遊適 創人 一人語り集

どう生きても一生は一生。
その中に どう自分を生かすか。
貴方次第です。

上手い事は言えなくていい。

2015年07月14日 18時58分29秒 | 生きる。
こころが伝わるならば。
下手でも無口でもいい。

無骨な中に 人の魅力が。
只 坦々と生きてみたい。

己は己の人生を。。。。
どんな生き方しようが。

誰も真似はできない。
俺なりの人生なんだ。。。

誇りを持て 悲観するな。
世界で 俺独りの生き様だ。

誇りを持て 
どうどうと生きたらいい。

下を向く必要はない。
上を向いて歩こう。

上手い事は 言えなくていい。
己の持つ個性に 己を生かしたらいい。。。。


「控えめな 野反湖彼女 会いたかった」野反湖俳句

2015年07月14日 18時45分45秒 | 天気 自然








暑い。暑い。

連日 35度以上が もう40度越えるのも近いのか。

暑くなって 山に行くと涼しい。

だが 中途半端な山では 逆に暑い。

思い切って 標高の高い山に行かないと。

野反湖は 8ヶ月は雪に覆われてるか。

一年の 4ヶ月に 燃え尽きる。

後は雪に埋もれ ひっそりとしてる。

この気持ちが 好きだ。いいんだ。

控えめの中に 少ないチャンスに 自分を生かす。

いいなあ~~。

だからいいんだ。 天空の別次元の世界が




遠いよ。六合から 車で1時間は掛かる 細い山道が

ついた瞬間 十代で恋をしたプラトニックな気分。

俺を一年間も 待っててくれたんだ。

誰でも 詩人になれる。。。。。



山眠る 野反湖彼女 久しぶり

控えめな 野反湖彼女 会いたかった


   薔薇騎 麻衣  著





暑いときから 秋の気配が 秋では寒いのだ。

今しか  今しか 今 会わないと 野反湖の彼女に。

また一年は 会えないのだ。。。。。

「幻想世界」 何かが爆発した。  <最終章>

2015年07月14日 07時44分18秒 | 滅亡
アングラの世界 ブラックジャズ
かったるい生き様が魅力の 
浅川 マキさんを 今思う。。。。








何かが爆発した。

俺のこころなのか。
いや違う 俺の体のマグマが爆発した。

紅い溶岩が 流れ出した。
ハッと気がつき

「マキ マキーーー。」呼べど叫べど。
そこは 歌舞伎町の裏通りだった。

陽は差し始め 野良猫がカラスが。
何か獲物を求めてるようだった。

ゴミがあふれる裏通り。
場末のバーのガス灯が 音をたてていた。

ショートでもしたのかジージーと音が。
マキは 消えてしまった。

あれは夢なのか錯覚か幻覚か。
おかしな感覚が 頭をよぎる。

マキの歌う [夜が明けたら] が
聞こえてきた。

一番早い汽車に乗って この街とサヨナラするのね。

マキは サヨナラしたのか。
この街だらいいが この現世から サヨナラしたようだ。

あの ジャズバーは どこに。。。。
レンガ造りの古ぼけたバーは。。。

長い黒髪の マントの ニコチンとアルコールで
ラリってたのか。

変な薬は やる子ではなかった。
もう会えないだろう。

花園神社まで ふらふらと歩いてきた。。。。
そこに マキの原点はあったのか。

今は静かに凛とした神社の雰囲気が
俺も ダンダン目が酔いが覚め

陽の当たる スーツ姿の行きかう
駅に着いた。

マンションに帰って眠ろう。
夜が来たら 
またここに来てみよう。

夜になると この不思議な迷路の路地裏飲み屋街
何か 得体の知れぬ霊気が漂ってくる。

又 マキに会えるかも知れぬ。
イヤ 絶対 会いたい。。。




         終わり