■第14話 権力と反権力
他大学出身のハ・テジンを副教授として迎えようとするガングクでしたが、クァンヒ大病院の医師たちは、自分たちよりも優秀な他大学出身の医師を迎えることに大反対!
特に、副教授候補のキム・テジュンは「ハ・テジンが優秀な医師だとしても、論文や研究に関しては自分も劣らない」と主張し、院長に(副教授の)一般公募を提案するのでした。
一方、キム・ミミの失敗のことで濡れ衣を着せられ、医者になる夢を諦めて故郷に帰っていたウンソンは、「働かざる者食うべからず!」と友人の家を追い出されてしまいました・・・
その頃、ウンソンの分も働いてクタクタになっていたヘソクは、ウンソンのことを考えていました・・・
「あんなに優しくしてくれて、こんなに好きにさせといて、どこ行っちゃったの?」
副院長になるためには、患者の死亡率を下げなければならないテジュン。
回復の見込みのない老人の患者の家族から、「家計が苦しいから、延命処置は無理です!」と延命装置を外すことを希望されるのですが、テジュンにとってその患者は、1日延命するごとにポイントがUPするそうで、患者の家族の意向を無視するのでした・・・
そばで見ていたペ・デロは、患者の家族のことを思い、涙するのでした・・・
カンファレンスで、リスクの高い手術を拒絶するキム・テジュン。
キム・ヨンヒはガングクに会いに行き、キム・テジュンが副教授の一般公募を提案し、自分に有利になるよう難しい手術を拒否しているということを報告。すると、ガングクはテジュンに会いに病院まで行き「執刀しろ!自分の能力を信じるんだ!」と迫るのでした
「私を信じていないからハ・テジンを推薦したのに、自分を信じろと私に言うのですか?」とテジュン・・・
久しぶりにドングォンに会ったヘソク。
ウンソンがいなくなったことを話し、何だか元気のない様子。
「ウンソンを好きだってこと、前から知ってたよ。自分のことを見てくれない女性を愛するのは疲れるから諦めることにする。子供の頃からキミには頭では勝てないと分かっていたから、有名になってから会いに行こうと決めてたんだ。でも、待ってもいいかな?お前に俺のすべてを見せたかったんだ。また会えて嬉しかったよ。」とドングォンが言うと、「ごめんね。私もまた会えて嬉しかった」とヘソク。
ヘソクに対して未練を残しながらも、ドングォンは諦めることにしたようです。「ウンソンが戻ってこなかったら、いつでも連絡してくれ」と言って去って行くのでした・・・
ウンソンは、大学時代の同級生の家が経営するゴルフ場の診療所で働くことになりましたそこは、VIPも利用する高級なゴルフ場のようで、早速、イギリスの前首相がやって来ました。
ところが、ハミルトン前首相は胸が苦しくなって突然倒れてしまいました
ウンソンが駆けつけると、前首相は心停止状態で、すぐにヘリコプターをチャーターし、クァンヒ大病院へ搬送するのでした!
「ウンソンがハミルトン前首相をヘリで搬送して来た!」という噂を聞きつけた婦長のボクキルは、ヘソクに報告。ヘソクは必死に病院内を走り回ってウンソンを探すのですが、ウンソンの姿を見つけることができませんでした・・・
でも、ウンソンはヘソクのことを見つけて、隠れながらも見守っていました・・・
ハミルトン前首相は、心筋梗塞で手術が必要と診断されました!
すぐにクァンヒ大病院で手術を行おうとするのですが、前首相の側近が「クァンヒ大病院を信用できないから、手術は本国で行いたい」と言い出すのでした。でも前首相は、飛行機に乗るのは危険な状況です!すると、前首相の側近は「クァンヒ大病院の手術室を貸してください!」と言い出しました!院長は前首相側の申し出を拒否し、ガングクを執刀医として指名するのでした。
テジュンは院長室へ行き、「前首相の手術、私が行います!私ならできます!」と申し出るのですが、「それは欲張りすぎだよ。私の信用まで落としたくない。ゆっくり登ればいいんだ。あまり急いで登ったって周囲の嫉妬を買うだけだ!」と院長。
前首相側はクリーブランドクリニックに問い合わせをし、ガングクの能力を信頼し、手術を受けることを承諾しました。今後のスケジュールがぎっしり詰まった前首相、「1週間で退院できるようにして欲しい!」と無理なお願いをして来ました!最初は「無理だ」と断る院長でしたが、「クリーブランドクリニックが1週間で充分だと言っていた」と言われると、「1週間で退院できることをお約束します!」と言ってしまうのでした。
慌ててガングクを家まで訪ねて行った院長たち。
ところが、訴訟の問題のせいで妻と子供がアメリカに逃げてしまい、残されたガングクが酒びたりの乱れた生活を送っていることを目の当たりにし、「訴訟のことは病院で何とかするから・・・」と言う院長。
「イギリス前首相の手術をお願いしたい」と切り出した院長に「無理です!患者なんかもう見たくない!」とガングクはキッパリ断ってしまうのでした・・・
そんなところで、第14話終了です。
さて、ガングクはどうするんでしょうね?とっても気になります。
☆イギリスのハミルトン前首相役は、イ・チャムさんでした。
『天国の階段』や『ラブストーリー・イン・ハーバード』に出演されていた外国人男性と言えばご存知の方も多いのでは?
最近では、韓国観光公社の社長に内定したことがニュースになっていました。
他大学出身のハ・テジンを副教授として迎えようとするガングクでしたが、クァンヒ大病院の医師たちは、自分たちよりも優秀な他大学出身の医師を迎えることに大反対!
特に、副教授候補のキム・テジュンは「ハ・テジンが優秀な医師だとしても、論文や研究に関しては自分も劣らない」と主張し、院長に(副教授の)一般公募を提案するのでした。
一方、キム・ミミの失敗のことで濡れ衣を着せられ、医者になる夢を諦めて故郷に帰っていたウンソンは、「働かざる者食うべからず!」と友人の家を追い出されてしまいました・・・
その頃、ウンソンの分も働いてクタクタになっていたヘソクは、ウンソンのことを考えていました・・・
「あんなに優しくしてくれて、こんなに好きにさせといて、どこ行っちゃったの?」
副院長になるためには、患者の死亡率を下げなければならないテジュン。
回復の見込みのない老人の患者の家族から、「家計が苦しいから、延命処置は無理です!」と延命装置を外すことを希望されるのですが、テジュンにとってその患者は、1日延命するごとにポイントがUPするそうで、患者の家族の意向を無視するのでした・・・
そばで見ていたペ・デロは、患者の家族のことを思い、涙するのでした・・・
カンファレンスで、リスクの高い手術を拒絶するキム・テジュン。
キム・ヨンヒはガングクに会いに行き、キム・テジュンが副教授の一般公募を提案し、自分に有利になるよう難しい手術を拒否しているということを報告。すると、ガングクはテジュンに会いに病院まで行き「執刀しろ!自分の能力を信じるんだ!」と迫るのでした
「私を信じていないからハ・テジンを推薦したのに、自分を信じろと私に言うのですか?」とテジュン・・・
久しぶりにドングォンに会ったヘソク。
ウンソンがいなくなったことを話し、何だか元気のない様子。
「ウンソンを好きだってこと、前から知ってたよ。自分のことを見てくれない女性を愛するのは疲れるから諦めることにする。子供の頃からキミには頭では勝てないと分かっていたから、有名になってから会いに行こうと決めてたんだ。でも、待ってもいいかな?お前に俺のすべてを見せたかったんだ。また会えて嬉しかったよ。」とドングォンが言うと、「ごめんね。私もまた会えて嬉しかった」とヘソク。
ヘソクに対して未練を残しながらも、ドングォンは諦めることにしたようです。「ウンソンが戻ってこなかったら、いつでも連絡してくれ」と言って去って行くのでした・・・
ウンソンは、大学時代の同級生の家が経営するゴルフ場の診療所で働くことになりましたそこは、VIPも利用する高級なゴルフ場のようで、早速、イギリスの前首相がやって来ました。
ところが、ハミルトン前首相は胸が苦しくなって突然倒れてしまいました
ウンソンが駆けつけると、前首相は心停止状態で、すぐにヘリコプターをチャーターし、クァンヒ大病院へ搬送するのでした!
「ウンソンがハミルトン前首相をヘリで搬送して来た!」という噂を聞きつけた婦長のボクキルは、ヘソクに報告。ヘソクは必死に病院内を走り回ってウンソンを探すのですが、ウンソンの姿を見つけることができませんでした・・・
でも、ウンソンはヘソクのことを見つけて、隠れながらも見守っていました・・・
ハミルトン前首相は、心筋梗塞で手術が必要と診断されました!
すぐにクァンヒ大病院で手術を行おうとするのですが、前首相の側近が「クァンヒ大病院を信用できないから、手術は本国で行いたい」と言い出すのでした。でも前首相は、飛行機に乗るのは危険な状況です!すると、前首相の側近は「クァンヒ大病院の手術室を貸してください!」と言い出しました!院長は前首相側の申し出を拒否し、ガングクを執刀医として指名するのでした。
テジュンは院長室へ行き、「前首相の手術、私が行います!私ならできます!」と申し出るのですが、「それは欲張りすぎだよ。私の信用まで落としたくない。ゆっくり登ればいいんだ。あまり急いで登ったって周囲の嫉妬を買うだけだ!」と院長。
前首相側はクリーブランドクリニックに問い合わせをし、ガングクの能力を信頼し、手術を受けることを承諾しました。今後のスケジュールがぎっしり詰まった前首相、「1週間で退院できるようにして欲しい!」と無理なお願いをして来ました!最初は「無理だ」と断る院長でしたが、「クリーブランドクリニックが1週間で充分だと言っていた」と言われると、「1週間で退院できることをお約束します!」と言ってしまうのでした。
慌ててガングクを家まで訪ねて行った院長たち。
ところが、訴訟の問題のせいで妻と子供がアメリカに逃げてしまい、残されたガングクが酒びたりの乱れた生活を送っていることを目の当たりにし、「訴訟のことは病院で何とかするから・・・」と言う院長。
「イギリス前首相の手術をお願いしたい」と切り出した院長に「無理です!患者なんかもう見たくない!」とガングクはキッパリ断ってしまうのでした・・・
そんなところで、第14話終了です。
さて、ガングクはどうするんでしょうね?とっても気になります。
☆イギリスのハミルトン前首相役は、イ・チャムさんでした。
『天国の階段』や『ラブストーリー・イン・ハーバード』に出演されていた外国人男性と言えばご存知の方も多いのでは?
最近では、韓国観光公社の社長に内定したことがニュースになっていました。
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