蝉の声が 今年は少なかったようだ。
蝉も地上に出てくるのを嫌ったかな。
こんなクソ暑い中では挫折してしまうかも。
短い一生なのに 残念だ。。。。
しずかさや 岩に染み入る 蝉の声
松尾 芭蕉さん 天才ですね。
ここで 一句 ひねり
寂しくて 蝉も鳴かない 人ばかり
薔薇騎 麻衣 著
人間は 悲しいこと寂しいこと 等 おおく
どこかで 毎日 人が泣いている。
蝉が鳴くだけで 人はその声を聞き
こころに 余裕を持ちたいが。
時代が時代だけに時間が早すぎる。
芭蕉の時代に タイムスリップしてみたい。
ノンビリしたいい風情のある時代だったような。。。。
いい詩も書ける土壌があった環境も。。。。