チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

私の名前はキム・サムスン 第12話

2007-06-20 21:22:09 | 韓国ドラマ ワ行
■だから何?私はまだ30歳よ!

ジノンの突然の告白に涙するサムスンでも、1つ気がかりなことが!それは、ヒジンのことです。「考え中だ」と言うジノン。自分でも分からずに告白しちゃったんですよね・・・
帰り道、改名申請をしたことを話すサムスンに「取り下げろ、僕はサムスンの方がいい!」とジノン。「改名は私の人生最大の目標なの!二股を清算するまで口出しさせない!」とサムスン。

サムスンを家まで送ったジノンは、次姉イヨンから「サムスンが傷つくから、サムスンにはもう近づかないで!あなたにはヒジンさんの方がお似合いよ!私はね、あなたが嫌いなの。5000万ウォン分、不愉快よ!」と言われてしまうのでした

家に帰ったサムスンは、鏡を見ながら自問自答していました。思いを寄せているジノンから告白されたのはチャンスなのか?でも、ヒジンは?
想像力豊かなサムスン、すごく笑えます

ジノンが家に帰ると、そこにはヒジンが待っていました。掃除したり、洗濯したり、キムチを漬けたり・・・
「家事は人に頼むから、やる必要ないよ」と言うジノンに「予行演習だってば」とヒジン。初めて手をつないだ日の思い出話をするヒジンを遮って何かを言おうとするジノン。ケジメをつけるのかな?と思ったら、「もしも、僕が・・・実は・・・キムチが水っぽい」だってヒジンも別れを告げられることを予感して構えていたから、ジノンは言いにくかったのかもね。

サムスンを呼び出したヒジン。「彼、気持ちが揺れているんです。もう、構わないで下さい」と言うヒジンに「人のものに手出しするような趣味はありませんが、彼が私を好きだって言うなら受け止めます。あなたは、若くて美人でお金持ちでスタイルもいい。誰が見たって、私よりいい女よ。ヒジンさんにはチャンスがあるけど、私にはジノンさんとの出会いが最後のチャンスかも」とサムスン。それに対して、「あなたは健康だわ」と言うヒジンに「泣き落としはムダです。いくら病人でも、私は同情して気を引いたりしない。どっちを選ぶかは、ジノンさんに任せましょ」とサムスン。

プレスリーの「愛さずにはいられない」が弾けるようになりたいというサムスンは、ピアノ教室へ行きました。早速、練習を開始するんですけど・・・上達するかな?

ジノンは、お店でひとりお酒を飲んでいたイ料理長と一緒に飲むことに。「なぜ、サムスンさんと別れたんだ?まあ、正直女としてはどうかと思うよ。抱きしめるとすっぽり胸の中に収まらなきゃ。彼女は図体はデカいわ、気性も荒いわで救いようが・・・」と言うイ料理長に対し、「サムスンさんは、胸の中にすっぽり収まる」と反論するジノン

次姉イヨンのマンションが売れ、5000万円の小切手を発行してもらったサムスン。「さっさと返して、サムシクを忘れなさい!」と言うイヨンに「サムシクに、告白された」とサムスン。でも、結局はイヨンに言われた通り、ジノンに小切手を渡しに向かいました。

小切手を返されたジノンは、サムスンの目の前で小切手を破り捨て、「こんな金より、今はあなたが大事だ。改名申請は取り下げるように」とジノン。苦労して工面したお金を一瞬のうちに捨てられたサムスンは怒り、「あんたなんか、父に会わせられない!」と言ってジノンの前から去ろうとするんですけど、そこにヒジンが現れて・・・ジノンに対する怒りは増すばかり。
イネに貸していたノートを返してもらい、ボナペティを後にするのでした。
その後、ピアノを練習するサムスンでしたが、乱暴にピアノを殴り弾きして「うるさい!ピアノが可哀想でしょ」と子供に怒られてしまいました・・・
そんなサムスンのもとに、「改名申請を認める」という通知書が届きました!喜び、はしゃぐサムスンでしたが、急にトーンダウンさては、ジノンのことを思い出したね?

ヒジンは、ジノンと一緒に思い出のお店めぐりをしていました。気分がのらないジノンに苛立つヒジン。その夜、ヒジンはヘンリーを訪ねて行きました。

翌日、ボナペティに出社したジノン。ところが、ヨンジャが社長室の掃除をしてしまったため、小切手はゴミ捨て場へ慌ててゴミ捨て場をあさるジノン。全部見つかったかな?ジノンは、サムスンと出会ってから今までのことを思い出していました。

サムスンは「ハルラ山へ行ってきます。戻ったら、一からやり直すつもり。」とメモを家族に残して出かけていました。そんな時、サムスンの家にジノンが訪ねて来ました。
「交際は認めない!」と言ってサムスンの行き先を教えないイヨンでしたが、そこに母親が出てくると、ジノンを必死にかくまって守ってくれました♪「案外、僕に好意を?」とジノン(笑)イヨンは、「妹は絶対にやらないから!」と言って家に入って行ってしまいました~。

その後、ジノンは、サムスンの携帯にメール攻撃!サムスンは携帯を家に置いて出掛けていたため、メールの内容は全部イヨンがチェックしていたんです。ジノンの「ごめん」という言葉が気になったイヨンは、外に出て「ごめんって何よ?」とジノンを追求します。「とにかく全てすまないと思っている」と答えたジノンに、イヨンはサムスンの行き先を教えるのでした。

雨の中、ハルラ山に登るサムスン。ジノンのことは忘れて、女ではなく、パティシエキム・ヒジンとして出直そうと決意をしながら、頂上を目指しました。
頂上で「私は、キム・ヒジンだ!サムシク、もう、おしまいだからね~」と叫ぶサムスン。すると、「誰が決めた」とジノンの声が幻覚?と驚くサムスンの前にジノンが現れました。「来るのが遅い!何時間も待った。誰がキム・ヒジンにしろって?サムスンがいい」とジノン。ジノンの方が先に頂上まで辿り着いていたのね・・・サムスンが遅かったってこと?

そんなところで第12話終了です。
ジノンの気持ちはすっかりサムスンに傾いているけど、サムスンはまだジノンと付き合う決心がついていないんですよね・・・どうなるんだろう?次回も楽しみです!


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