■第18話 報われない愛
救命センターか?脳医学センターか?
運命の決戦を前に、作戦を練るヘジュ。
そこに、行方不明だったオ理事が現れました!
ヘジュが株を買ってくれたそうです。
理事会へ向かうチョインとソヌ。
「イ・チョイン、これが最後のチャンスだ!
救命センターを諦めれば、誰も傷つかない!」とソヌ。
「ふざけるな!理事会で真実を話せば、
少しは情状酌量してやる」とチョイン。
その頃、ヨンジは人間ドックのために旅行を兼ねて
韓国にやって来た中国人観光客のためにガイドを務めていました。
観光客の中には、チェ・チスの姿が
チスは、ヨンジの写真を撮り、チョインの携帯にメールしました!
ヨンジが危険にさらされていることを知ったチョインは、
心穏やかではありません
そんなチョインの様子を見たソヌは、不気味な笑みを浮かべました。
「救命センターと引き換えに、オ・ヨンジを諦めるか?」とソヌ。
「どちらも、絶対に諦めない!」とチョイン。
理事会の最中、突然 警察がチョインを訪ねて来ました。
チョインは、チェ・ボックンとヤン・マノの殺害容疑で
警察に連行されてしまうのでした
救命センターを支持している理事たちは、
「羊の皮をかぶったオオカミだったのか?」と失望するのでした・・・
「採決をしなければ、銀行の利子がかさみ、
病院のイメージが落ちる」
とヘジュはその日のうちに採決することを強行しました。
そして、ソヌは前日に執刀した脊索腫の手術について説明し、
自分たちが行ってきたことの正当化を主張するのでした・・・
そんな中、チョインが針金を飲み込んで
救急に運ばれ、病院は騒然となり、
キム・ヒョンジュ医局長は理事会を途中で抜けて
チョインのもとへ駆けつけました!
ヒョンジュにメモを渡したチョイン。
医局長、俺は潔白です。
証明するため、ここを抜け出したい。
ヨンジさんが危ない・・・
ヒョンジュは、「手術が必要」と診断し、
警察を遮断して、キム・ジングンと共にチョインを
手術室に搬送し、外に逃がすのでした・・・
チョインはヒョンジュに何か耳打ちして外出しました。
理事会に戻ったヒョンジュ。
チョインが逃亡したことを伝えました。
投票の結果、4対6で救命センターの設立が決定しました
ヘジュは、有利だったはずの自分たちが負けたことで、
オ理事を疑います。
「理由はイ・ソヌに聞いてください。
株の件はありがたかったが、それは息子さんの罪に対する
償いとして受け取ります。」とオ理事。
診療部長も清州に左遷された時、チョインに
「必ずソウルに戻してやる」と言われた恩があり、
裏切ったことを告白!
ヘジュは、悔しさのあまり、涙を流すのでした
チスがヨンジに声を掛けました!
逃げるヨンジでしたが、チョインとの電話中に
チスに捉えられてしまいました!
チスは、チョインをソヌに指示された場所へと呼び出しました。
理事会で敗北して落ち込むヘジュ。
そこに現れたソヌが
「救命センターは設立できません。
救命センターの責任者が戻らないからです。」と声を掛けました。
ヘジュは、ソヌを止めようとするのですが、
「母さん、私が何をしようと愛してくれますか?」とソヌが言うと、
「もちろんよ。愛してるわ」とヘジュ。
「それで十分です。私も愛しています」
そう言って、ソヌは去って行くのでした・・・
良からぬ方向へ突っ走るソヌを止められないヘジュは、
ただ泣くことしかできませんでした・・・
チスに指定された場所へ行ったチョイン。
チスはチョインに殴りかかり、メスでチョインを刺そうとします!
その時、麻酔薬で眠っていたヨンジが目を覚ましました。
すると、チョインがチスに殴りかかり、メスを奪いました
メスでチスを刺そうとするチョインでしたが、
ヨンジが必死に止めようと涙ながらに説得するのでした
「愛してます!先生を愛しています。
私が愛する先生がどんな人か忘れたの?
愛する人が傷つき、壊れる姿なんて見たくありません!
先生、家族になろうと言ったじゃないですか?
私はこれ以上、愛する家族を失いたくありません・・・」
チスに殴られた時から、チョインの携帯は通話中でした
チェ社長を殺害したことを認める発言をしたチスは、
そこに駆けつけた警察に連行されました。
チョインの容疑も晴れることになるだろうと警察の人も言ってくれました。
「ヨンジさん、まだやることがあるんだ。
もう少しで終わる。だから、信じて待ってて」と言うチョインに
「はい、先生を信じています。」とヨンジ。
チョインはヨンジを抱きしめました
チョインの最期の姿を見届けようと、
ソヌはチェ・チスに電話するのですが、繋がらず。
そんな中、チョインがソヌを呼び出しました。
殺そうとした理由を問いただすチョイン。
「俺は、父さんに認められたかった・・・
愛する人を助けるため専攻していた胸部外科を諦め、
脳神経外科に転科した。父さんと同じ科で、
実力を認めて欲しかったんだ。
なのに、父さんは認めるどころか、
その機会さえくれなかった。
アメリカから帰って、今度こそ父さんに認められて
脳医学センターを設立できると思った。
だが、俺を待っていたのは、お前名義の土地と、
贈与契約書の紙切れだった。
父さんは、実の息子の俺でなく、お前を選んだ・・・
もう1つある。
俺の女だったソヨンを奪い返したかった。
イ・チョイン、お前は俺が決して得られないものを
簡単に手に入れた。」と理由を語るソヌ。
「あんたは、俺を父さんやソヨンから切り離すために
オ理事や母親と共謀し、俺を中国に行かせたのか?」
とチョインが言うと、
「母さんは違う!」とソヌは反論
「いくらかばっても、あの人は
俺の両親を殺し、倒れた父さんを放置した!
その罪はぬぐえない・・・
あんたは俺を捨てるべきじゃなかった。
あんたは、俺がこの世で一番愛した兄だったからだ!
俺はあんたを心から崇拝していたんだ
」
とチョインが怒鳴りつけると、ソヌは涙を流しました
「一言、"すまない"と言ってくれたら、許す!」と
ソヌに泣きついたチョインなんですけど、
「いや、言えない。俺の弟チョインは中国で死んだ」とソヌ。
「「だったら、俺も兄さんを忘れるしかない・・・」
そう言ってチョインは去って行きました。
チョイン、許されるものならば
100回、1000回でも謝りたい。
だが、謝るには遅すぎた・・・
弟よ悪かった。本当にすまない・・・
チョインが去って行った後、ソヌはソヨンに電話をしました
「明日になったら、俺は弟を殺し、
弟の病院と弟の恋人を奪った最低な人間になっているだろう・・・
誰もが俺に石をぶつけ、罵倒するだろう。
ソヨン、でも君への愛は本物だった。
愛し方を知らず、君を苦しめてすまなかった。
君に出会い、君を愛し、恋焦がれた日々は
人生で一番幸せな思い出だ。
ソヨン、すまない・・・」
それを聞いたソヨンは、ソヌの味方になろうとするのですが、
ソヌは発作を起こして倒れてしまいました
夫ジョンミンの病室に行ったヘジュ。
「イ・ジョンミンさん、すべて私の欲望のせいよね?
命を投げ出せば、すべて元に戻るかしら?
私が死ねば、チョインはソヌを許すかしら?
他に手はないわね・・・
死んで詫びるしかないわね・・・」
ヘジュは夫の前で後悔の涙を流すのでした・・・
ヨンジのもとに戻ったチョイン。
ヨンジを抱きしめ、
「ヨンジさん、すべて終わったよ。
すべて終われば幸せになれると思ったのに、つらいんだ。」
と報告しました。
「先生がつらいなら、相手の人もつらいはずです。
だから、つらい気持ちは早く捨ててしまって
昔の先生に戻ってください。
オ・ガンホだった先生も好きでしたが、
中国であったイ・チョイン先生の方がもっと好きです。」
とヨンジが言うと、チョインは
「あの頃のイ・チョインに戻るよ」と約束してくれました
救急から呼び出されたチョイン。
脳腫瘍の患者のCTを確認するのですが・・・
患者の名前はイ・ソヌ
そこにソヨンが現れました!
「あなたは知らなかったの?
手紙でソヌさんが病気だと伝えたはずよ!
あなたに治して欲しいって!」と泣きながら訴えるソヨン
チョインは、病院のベッドで眠るソヌの姿を確認するのでした・・・
そんなところで、第18話終了です。
残り2話、チョインはソヌを助けるのでしょうか?
救命センターか?脳医学センターか?
運命の決戦を前に、作戦を練るヘジュ。
そこに、行方不明だったオ理事が現れました!
ヘジュが株を買ってくれたそうです。
理事会へ向かうチョインとソヌ。
「イ・チョイン、これが最後のチャンスだ!
救命センターを諦めれば、誰も傷つかない!」とソヌ。
「ふざけるな!理事会で真実を話せば、
少しは情状酌量してやる」とチョイン。
その頃、ヨンジは人間ドックのために旅行を兼ねて
韓国にやって来た中国人観光客のためにガイドを務めていました。
観光客の中には、チェ・チスの姿が

チスは、ヨンジの写真を撮り、チョインの携帯にメールしました!
ヨンジが危険にさらされていることを知ったチョインは、
心穏やかではありません

そんなチョインの様子を見たソヌは、不気味な笑みを浮かべました。
「救命センターと引き換えに、オ・ヨンジを諦めるか?」とソヌ。
「どちらも、絶対に諦めない!」とチョイン。
理事会の最中、突然 警察がチョインを訪ねて来ました。
チョインは、チェ・ボックンとヤン・マノの殺害容疑で
警察に連行されてしまうのでした

救命センターを支持している理事たちは、
「羊の皮をかぶったオオカミだったのか?」と失望するのでした・・・
「採決をしなければ、銀行の利子がかさみ、
病院のイメージが落ちる」
とヘジュはその日のうちに採決することを強行しました。
そして、ソヌは前日に執刀した脊索腫の手術について説明し、
自分たちが行ってきたことの正当化を主張するのでした・・・
そんな中、チョインが針金を飲み込んで
救急に運ばれ、病院は騒然となり、
キム・ヒョンジュ医局長は理事会を途中で抜けて
チョインのもとへ駆けつけました!
ヒョンジュにメモを渡したチョイン。
医局長、俺は潔白です。
証明するため、ここを抜け出したい。
ヨンジさんが危ない・・・
ヒョンジュは、「手術が必要」と診断し、
警察を遮断して、キム・ジングンと共にチョインを
手術室に搬送し、外に逃がすのでした・・・
チョインはヒョンジュに何か耳打ちして外出しました。
理事会に戻ったヒョンジュ。
チョインが逃亡したことを伝えました。
投票の結果、4対6で救命センターの設立が決定しました

ヘジュは、有利だったはずの自分たちが負けたことで、
オ理事を疑います。
「理由はイ・ソヌに聞いてください。
株の件はありがたかったが、それは息子さんの罪に対する
償いとして受け取ります。」とオ理事。
診療部長も清州に左遷された時、チョインに
「必ずソウルに戻してやる」と言われた恩があり、
裏切ったことを告白!
ヘジュは、悔しさのあまり、涙を流すのでした

チスがヨンジに声を掛けました!
逃げるヨンジでしたが、チョインとの電話中に
チスに捉えられてしまいました!
チスは、チョインをソヌに指示された場所へと呼び出しました。
理事会で敗北して落ち込むヘジュ。
そこに現れたソヌが
「救命センターは設立できません。
救命センターの責任者が戻らないからです。」と声を掛けました。
ヘジュは、ソヌを止めようとするのですが、
「母さん、私が何をしようと愛してくれますか?」とソヌが言うと、
「もちろんよ。愛してるわ」とヘジュ。
「それで十分です。私も愛しています」
そう言って、ソヌは去って行くのでした・・・
良からぬ方向へ突っ走るソヌを止められないヘジュは、
ただ泣くことしかできませんでした・・・

チスに指定された場所へ行ったチョイン。
チスはチョインに殴りかかり、メスでチョインを刺そうとします!
その時、麻酔薬で眠っていたヨンジが目を覚ましました。
すると、チョインがチスに殴りかかり、メスを奪いました

メスでチスを刺そうとするチョインでしたが、
ヨンジが必死に止めようと涙ながらに説得するのでした

「愛してます!先生を愛しています。
私が愛する先生がどんな人か忘れたの?
愛する人が傷つき、壊れる姿なんて見たくありません!
先生、家族になろうと言ったじゃないですか?
私はこれ以上、愛する家族を失いたくありません・・・」
チスに殴られた時から、チョインの携帯は通話中でした

チェ社長を殺害したことを認める発言をしたチスは、
そこに駆けつけた警察に連行されました。
チョインの容疑も晴れることになるだろうと警察の人も言ってくれました。
「ヨンジさん、まだやることがあるんだ。
もう少しで終わる。だから、信じて待ってて」と言うチョインに
「はい、先生を信じています。」とヨンジ。
チョインはヨンジを抱きしめました

チョインの最期の姿を見届けようと、
ソヌはチェ・チスに電話するのですが、繋がらず。
そんな中、チョインがソヌを呼び出しました。
殺そうとした理由を問いただすチョイン。
「俺は、父さんに認められたかった・・・
愛する人を助けるため専攻していた胸部外科を諦め、
脳神経外科に転科した。父さんと同じ科で、
実力を認めて欲しかったんだ。
なのに、父さんは認めるどころか、
その機会さえくれなかった。
アメリカから帰って、今度こそ父さんに認められて
脳医学センターを設立できると思った。
だが、俺を待っていたのは、お前名義の土地と、
贈与契約書の紙切れだった。
父さんは、実の息子の俺でなく、お前を選んだ・・・
もう1つある。
俺の女だったソヨンを奪い返したかった。
イ・チョイン、お前は俺が決して得られないものを
簡単に手に入れた。」と理由を語るソヌ。
「あんたは、俺を父さんやソヨンから切り離すために
オ理事や母親と共謀し、俺を中国に行かせたのか?」
とチョインが言うと、
「母さんは違う!」とソヌは反論

「いくらかばっても、あの人は
俺の両親を殺し、倒れた父さんを放置した!
その罪はぬぐえない・・・
あんたは俺を捨てるべきじゃなかった。
あんたは、俺がこの世で一番愛した兄だったからだ!
俺はあんたを心から崇拝していたんだ

とチョインが怒鳴りつけると、ソヌは涙を流しました

「一言、"すまない"と言ってくれたら、許す!」と
ソヌに泣きついたチョインなんですけど、
「いや、言えない。俺の弟チョインは中国で死んだ」とソヌ。
「「だったら、俺も兄さんを忘れるしかない・・・」
そう言ってチョインは去って行きました。
チョイン、許されるものならば
100回、1000回でも謝りたい。
だが、謝るには遅すぎた・・・
弟よ悪かった。本当にすまない・・・
チョインが去って行った後、ソヌはソヨンに電話をしました

「明日になったら、俺は弟を殺し、
弟の病院と弟の恋人を奪った最低な人間になっているだろう・・・
誰もが俺に石をぶつけ、罵倒するだろう。
ソヨン、でも君への愛は本物だった。
愛し方を知らず、君を苦しめてすまなかった。
君に出会い、君を愛し、恋焦がれた日々は
人生で一番幸せな思い出だ。
ソヨン、すまない・・・」
それを聞いたソヨンは、ソヌの味方になろうとするのですが、
ソヌは発作を起こして倒れてしまいました

夫ジョンミンの病室に行ったヘジュ。
「イ・ジョンミンさん、すべて私の欲望のせいよね?
命を投げ出せば、すべて元に戻るかしら?
私が死ねば、チョインはソヌを許すかしら?
他に手はないわね・・・
死んで詫びるしかないわね・・・」
ヘジュは夫の前で後悔の涙を流すのでした・・・

ヨンジのもとに戻ったチョイン。
ヨンジを抱きしめ、
「ヨンジさん、すべて終わったよ。
すべて終われば幸せになれると思ったのに、つらいんだ。」
と報告しました。
「先生がつらいなら、相手の人もつらいはずです。
だから、つらい気持ちは早く捨ててしまって
昔の先生に戻ってください。
オ・ガンホだった先生も好きでしたが、
中国であったイ・チョイン先生の方がもっと好きです。」
とヨンジが言うと、チョインは
「あの頃のイ・チョインに戻るよ」と約束してくれました

救急から呼び出されたチョイン。
脳腫瘍の患者のCTを確認するのですが・・・
患者の名前はイ・ソヌ

そこにソヨンが現れました!
「あなたは知らなかったの?
手紙でソヌさんが病気だと伝えたはずよ!
あなたに治して欲しいって!」と泣きながら訴えるソヨン

チョインは、病院のベッドで眠るソヌの姿を確認するのでした・・・
そんなところで、第18話終了です。
残り2話、チョインはソヌを助けるのでしょうか?
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