A collection of epigrams by 君塚正太

 君塚正太と申します。小説家、哲学者をしています。昨秋に刊行されました。本の題名は、「竜の小太郎 第一話」です。

7月22日(火)のつぶやき

2014年07月23日 01時39分48秒 | 既刊本

努力とはなんであろうか。私なぞ学生の時分まともに授業の記録などつけずに外を見てひたすら考え事をしていたことをよく覚えている。教師から観てその姿は怠け者以外の何者でもなかったであろう。だがそのおかげで今の発想力や機転が生まれてきたと考えれば、悪いとは一概に言えないのも事実である。


若者に物申したいことがある。と云う文言を書くと如何にも自分が老人みたいな感慨が湧き上がるが、まだ何とか二十代である。その二十代のうちに、私より若い人に助言をすれば、素直に正直に生きよ!何事にも関心を示せ!恋愛をめんどうなことだと思うな!その可憐な若き花から溢れ出る甘い蜜を堪能せよ