チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

パスタ 第14話

2011-11-06 22:59:19 | 韓国ドラマ ハ行
■第14話 バレンタインデー

シェフ室にやって来たホナム。
「パスタ係にして下さい!
僕は好きで料理を作っているわけではありませんが、
将来は シェフになって 家族を養うために
小さなお店を持ちたいと思っています。
そのためには、パスタが作れないとダメなんです!」
と担当の変更希望を訴えました。
「今のメンバーで慣れてきたところだから、変えたくない」と言うセヨンに対し、
「調理師たちの将来を考えると、担当を変えないのも問題だ」と言うヒョヌク・・・

ユギョンに片思い中のサン。
せっかくユギョンをコンビにまで呼び出したのに、
正体を明かさずに帰ってしまい、いまだ告白できず・・・
ユギョンに告白すべきなのか?悩んでいることを
姉のガンに相談しました。
ユギョンに正体を明かせずにいるのは、
"3年かけて築いた良い関係が崩れるのは怖いからだ"と言うサンに
「無口で優しい男性に魅力を感じるのは、
いつかその男性が自分を口説いてくれることに期待しているからだ」とガン。
思いを伝えなければ何も始まらない!って事なんでしょうね~。

バレンタインデーにチョコレート店にやって来たユギョン。
そこにはヒジュ、ミヒ、チャニの3人がお茶を飲んでいました!
ユギョンが誰にチョコを買ったのか?気になる3人は、
慌てて席を移動して、ユギョンには見つからないように様子を覗うことに!
その直後、ヒョヌクがお店に現れました
「みんながやっていることをやりたくて・・・」
とチョコレートをプレゼントするユギョン
ヒョヌクがチョコレートを食べようとした時、
3人が近づいて来ました

チョコレートにメッセージを添えていたユギョン。

"シェフがいてくれて幸せです。
世界で一番おいしいパスタを作る気分。
金魚より"


ミヒがメッセージを読み上げました。
ユギョンは「私の片想いなんです!」と言い訳するんですけど、
「2人の関係をシェフが説明してください」とヒジュ。
ヒョヌクは、「好きなように解釈してくれ」
と肯定も否定もせずにユギョンと2人でお店を出て行きました・・・

職場恋愛を理由にヒョヌクにクビを言い渡されたミヒは
2人のことが許せず、ホナムに電話しました
「シェフとソ・ユギョンが付き合っている!」
その噂はあっという間にラ・スフェラの従業員たちに広まりました

その頃、ヒョヌクがヒジュたちの前で交際を否定しなかったことで
みんなにバレるのでは?
とユギョンは心配していました。
「証拠がないから大丈夫だ」とヒョヌクは言っていたのですが・・・
そこにやって来たウンス。
「コック全員にバレちゃいましたよ」と伝えるのでした。
シェフ室へ行ったヒョヌクは頭を抱えます・・・

コックたちに囲まれるユギョン。
「シェフと付き合っているのか?」と問い詰められ・・・
「私の片想いです!」と答えました
イタリア派は、「シェフが調理場で恋愛するわけがない!
ユギョンには申し訳ないが、脈がないから諦めろ」と言うんですけど、
やはり みんな気になるようで、
仕事中 ユギョンとヒョヌクの行動をコック全員が監視するのでした

ヒョヌクは、ホナムをパスタ担当にすることに決定。
それにより、ユギョンは前菜担当に移るよう 命じられました。
不満を言って抵抗するユギョンなんですけど、
「コックをひとつのポジションに縛り付けるのは良くない。
お前にとって良い経験になるはずだ。
全部の料理を作れるようになったら、
またパスタを作ればいいじゃないか」とヒョヌク。
それでもユギョンは納得しないのですが、
噂のこともあるからワガママばかりは言ってられず、
ヒョヌクの命令に従うしかないのでした・・・

ヒョヌクとユギョンの交際の噂を知らないセヨン。
「調理場の様子が変だけど、何かあったの?」とユギョンに尋ねるんですけど、
「何でもありません・・・」とユギョン。

ヒジュたちからユギョンとヒョヌクが交際していることを聞いたソル元社長。
この噂を利用してヒョヌクを追い出そう!と企むのでした。
早速 社長室へ行き、サンとセヨンに報告するんですけど・・・
話を聞いたサンもセヨンも固まります

「調理場にお前の好きなチェ・ヒョヌクはいない。覚悟しておけ!」とヒョヌク。
そして、ユギョンは 前菜担当として初日を迎えました。
慣れない前菜作りに手こずるユギョン
ヒョヌクは容赦なく怒鳴りつけます
その様子に他のコックたちは、
「交際を隠すためにわざと厳しく叱り飛ばすフリをしているのか?
それとも、できの悪いユギョンを本気で叱っているのか?」
ヒョヌクの気持ちが分からないのでした・・・

休憩時間、ユギョンの隣へ行ったヒョヌク。
「お前の出来が想像以上に悪かったから叱ったんだ」と言いました。
すると そこにサンがやって来て、サンはヒョヌクと2人っきりで話すことに。
「"サボテン"は社長ですよね」とヒョヌクが言うと、
「僕はユギョンさんが好きだ。
僕はシェフのような卑怯なやり方はしない。
今までは隠れて見守るだけだったけど、
最近ユギョンさんがつらそうだから、隠れるのはやめようと思う」とサン。
ユギョンに対して積極的にアタックしようとしていることを
ヒョヌクの前で宣言したのでした

閉店後、更衣室で一緒になったヒョヌクとユギョン。
ユギョンは仕事で失敗してヒョヌクに怒鳴られてばかりいることで
精神的にまいっている様子
「俺にどうして欲しいんだ?」とヒョヌクが尋ねると、
「実力がなくて怒られていることは分かっています。
でも後悔してるんです。こんなにつらいなんて・・・
私が失敗するからシェフに怒られているのに、
好きな人に怒鳴られるなんて耐えられないんです」とユギョン

シェフ室へ行ったヒョヌクは、助手の頃に書いていた
ノートを読み返しました
そこにやって来たセヨン。
「聞いてもいいかしら?
噂について、ヒョヌクさんの気持ちはどうなの?」と問うと、
「俺の方がソ・ユギョンのことを好きなんだ」とヒョヌク。
それを聞いたセヨンは、ショックを受けたようです・・・

仕事を終えて帰って行くヒョヌク。
ソル元社長は尾行します・・・

ヒョヌクは、バスを待つユギョンのところへ行きました。
そして、助手時代に書いていたレシピノートを渡し、
「明日からパスタ担当に戻れ」と言うのでした。
でも、ユギョンは「自分の実力で戻りたいので、
前菜担当を続けます!」と拒否。
するとヒョヌクは、「お前のことがますます好きになった
プライドはそうやって育てるものなんだ。
お前の言葉通り、パスタ担当に戻る時はお前の実力でだ。OK?」と言うと、
「はい、シェフ!」とユギョン。
次の瞬間、ヒョヌクはユギョンにキス

隠れて見ていたソル元社長はびっくり

「俺がこの世で一番好きな響きは、
ソ・ユギョンが"はい、シェフ"と俺に言う声だ」とヒョヌク。
「明日から調理場で恋愛しようか?
もう耐えられない!
心のままに生きようぜ。
俺たち、明日からまた始めるぞ!」
と言ってまたキスするのでした~

そんなところで、第14話終了です


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