A collection of epigrams by 君塚正太

 君塚正太と申します。小説家、哲学者をしています。昨秋に刊行されました。本の題名は、「竜の小太郎 第一話」です。

7月29日(火)のつぶやき

2014年07月30日 01時36分11秒 | 既刊本

7月28日(月)のつぶやき

2014年07月29日 01時38分19秒 | 既刊本

思考することとは生存活動において、往々にして無駄な場合が多い。こんな時に何かを考えても無駄だと思う場合が誰にでもあるであろう。しかしその無駄な思考から様々な科学技術が生まれてゆき、さらには倫理が成立したことなどを考慮すれば一概に無駄だとは言い切れないかもしれない。



7月27日(日)のつぶやき

2014年07月28日 01時41分21秒 | 既刊本

経験とはなんであろうか。私の持論としては経験とは生きた年数では推し量れないと云うことである。かの賢人セネカが述べたとおりに殆どの老人にはこの言葉当てはまる。「彼らは生きていたのではない。唯、そこに在っただけである。」と云う名言が。経験とは自己内政から始めないと経験にはならない。



7月26日(土)のつぶやき

2014年07月27日 01時40分43秒 | 既刊本

神とは存在しえるのか。我々は古代より神の存在若しくは非存在に議論を尽くしてきたが結局のところその議論は終結していない。しかし仮に神が存在したとしたらそれを推し量ることは人知を超えたことであり、不可能である。そんな単純な考えもせず素人は神は存在すると云うのである。


芥川然り太宰然り、作家にとって恋愛とは不可欠である。現実の恋愛が写実主義の基になり、作品に深みを出させる。しかしこれは簡潔に云って、作家とは女たらしであるという事実だけである。


もし人生で辛いことがあったとしても、殆どは時が癒してくれる。それでも駄目なら何か嫌な出来事に理由を付けて無理やり納得する。さらに駄目なら、復讐してやると云う想いで毎日を過ごす。そうすれば矮小な人間に関わっている暇はないと悟るのが殆どである。だが時には復讐で相手を殺す場合もある。



7月25日(金)のつぶやき

2014年07月26日 01時37分19秒 | 既刊本

今日は蒸し暑い。昨日も熱帯夜であった。しかしそんな時にこそ創造力は溢れ出てくるのである。まるでテキーラを一気飲みしたような快感が全身を襲い、私を机に駆り立てる。けれども一種の恍惚感とは躁病の前駆症状でしかない。けれどもそんなことは気にせずに筆を進めるのが文筆化と云うものだ。


電子書籍の新しい会社と契約を結んだが、最初に刊行された書籍が100DLされないと次回作を出してもらえないらしい。しかしこれは当たり前のことである。企画出版の宿命であるともいえるであろう。因みに題名は「失われた青春」である。刊行されたらまた発表するが是非皆さんは書籍名を忘れないで。