チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

栄光のジェイン 第16話

2013-09-13 19:17:53 | 栄光のジェイン
■第16話 イヌの反撃

帰りが遅いヨングァンを心配して外に出たグンジャ。
ヨングァンとジェインがキスしているところを目撃してしまいました!

「誰にも邪魔されない場所へ行こう」とヨングァン。
ジェインを連れてどこかへ行こうとするのですが…
そこにインチョルがジェミョンの部下たちと共にやって来ました
ジェミョンの部下たちに殴られるヨングァン。
「どうして殴るの?」と抵抗するジェインに
「お前を誘拐した人間の家族だ。
連中からお前を守って何が悪い?」とインチョル。

何度も殴られたヨングァンは、気を失って倒れてしまい
駆け寄ったグンジャは
「罪は私が償うと言ったでしょ?
息子は何も悪くないのよ!」と言い、
ジェインには、「あなたには頭が上がらないからもう来ないで!
さっさと帰って、お母さんと幸せに暮らしなさい!」と言うのでした。
ジェミョンから”母は死んだ”と聞かされていたジェインは驚き、
グンジャに事実を確認しようとするのですが、
後から駆け付けたイヌが
「キム・ヨングァンの傷を見ただろ?
これ以上傷つけたくないだろ?」
とジェインを車に乗せました。
ヨングァンは「行くな!」と引きとめるのですが、
これ以上ヨングァンが殴られては困るので
ジェインはイヌと一緒に帰ることにするのでした…

帰りの車の中で
「本当にお母さんは死んだんですか?
お母さん(グンジャ)の勘違いですよね?」
とイヌに確認するのですが、イヌは何も答えませんでした。

ソ家に帰ったジェイン。
”ヨングァンの家族とは会わない”という約束を破ったことで
ジェミョンに責められるのですが、
「もう二度と会いに行きません!」と約束すると
「これからは俺がお前の父親だ。
お前を守るためなら、何でもする。
もう失いたくない。」とジェミョン。
そんな父の言葉にイヌは不安を感じているようです…

「どうしてジェインには母親が死んだと言ったんですか?」
と父を問い詰めるイヌ。
「同意書をもらうまでは(母親と)会わせない。」とジェミョン。
コデ商事を自分のものにするためだけにジェインを
自宅で預かっていると打ち明けるのでした。
イヌは、「潔くジェインに返しましょう。
奪うのはよくありません!
会社を奪って、ユン・ジェインの人生を17年間奪ったのに
また利用するのは卑怯です!」と父親に反撃すると、
「殺すぞ!」とジェミョン。
「お父さんのせいでジェインがまた不幸になるのを見るくらいなら
このまま殺された方がマシです。」とイヌが言うと、
ジェミョンは、大声を出して暴れ出し
「この親不孝者め!」とイヌをゴルフクラブで殴ろうとします
そこに、ジェミョンの叫び声を聞いた妻とジェインが止めに入るのでした。

「雲の上の存在だった娘を私たちが転落させたのよ。
ジェインには頭が上がらないの。
想いを寄せるのもダメよ!」と言うグンジャに
「不釣り合いなのは分かっているけど、気持ちが…」とヨングァン。
それでもグンジャは、「ジェインを忘れなさい!」
とヨングァンに言い聞かせるのでした。

その夜、インチョルから
”グンジャがウンジュのことについて何か知っているようだ”
と報告を受けたジェミョンは、驚いた様子。

その頃 グンジャは、
”お母さんと一緒に暮らしなさい”と言った時に
ジェインが驚いていたことを思い出し、
ジェインがまだ実母ウンジュに会っていないのでは?
と不審に思っていました…

翌朝、ジェミョンはインチョルに
ヨンドの営業1チームのメンバーを抱き込んだか?確認し、
ヨングァンとジェイン、どちらを葬ろうか?考えていました…

研修担当に任命されたテソンは、
「キム・ヨングァンを落としてみせる!」と意気込んでいました。
でも、ヨングァンに気があるホンジュが
「私はキム・ヨングァンの味方です。
キスの相性は彼が一番だもの。」と言うのでした

出社したヨングァン。
ジェインとエレベーターで一緒になったのですが…
ジェミョンの側近に監視されていて
会話もままなりません…

でも、2人は密かに手をつなぎ、
ヨングァンはジェインに手紙を渡しました

分かってる。つらいんだろ?
でも、俺たちは大丈夫と信じよう。良くなるとな。
お前に何が起こっているのか 真実を究明して
俺が元通りにするから
俺を信じて 笑顔を失うな。
よっしゃー!


ヨングァンがホンジュとキスをした
嫉妬したテソンは、ヨングァンの唇を見つめ
「上手だそうですね?
頭脳も唇ほど優秀だといいけど…」
と皮肉を言うのでした

研修の課題を出したテソン。
ひとりずつファイルを配り、
「内容を暗記するように」と言うのですが、
ヨングァンだけファイルの数が他の人の3倍
後日、ファイルの内容についてテソンが質問し、
答えられなかったら減点するそうです。

ジェミョンに会いに行ったグンジャ。
「ヨ・ウンジュをなぜ知っている?」というジェミョンの問いに
「この前、お見舞いに行って…その時知りました。」と答えました。
”ウンジュがグンジャやヨングァンのことを覚えていて
リンゴを食べていた”とグンジャから聞いたジェミョン。
ウンジュが瀕死を装っていることに気付いちゃった

ウンジュの病室を訪ねて行ったジェミョン。
「記憶が戻っていたのに、今まで私を騙していたのか?」と話しかけるのでした!

昨夜のことについてジェインと話をするイヌ。
”父との関係がうまくいかない”と話すと、
「”やめて”とお父さんに言ってみては?
腕力だけならイヌさんのほうが強いでしょ?
会長の目を見てハッキリ言うんです。
”殴らないで!”と。
自分が大人だということをアピールするんです。」
とジェインはアドバイスするのでした。
イヌは、ジェインにキスをして
「お前は笑顔が可愛い」と言うのでした~

ウンジュの主治医に電話したイヌ。
ウンジュの病室番号を尋ねました。

”子供たちにケガをさせたくなかったら、
ジェインに母親の話をしないように!”
とジェミョンに口止めされたグンジャでしたが、
「やっぱり違う!」と思ったようで、
ジェインに会いに行くことにしました!

母親からメールを受信したジェイン。
メールに書いてあった病院を訪ねて行ったのですが、
「そんな人知りません。記録もありません。」と言われてしまうのでした。
ジェミョンの策略のようです…

ジェインが肩を落として座っていると、
そこに、グンジャが現れました!
「ある人に会いに来たのですが、会えませんでした」とジェインが言うと、
「お母さんに会いに来たのね」とグンジャ。
ウンジュが生きていることをジェインに話し、
ジェミョンがその事実を隠していることを打ち明けました
その様子を監視していたジェミョンの側近。
早速、ジェミョンに報告するのでした。

同意書を作成したインチョルとギョンジュ。
ジェミョンが増資する予定であることを知るのですが、
どこからお金を調達するのか?疑問に思うのでした。

そんな中、20年前にテントを購入した男性が
テソンを訪ねて来て、修理を依頼してきました
テソンは、アフターサービスを約束してテントを売ったそうで
度々 修理を要求してくるとのこと。
潔癖症なテソンは、見るからに不潔そうなそのお客さんが苦手なようで
自分では応対したくない様子。
他の社員にも拒否され、ヨングァンが減点した点数を撤回することを条件に
応じることにするのでした。

男性に声を掛けたヨングァンでしたが、
「テソンを呼んで来い!
ヤツが来るまで一歩も動かない!」と言われてしまいます

その夜、ジェミョンは増資の同意書に
筆頭株主のジェインにサインを要求していました
「サインしたら母の居場所を教えてくれますか?」とジェイン。
「お前を誘拐した人の話を信用して私を疑うのか?」とジェミョンが言うと、
「本当に母は死んだんですか?」とジェインはジェミョンを問い詰めます
「本当に亡くなった」と答えたジェミョン。
ジェインは涙を流します

その頃、ウンジュは 身動きができないように固定されていました
そこに現れたインチョル。
「私は奥様の味方になるためにここに来ました」と言うのでした!

ジェミョンがジェインにサインを要求していると、
そこにイヌが入って来て
「サインするな!」と言い、
ジェインに言われた通り、
面と向かって「暴力はやめて下さい!」とジェミョンに伝えました。
驚いた様子のジェミョン。
「貴様!」とイヌを怒鳴りつけるのでした

依然として”テソンを呼んで来い!”と言う男性客。
「分かりました!どっちが勝つか勝負しましょう。」
とヨングァンは、男性客の隣に座り
根気比べをすることにするのでした~。

そんなところで、第16話終了です

だんだんイヌが優しくなってきましたね~


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