冬の花火。あと夏は何回あるだろう。

夏にあがる花火
歓声が聞こえる
夜空を彩る花火

もうその河川敷は
寂しく人影もない
冬の花火はないのか
寒いから燃えないか
冬は静かだ。

燃えた後の河川敷は
どこか寂しそう
また　来年だねって
芝生がささやく

夏は終わった
ポツンと一人立ち止まった。
頬に冷たい風があたる。

人生に一度のこの夏も終わった。
あと何回夏を迎えられるだろう。

あの青春をもう一度。寂しいが燃えようぜ！

二度と戻れない。
戻れない。
あの青春時代。

戻りたい。
夢があった。
未来があった。

引きずるものがなかった。
身軽に行動ができた。

今は重い鎖に繋がれて
歩んでるか。

イヤそんなことは絶対に
思わない。

自分の生きた過程に
後悔をしても

あの時　ああして置けば
こうして置けば。

ダガ　自分の思い通りには
１００％ならない人生。

どこかで妥協するしかない人生。
どこで折り合いがつけられるかで
幸せの人生なのかも。。。。

アケビ（明美）ごめんな。。。。

今日も何もできなかった。
遠くから　只見てるだけ。
触ることも口をつけることも。

もう　思い切って食べちゃおうか。
いつの間に干からびてしまった。

美味しいうちに旬な時期に食べないと
枯れてしまうのは早い。

いつのまにおばあさんになっちゃうよ。
あっという間だ。

花よ蝶よもホンのチョイの間に。
もう売れる時期にチャンスに売らないと
いかず後家さんになっても。。。。。



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明美 忘れないよ。。。。

忘れた。　あたい。

今蘇える　４０数年前。。。

あたい（明美）忘れないでね。
あの時は激しく愛し合った。
何もなかった。愛だけがあったのか。
純愛だった。君だけを見つめ
生きられると思った。

なんとなく　なんとなく　分かれてしまったな。
明美は　何年後訪ねてきたが　俺は気が失せたのか。
避けてしまった。愛だけに生きられなかった。

今思う　明美生きてるか。
生きてれば　もう一度会ってみたい。

自分がってな　俺は　なんていい加減なんだ。
もう過去は戻らない。

ダガ　４０数年立つと過去に戻ってみたい。

あの時は不良だった芸者になりたいと言ってたな。
今は　どこかの芸者になってんのかな。

会えるならあってみたい
どうなるわけでないが　会わないほうがいいかも。



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アケビが明美と叫んでる。

アケビがもう口をあけようとしてる。
スッカリ大人になり
食べ頃の時期に。

アケビの前に立つ
アケビが突然　明美と叫んだ。

あたいおぼえてる。
３０年前　あたい抱いたでしょう。

あたいはよくおぼえてんだ。
あんた忘れたでしょう。

あの頃は　あたいも美味しかったんだ。
つやがありハリもあった若かった。

明美を忘れないでね。
あの青春時代を
死ぬまで忘れないでね。。。。

おはよう！今日も始まるね。

躍動が始まる。

今日という日が始まった。

いい日か悪い日か。

どちらにしても
全ていい日にしないと。

いい意味に転嫁しないと
生きる張り合いが
それを乗り越えるエネルギーを

今日も打たれ強い心を。
雑草のごとく立ち上がれ。

先のことはわからぬが
只　歩む　歩まないと
ジッとしていられない。。。。

人を愛せるって幸せなのか。。。。

愛せない。
心が素直でない。
仮面の下を見すぎたか？
綺麗な仮面も取り外すと。
そこには骨が骨格が。

綺麗なこころでいたいが。
綺麗なこころでは生きられない。

両面もってそのよさがわかるのか。
ジキルとハイドが。
人間なんだ。人間なんだ。

耳の奥から　「そんなに綺麗にみないで」
声が　そう綺麗なんて言葉は人間には。。。。

人を愛する心が失せた。。。。。

寂しくないかい。
寂しくない。

打算の愛なんてしたくない。
打算の恋なんて偽りだ。

純粋の恋がしたい。
純粋の恋なんて
還暦越えた親父に似合わない。

打算だけで繋がるのだったら。
繋がりたくないな。

あの純粋なこころは何処に。
青いと言われようと
純粋さに恋してるかも。。。。

君の目指すゴールは何なのか？

何がゴールか？
何を目指すのか？

結論はでない。
只　今日も歩む。
何かしないと結果はでない。

何処に向かい
何処に着くのか。。。

生きてれば 凄い事も見られる。

凄い！
日本として誰も　まだ達成してない。
世界チャンピョン　実現なるか。

時代は変わり人も変わり
ダガ　とてつもない事を。

生きてれば辛いこと苦しいこと。
悲しいこと悔しいこと。

負のことがおおすぎるが
人生シーソーゲーム

バランス感覚
今世紀で見られる事もある。

忘れよう一瞬でも苦しみを
感動の渦に身を置き

自分の存在を忘れよう。
あの素晴らしいことを

頭に絵を描こう。





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闇に鳴く。。。

闇に　午前３時００分
もう　虫が鳴いている。
秋を告げてるのか

真夏の熱いカラダを
急速に冷やし

自然の摂理で虫は鳴く
豪雨もなかったように
自然の音楽を奏でる。

おまえは何処からの使者か
人間では到底及ばぬ世界。

また　スグ過ぎ去ってしまう。。。。。

遠い宇宙に飛んでったのか？

鍵は閉まってる。
開かずのドアーになって
もう　何ヶ月。

扉の向こうは
見てはいけない世界かも。

見ないほうがいい世界かも。

気になるが
そっとしといたほうが

見てはいけない世界。
扉を開ければ見えるが
見てはいけない世界。

扉の先は　遠い宇宙の世界が。。。。

繰り返し。。。

８月２日　朝が来た。
寝苦しい朝に比べれば涼しい。
何処かで祭りが花火がいつものように

繰り返す。繰り返す。

暑い中に熱い事が行われる。

繰り返し。繰り返し。

何十周年の節目とか。

また鏡にうつる顔がしわくちゃに。。。。。

繰り返す中に　肉体は繰り返さず
着実に老化が進む。

若さを繰り返す感覚で　
１０年後も迎えたい。

今も来年も１０年後も繰り返す今の若さで。。。。。

ここは天国 軽井沢 年上の。。。。。

あ～～～４５年前の　軽井沢が懐かしい。。。。

ブレッド＆バターがいた。

年上の人と軽井沢の高原ホテルで朝をむかえた。

４５年前と本質的には　変わってないな。。。。。

自分がいつのまに浦島太郎か？　うふふふふ

先が見える。。。。。。

未来が見える。
先が見える。

自分の未来が
自分の１０年後が

と言うことは　１０年は確実に生きてると言う事か。