愛してる 第6話

■第6話　一難去って　また一難

ヨンヒの姉と母にヨンヒの妊娠がバレてしまい、さんざん叩かれてしまったチョルスでしたが、ヨンヒ母は「父さんには内緒だよ」と言うのでした。なぜなら、ヨンヒ父にチェーンソーで攻撃されるから

チョルスとヨンヒは、ダイヤを探すためにバス会社へ行きました。以前、ヨンヒがバスにカバンを忘れた時に、荷物を受け取りに行ったチョルスが財布の中身を落としてしまっていたんです。
2人で一生懸命探したところ、職員のおじさんの靴底にくっ付いていました
でもそのダイヤ、偽物っぽい・・・

チョルスの部屋へ行ったヨンヒは、「漫画　公募　最優秀賞金500万」のポスターを発見！趣味でマンガを描いているヨンヒは興味津々なんですけど、審査員のチョルスに「審査員の仕事を増やすな！」とバカにされてしまうのでした
でも、ちゃっかり合格の基準をチョルスに質問していました。

「おじさんより有名な漫画家になるかもよ！偉そうにして・・・500万か・・・入選して、鼻っ柱をへし折ってやるわ！」
ヨンヒは気合を入れて公募用のマンガを描き始めました

「覚悟を決めたよ。妊娠させたら、責任とらなきゃ」とビョンホに結婚を報告したチョルス。ビョンホは、「いつから責任感が強くなったの？」と驚くのでした。
「この前、公園で子供を抱き上げた時に、いいにおいがした。まるで天使みたいだったよ」とチョルスに「子供は1時間に30分は泣き、残りの30分は家の中を散らかす。確かに子供は可愛いけど、自分の子供となれば別ですよ！」と現実を伝えるビョンホなのでした・・・

イ・ヨンヒに結婚詐欺で訴えられているビョンホは、警察に向かいました。
「ビョンホにお酒に弱いことをバカにされ、悔しくて飲めるフリをしたら、知らないうちにホテルに連れて行かれた。」と話すイ・ヨンヒ。
「ミニスカートに胸元が開いた服を着て現れた彼女はその気でした。泥酔して勝手に服を脱いだ」と話すビョンホ。
女性としての意見と男性としての意見で食い違ってしまい、結論は出ません・・・

漫画の公募に応募したヨンヒ。
ヨンヒのマンガと知らずに審査するチョルス。
結果は不合格・・・

見つけたダイヤを宅配で母親に送ったチョルス。ついでに結婚を報告しました。
ダイヤは偽物だったんですね
その日は、チョルスの実の父親の命日でした。

ヨンヒと一緒に実父の命日の準備をするチョルス。チョルスが買い物に出かけている間、留守番をしていたヨンヒ。すると、そこに「チョルスの父親」と名乗る男性が訪ねて来ました
「幽霊」
ヨンヒは驚くのでした！
「チョルスの父」と名乗る男性に向かって礼をするヨンヒ。その男性は「この娘、オツムが弱いのか？」と不審に思うのでした・・・
チョルスは、「実の父親は亡くなって、この人は継父なんだ」と打ち明けました

マンガの公募に応募したことを打ち明けたヨンヒでしたが、「この前否定しただろ？」とチョルス。すると、ヨンヒは「女心が分からないのね！だから、女の子の言うことを鵜呑みにしないで！」と怒るのでした。
「正直に言えばいいのに、すねるなんておかしいぞ！」とチョルス。「私に少しも関心がないおじさんが悪いのよ！」とヨンヒ。

仕事中に3人の姉から「母親の具合が悪い」と連絡を受けたジニの夫ミノ。仕事帰りに実家に立ち寄ると、妻ジニが来ていました。ジニはまだ女癖の悪いミノに対して怒っていました。「少し話をしよう」とミノが言っても、「約束があるの。ついて来ないで！」と突き放すのでした

翌日、応募作品の中からヨンヒの作品を見つけ出したチョルス。
一生懸命、褒め言葉を考えました。
そして、「完成度も高いし、個性も輝いていた。斬新で素晴らしかったけれど・・・ほんの少しキャラクターが弱い。それでも最終先行まで残ってたぞ。もう少し頑張ったら、立派な漫画家になれる。お前の才能を見過ごした俺が悪かった・・・」と言うと、ヨンヒは笑顔になるのでした

ヨンヒの実家へ行ったチョルスとヨンヒ。
ヨンヒ父には、「チョルスの35歳という年齢を考えると、早く結婚した方がいい」と説明し、チョルスとヨンヒの結婚を報告しました。出会って3ヶ月というスピード婚を不審に思うヨンヒ父・・・
ところが、そこにジニの夫ミノがやって来ました
ヨンヒの婚約者としてチョルスを紹介されたミノは驚きます
ビョンホの事情をチョルスのことだと勘違いしているミノは、「良心があるなら出て行け！他の女を妊娠させたヤツと結婚を？結婚詐欺で訴えられていて、数日前に取調べを受けている！離婚歴もある！それにも懲りず、ヨンヒさんを妊娠させた！」と騒ぎ立てます！
「落ち着いてください！誤解なんです！」とチョルスが説明しようとしても、ミノはチョルスを詐欺師扱い。
おまけに、ヨンヒ父に妊娠のことがバレちゃった・・・

チョルスは、ヨンヒ父に「出て行け」と追い出されちゃった
チョルスが犬に追いかけられたところで、第6話終了です

チョルスの誤解は解けるかな？