A collection of epigrams by 君塚正太

 君塚正太と申します。小説家、哲学者をしています。昨秋に刊行されました。本の題名は、「竜の小太郎 第一話」です。

7月23日(水)のつぶやき

2014年07月24日 01時37分35秒 | 既刊本

今「一人の男」と云う小説を書いている。最終的にはユダヤ社会とイスラム社会との結合を書こうと思っている。しかしこの問題は難しい。どこにユダヤ教徒イスラム教の接点があるのか資料を読んで熟考しなくてはならない。色々作家も大変です。


結果とは原因からすべてが起こるとは限らない。原因が発生した後に時間の連続を超えて結果が生じる。すなわちその間に時間は非可逆的に流れているのである。だから原因には時間が付随しないとおかしい。けれどもそもそもの原因を作らなければ、同様の結果が生じても捉え方はまた異なるのである。