チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

偉大な遺産 第6話

2011-02-16 18:58:03 | 韓国ドラマ ア行
■第6話

「ヤクザが保育士なんて恥ずかしくないですか?」
とヒョンセに向かって言うシワン。
それを聞いたミレは驚き、ヒョンセを問い詰めると・・・
ヒョンセはそれを認めて去って行きました。
ショックを受けたミレは、「1人で帰る!」と言うのですが、
シワンは家まで車で送って行きました。

副園長と暮らす家に帰ったミレは、
副園長と話をしようと電話するのですが・・・
その時、家の前にいた副園長の前にボスが現れ、
「出会って100日目だから、飲みに行きましょう♪」と誘うのでした。

そこにやって来たミレは、
「副園長は知ってたんでしょ?カン先生がヤクザだって!」と問い詰めました。
すると、そこにいたボスが
「ヒョンセは優しいやつです。息子同然だからよく分かります。
心にいっぱい傷を持っているから、人を傷つけたりしません。
ユ先生も徐々に分かりようになります」と説明するのですが、
ミレは納得しません・・・

その夜、行方が分からなくなったヒョンセでしたが、
ボスが ヒョンセと初めて出会った場所へ行ってみると、ヒョンセがいました。
ボスは、「お前はずっと私の息子だ」と励ましの言葉をかけるのでした。

「付き合っている女性はいるのか?」とチョン会長に尋ねられたシワンが
「いません」と答えると、チョン会長は 知人の娘との見合い話を持ち出しました!
ミレが知ったらショック受けるだろうな・・・

シワンから幼稚園の移転を提案された副園長は、
幼稚園の相続者であるヒョンセにそのことを話し、
「私の目的は、幼稚園の存続よ!」と主張しました。

そして 教務会議を召集した副園長。
幼稚園を都心に移転し、NK建設の協力により大きな建物になることを説明しました。
交通の便が良い都心への移転に大賛成のチョンジャ
「移転なんてとんでもない!」と栄養士のチャン・マノ。
保育士たちの意見は割れました・・・
カン女史が、ゴルフ練習場の建設を断ってまでも苦労して
裏山を作ったことを知っているマノは、カン女史の汗と涙の結晶である
現在のマル幼稚園を潰したくないのでした
カン女史を慕っていたミレもまた 移転には反対しました。
結局、教務会議では結論は出ませんでした・・・

誰よりも幼稚園を大切に思っていたはずの副園長が
「園長は亡くなり、開発は避けられない。
決められたことよりも、新しい幼稚園を作るべき!」
と主張していることが理解できないマノ。
幼稚園のことを大切に思っていた副園長のことが好きだったようで、
今の副園長の考え方にはガッカリしたようです。

カン女史が一生懸命 マル幼稚園を作り上げたことをマノはヒョンセに話し、
「園長は 何故あなたに幼稚園を譲ったんだと思いますか?」
と質問するのですが、ヒョンセは「分かりません」と投げやりに答えました。
そんなヒョンセにマノは、「ゆっくり考えてください」と言うのでした。

そんな中、シワンがマル幼稚園にやって来ました。
シワンと会ったヒョンセが
「ユ・ミレが本当のことを知ったら傷つくだろうな?」と言うと、
「お前の母親ぐらいか?」とシワン。
ヒョンセを挑発します
カッとなったヒョンセは、シワンを引っ叩くのですが、
その様子をミレが目撃してしまいました
ヒョンセがシワンを引っ叩いた理由を知らないミレは、
ただ ガラの悪いヒョンセがシワンを叩いたものだと思い込み、
シワンに駆け寄るのでした・・・

「お前の顔を見に来たんだよ~」とシワン
ミレの前では、幼稚園にやって来た本当の理由を話しません

幼稚園移転に反対するマノに NK建設が作成した
レインボーパークの開発計画書を読むよう指示した副園長。
NK建設のパンフレットを手に取ったマノは、
チョン会長の写真を見て何かに気付いたようです!

シワンからデートに誘われたミレ。
「2年間してあげられなかったことをしてあげたい。」
とミュージカルを鑑賞することに。
ミレは、この前 シワンに買ってもらった服を着て出かけました
ところが、劇場に着いたミレは キョンホの母親から電話を受けました
ミレがカン女史の家を出たことを知らないキョンホの母親。
楽団の練習の日はミレにキョンホを預けていたようで、
その日も、カン女史の家にキョンホを行かせたとのこと!

ヒョンセにキョンホを任せられない!
と考えたミレは、ミュージカル鑑賞中も 気になって集中できませんでした・・・
ミュージカルの後、シワンはミレを食事に誘ったのですが、
ミレは キョンホのことが気になってソワソワしていました
そんな中、チョン会長から連絡を受けたシワンは、
ミレのことを気遣うフリをして、食事へ行くことを中止し、
チョン会長のもとへ向かうのでした・・・

キョンホのもとへ駆けつけたミレでしたが・・・
既に キョンホの母親が迎えに来ており、
ヒョンセ、キョンホ、キョンホ母の3人で楽しく遊んでいました
キョンホ母とヒョンセが仲良くしているところを見たミレは
ちょっぴり嫉妬するのでした

チョン会長に呼び出されたシワン。
「君が僕の息子になってくれたらな・・・」とチョン会長。
今日は チョン会長の息子さんの命日なんだとか?

キョンホの母は、ヒョンセの元彼女チン・ユジョンであり、
キョンホには父親がいません。
ヒョンセは、「キョンホの父親と別れたのはいつ?」
とユジョンに尋ねたのですが、
「あなたと別れたのは7年前よ」とユジョン。
ヒョンセは、キョンホの父親が自分なのでは?
と思ったのですが、ユジョンはキョンホの父親について
語ろうとしないため、聞くわけにもいかないのでした・・・

副園長を呼び出したボス。
「レインボーパークは私の人生を左右するほど大事なことなんです!
だから、開発同意書をNKに出してはいけません!」と言うのですが、
ボスに関心のない副園長は相手にしません。
それでも副園長を諦められないボスは、副園長を追いかけ、
「あなたを愛しています!」と告白しちゃうのでした

同僚のチョンジャから 羅針盤のキーホルダーが
裏山に落ちていたことを聞いたミレは、
ヒョンセが自分を気遣ってキーホルダーを譲ってくれたことに気付きました
ヒョンセのことを軽蔑の眼差しで見ていたミレでしたが、
本当は優しい人なのでは?とちょっとだけ思うようになったようです

カン女史のことを考えると胸が痛むものの、ヒョンセの好きにさせたくない副園長は
開発同意書にサインしてシワンに渡しちゃった
それを知ったボスは、ショックを受け 副園長に会いに行き、
そこに現れたマノに 副園長が同意書にサインしてしまったことを話すのでした。

「園長から出された宿題をする」と言っていたマノ。
宿題の答えが出たようで、ヒョンセを呼び出しました。
父親が見つかったことを知らされると、激怒したヒョンセ
カン女史は、亡くなる直前 マノにヒョンセの父親探しを依頼していたようです。

ヒョンセとマノの話を聞いてしまったミレは、ヒョンセのもとへいきました。
「迷った時には、この羅針盤を見て行き先を探す。
行き先が定まったら、まわり道でもいいから目的地へ進めって
園長に言われたことあるんでしょ?今のあなたに必要かと思って・・・」
とミレはキーホルダーをヒョンセに返しました。
そして、「どんな人であろうと、お父さんはお父さんよ」
とミレが言うと、「お節介するな」とヒョンセは怒鳴りました!
ヒョンセのことを"優しい人だ"と思うようになっていたミレでしたが、
やっぱり悪い人なんだ・・・とガッカリしてしまうのでした。

納骨堂へカン女史に会いに行ったヒョンセ。
"実の父"という難題を突きつけたことについて恨むのですが・・・
そこにマノがやって来て、「話をしましょう」と言い、
ヒョンセがマノの腕を振りほどくと、
カン女史、幼い頃のヒョンセ、NK建設のチョン・イルト会長が
3人仲良く写っている写真が落ちました
驚くヒョンセに「チョン・イルト会長が父上です」と言うのでした!

チョン・イルト 俺の父親であることを後悔させてやる!

そんなところで、第6話終了です


最新の画像もっと見る

コメントを投稿