A collection of epigrams by 君塚正太

 君塚正太と申します。小説家、哲学者をしています。昨秋に刊行されました。本の題名は、「竜の小太郎 第一話」です。

7月26日(土)のつぶやき

2014年07月27日 01時40分43秒 | 既刊本

神とは存在しえるのか。我々は古代より神の存在若しくは非存在に議論を尽くしてきたが結局のところその議論は終結していない。しかし仮に神が存在したとしたらそれを推し量ることは人知を超えたことであり、不可能である。そんな単純な考えもせず素人は神は存在すると云うのである。


芥川然り太宰然り、作家にとって恋愛とは不可欠である。現実の恋愛が写実主義の基になり、作品に深みを出させる。しかしこれは簡潔に云って、作家とは女たらしであるという事実だけである。


もし人生で辛いことがあったとしても、殆どは時が癒してくれる。それでも駄目なら何か嫌な出来事に理由を付けて無理やり納得する。さらに駄目なら、復讐してやると云う想いで毎日を過ごす。そうすれば矮小な人間に関わっている暇はないと悟るのが殆どである。だが時には復讐で相手を殺す場合もある。



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