チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

棚ぼたのあなた 第20話

2013-08-01 18:04:30 | 韓国ドラマ タ行
■第20話

チョンエが通っている教会の牧師さんにお祈りしてもらったユニ。
「きっと妊娠と出産をやり遂げますよ」と言われ、
困惑しながら家に帰りました
そして、”心の広い神様”に向かって
「さっきの牧師さんのお祈りを取り消してください。
そして、”諦め”という祝福を義母に与えて下されば幸いです。」
とお願いするのでした…

ヤンシルに流産の記録を届けた偽グィナム。
「流産を繰り返したあんたは妊娠できなかった。
夫は仕事ばかりで、姑には出産を強要される。
息子も娘もいる義兄夫婦に嫉妬するのも当然だ。
そして1981年2月15日を迎えた。
その日は、悲しい日だったはずだ。
また 流産したからさ。
偶然 市場をうろついている甥を見た。
”この子がいなくなれば…”と思っただろう。
そして、その子の手を取ってバスに乗り 遠くへ行った。
当然 帰り道は1人だった…」と憶測で(?)話しました。
否定するヤンシル。
偽グィナムにお金の入った封筒を差し出し、
「脅迫されたからじゃない。あなたが可哀相だから…
昔の私に見える。お願いよ もう放っておいて!」
と言って去って行きました…

家に帰ったヤンシルは、当時のことを思い出していました。
チョンエがイスクを産むために病院へ行ってしまい、
泣きながらヤンシルに駆け寄るグィナム。
ヤンシルは「家まで送ってあげるから」とグィナムを連れてバスに乗りました…

ジェヨンのお店で働くイスク。
同僚たちから”ジェヨンはコネ入社”という話を聞き
納得するのでした~。

その夜、”チョンエとマンレが子供を望んでいる”ということを
グィナムに話したユニ。
「僕は子供はあまり好きじゃないから…」とグィナムは言うのですが、
「私は子供が好きだから、もしできたら夢中になると思うの。
自分の人生も仕事も捨ててしまう気がする。
でも、こんな性格だから人に頼るのは嫌なの。
子育てに夢中になっておいて、”何もできなかった”
なんて言いたくないわ」とユニ。
グィナムは「君の嫌なことは僕も嫌だ。
ゆっくり時間をかけて説得していこう」と言うのでした。

その夜、奇妙な夢で起きたマンレとチョンエ。
どうやら、マンレの夫が夢に出て来て
チョンエには哺乳瓶、マンレにはオムツを置いて行ったそうです…
”胎夢では?”と2人。
ユニが妊娠したに違いない!と喜ぶのでした~

その日、出勤して行くユニと鉢合わせしたマンレ。
具合が悪そうにユニに
「吐き気でも?」と尋ねると、
「寒気がするんです」とユニ。
マンレは、「変な薬なんて飲まないで、病院へ行きなさい」
と笑顔で言うのでした~。

セグァンとデート中のマルスク。
義姉ユニの悪口を聞いてもらっていました。
「面白いね」とセグァン
そして、セグァンも「変わった性格の上に暴力的な姉がいる。
詳しく話したら、結婚したくないって思われちゃうかも…」
とユニのことを話すのでした
セグァンの口から”結婚”という言葉が出たことが嬉しいマルスク。
”ミンジ”という偽名を使ったことを後悔しているようです…
まだ お互いが姻戚関係であることを知らない2人。
いつ気付くんでしょうね~。

セグァンがマルスクとデートし続けていることを知ったユンボム。
「そろそろマルスクのことを振ってくれないか?」と言うのですが…
セグァンはマルスクに対して本気なの

屋上でミンジと話をするユンビン。
そこにマネージャーから仕事の電話が入ります
”イチョンで営業の仕事”と聞いて
報酬が2000万ウォンだと勘違いして、大喜びしていました

養育費の振込がないことで、夫ナムグと久しぶりに会ったイルスク。
社長の言いなりになっているナムグは、
口座を勝手に使うことを許されていないようで
養育費を払えないそうです…
そこに社長がやって来て、
「この人に働く能力なんてないんだから
ちゃんと援助してあげなきゃダメでしょ。」とナムグに言い
小切手を置いて去って行きました

”働く能力がない”とバカにされたイルスク。
泣きながら小切手を破り捨てました…
そして、「あの女のお金でミンジを育てたくないから、もう養育費はいらない!
もうミンジに会わないで!私が立派に育てるから。」
とナムグに電話しました。

イスクの初恋の相手ギュヒョンが婚約者ヘスを連れてお店にやって来ました。
「この年で飲食店で働くなんてあり得ない!
本社は大手企業だと言っても、下っ端でしょ?」
とイスクをバカにするヘス。
その様子を見ていたジェヨンはイスクのことを”マネージャー”と呼び、
「本社勤務の管理職なのに、ホールの仕事をしてくれる
素晴らしい上司なんです。」とイスクをフォロー。
2人の食事代を払ってあげることにするのでした

あとでイスクがお礼を言うと、
「あの男が初恋の相手なんだろ?」とジェヨン。
美人なヘスからギュヒョンを奪うのは不可能だと言い、
「化粧してオシャレをしろ。
それが相手への配慮だ」と言うのですが、
「配慮が足りないと言われても、私はこれでいいんです。」とイスク。

パン家へお茶を飲んでいたグィナム夫妻。
ユニが制作しているドラマの放送時間になり、
チョンエ、イルスク、マルスクと一緒に視聴することに。
「あんなうるさい姑がいるわけがない!」とチョンエ。
「今時 あんな小姑はいない!」とマルスク。
でも、このドラマ パン家がモデルみたいですよ~

家に帰ったグィナムは、すっかり疲れ切っていました
「実家へ行くだけで気疲れする…
本当に疲れた…どうしてだろう?」

翌日、ドラマの脚本家のもとへ行ったユニ。
パン家での反応を伝えると、
「自分のこととなると、気付かないものなのよ」と脚本家。
「嫁と姑が争ったらどうなるの?」というユニの質問に
「夫は疲れて家に帰らなくなるから、浮気するの」と言い、
ユニに美人女優を用意するよう依頼するのでした!

その頃 グィナムは、スジという名前の後輩から連絡を受けていました。
スジは、グィナムと同じ病院で働くことになったようです。
若くてとっても美人なスジ
まさか、グィナムにかぎって

マネージャーが運転する車に乗り込んだユンビン。
着いたところは利川(イチョン)。
報酬2000万ウォンじゃないことを知ったユンビンはガッカリ
おばちゃんに囲まれて、ステージ上で歌う
ボランティア的な仕事だったため、報酬も通常よりも安かったのでした…

家に帰ってヤケ酒していると、雨が降って来ました
慌てて屋上へ出て、ピアノをビニールシートで覆ってると
そこにイルスクが手伝いに来ました。
ユンビンの部屋に入ったイルスク。
焼酎のおつまみが質素なことに気付き、ラーメンを作りに家に戻りました…
一緒に焼酎を飲むユンビンとイルスク。
ミンジから「パパはドバイにいる」と聞いたユンビンが
夫について尋ねると、
「うちの夫は愛妻家で…」とイルスクは嘘をついてしまいます。
「俺のファンだから、男を見る目があるんだろうな」とユンビン

ユニが妊娠しているのでは?と期待するマンレとチョンエ。
そんな中、オクにつわりの症状が
検査薬で調べてみると…
オクは妊娠していました
ジョンベに妊娠を伝えると、抱きしめてくれたのですが
ジョンベの顔はこわばっていました
経済的に不安があるようです…
「妊娠して欲しい人が他にいるのに…」
とガッカリするマンレとチョンエなのでした

ユニの家族との食事会を提案したマンレ。
早速、両家が集まることに。
とは言っても、大田に住んでいる(とマニは思っている)セグァンは欠席でした…
チョンエはいきなりセジュンに事業のことを聞いたり、
”次男(セグァン)はKAISTに通っている”と聞いたマンレが
海外の専門学校だと勘違いしたり…
微妙な空気が漂います
しかも マルスクは「賢くてきれいなユニさんと結婚できてありがたいです。」
というチョンエの言葉に 吹き出し、
「そんなことありません。ユニは いい年してまだ未熟なんです。」
というマニの言葉に うなずいてしまい、
マニはマルスクを睨み付けるのでした

トイレの中で電話するマルスク。
「例の最悪な嫁と食事中なの。家族も同レベルよ。
おしゃべりな母親に無能な兄。
その嫁は教師らしいんだけど、息が詰まりそうな女なのよ。
とにかく、あの家族は全員おかしいの。」と大きな声で話していました。
洗面所で手を洗っていたジヨンはマルスクの話を聞いてしまい、
席に戻ると マルスクをじーっと見つめるのでした…

「どうしてユニさんはドラマを制作しているのに、
家では制作しようとしないの?」とマンレ。
ユニが子供を産む気がないということについて苦言を呈しました!
「一番 重要なのは、当人たちの意見です」とマニ。
すると グィナムが「僕らには僕らの考えがあって産まないことにしたんです!」
と家族に理解を求めていると、ユニが吐き気を催しました!
まさか

そんなところで、第20話終了です


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