A collection of epigrams by 君塚正太

 君塚正太と申します。小説家、哲学者をしています。昨秋に刊行されました。本の題名は、「竜の小太郎 第一話」です。

新田章先生のすごいところ3

2010年04月22日 13時06分02秒 | 回想録
 二か月ほど前のドイツ語の授業で前々から思っていたことを新田先生に述べてみた。福島県出身なので等位接続詞が遠い接続詞に聞こえてしょうがなかったので、「先生、それはどういう意味ですか?」と思わず聞いてしまった。すると、先生が黒板に書いてくれたのでやっと意味が分かった。そのことをみんなが集まる仏教学の授業の時に一斉に質問したら、「お前等、みんな逆族だー」と言っていた。

新田章先生のすごいところ2

2010年04月12日 05時37分12秒 | 思想、警句
 私は、今現在ドイツ語を新田先生から学んでいるのであるが、かなりのハイペースでドイツ語が進んでいる。始めて一年もしないうちに、カントの「純粋理性批判」を原典で読んだりしている。ところで、話は変わるが新田先生は煙草ではなくパイプを好んで吸う。それに面白い出来事があって、パイプの葉っぱが切れたのであるなじみの煙草の女主人に「おい! ばばあ、早くしろ。」と言い、一人一袋限定の葉っぱを「前もうまかったから、それもくれ」と交渉していた。でも、「お一人様、一袋限定なんですけどね。」と言われると「ばばあ! そんなこと言うんなら二度と買ってやらねぇぞ!」と短気な新田先生は述べていました。

新田章先生のすごさ1

2010年04月11日 19時14分14秒 | 思想、警句
 今、私は早稲田大学講師の新田章先生からドイツ語を教えてもらっている。最終的には古代ラテン語、古代ギリシャ語を習得するつもりである。しかし、何にせよすごいのが一対一の授業で罵倒されることである。けれど、新田先生曰く「俺にお世辞を言われる奴はもう俺の眼中にはないよ」というこらしい。