チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

栄光のジェイン 第19話

2013-09-29 00:57:31 | 栄光のジェイン
■第19話 復讐への決意

オ検事から父が亡くなった日のことを聞いたジェイン。
ジェミョンのもとへ行き、
「人は大山にはつまずかない。
小石につまずいて転ぶのよ!
喜んであなたを倒す石になってあげるわ!」と言うと
「いいだろう。好きにしろ。
どんな復讐をされるのか楽しみだ。私を倒してみろ。
もし、できなかったらお前が死ぬぞ!」とジェミョン。

息子イヌの前でジェインに引っ叩かれたジェミョン。
プライドが傷ついたようで、
「今日のことを一生後悔させてやる!」
と怒りをあらわにするのでした

その頃、インチョルを呼び出したジェイン。
「絶対に許さないわ!」と言って
鍵のネックレスを投げ捨てました

ファンさんの家へ行ったヨングァン。
ファンさんは、「担保を見てから金を貸すかどうかを決める」と言ってくれました。

グンボクにファンさんの話をしたヨングァン。
グンボクは、「金貸し界のレジェンド”ファン老人”のことか!?」と驚くのでした
グンボクによると、”数十年間一度も踏み倒されたことがない強者”
だそうで、返済能力のなさそうな人には無理な担保を要求し、
返済できないと担保にした体の部位をバッサリとのこと
「ファンさんにお金を借りるのは危険だ」と言われてしまうのでした…

インチョルと会ったジェイン。
「会長に復讐するのは危険だ」と言うインチョル。
そこにオ検事が法律諮問を担当する人たちを連れてやって来て
「お母様が相続した全財産の権利代行をサポートするわ」と言ってくれました。
でも、株主名簿変更まであと2週間しかなく、
それまでにジェインが資金を調達するのは不可能だと考えているインチョル。
でもジェインは、「可能だったら味方になってくれますか?」と言うのでした!

入社試験をリタイアすることを決意したジェイン。
ヨンドに意向を伝えたようで、
それを知ったヨングァンは、
「僕のクビを懸けます!ジェインを連れて来ますので
1日だけ下さい!ジェインを見捨てないで下さい!」と懇願するのでした。

ヨングァンから連絡を受けたジェインでしたが、
電話に出ませんでした…

法律諮問の人々を連れてソ家へ行ったジェイン。
ソ家の土地がウンジュ名義であることを明言し、
土地の過去10年分の使用料を要求し、
引っ越し先が見つかるまでソ家で暮らしたいと言い出しました

早速 ソ家でお手伝いさんに朝食の準備をさせ
食事をするジェイン。
イヌ母は反発するのですが、
”間違ったことはしていない!”とジェインは堂々と対応します。

でも、ジェインが無理していることに気付いているイヌが
「お父さんには勝てない。結果が見えている。
すべてを失うぞ!」と心配して声を掛けるのですが、
「これ以上、何を失うの?何もないわ。
パパは17年間に死んで、ママは医者がサジを投げた。
戻る家族もないし、希望も夢も残されてないの。
自分の正体を知った瞬間、
私のすべてが終わったの」とジェイン。
「お前を心配する俺の姿が見えないか?」とイヌが言っても
「見えないわ。私の眼には、
死んでいくママしか見えないの。」と言うのでした。

”お前はユン・ジェインのために父親を裏切ることができるか?”
というヨングァンの言葉がイヌの脳裏をよぎります…

ジェインとジェミョン。
両者とも資金集めに苦戦する中
インチョルは、漁夫の利を狙っていました…

ジェインに電話しても出てもらえず、心配するヨングァン。
そんな中、”登山服を注文したのに納品されない!”
と顧客から苦情が入るのですが、
ヨングァンは身に覚えがありません。
顧客に責められてヨングァンが困惑していると、
そこにヨンドがやって来て、
「私が解決します!」と言い、
チームのメンバーに役割を指示しました。

みんなで手分けして作業し、
約束の時間内に納品分の商品を確保すると、
ヨンドは、ジェインが母親の体調が悪化したことで
研修をリタイアする意向であることを発表し、
リタイアを認めるかどうか?
研修中の3人に意見を求めることに。
「どっちでもいい」とイヌ。
「母親が病気なのにリタイアさせるのは薄情では?」とグンボク。
「1日時間を下さい」とヨングァン。
ヨンドは、「明日中に現れなければリタイアを認める」
という決断を下すのでした…

営業1チームでは、この前の倉庫の件に続いて
今回もヨングァンに災難が起こったことで
「誰かの陰謀では?」という疑惑が浮上し、
テソンに疑いの目が向けられました!
でも、倉庫で棚が倒れた時 最後に現れ、
携帯の電源も切っていたグンボクも怪しいということになり…
さて、どっちが悪者なんでしょう?

イヌ母が財界人が集まるパーティーに出席することを知ったジェイン。
ジェミョンに”ユン・イルグの娘であることは
当分のあいだ誰にも言うな”と言われたことを思い出し、
パーティーに参加することに決めるのでした。

ヨングァンの家では、ジンジュがお店の心配をしていました。
「お店のことはもう心配しなくて大丈夫」と言ったグンジャ。
そんな中 ヨングァンは、ジェインがお店の権利書を
グンジャに渡していたことを知るのでした!
「これはジェインに返さなければならない」とヨングァン。
お店の権利書を持ってジェインに会いに行くことに。

両親と共にパーティーに出席したイヌ。
会場でジェインの姿を見つけ、驚きます
ジェインはジェミョン夫妻に挨拶しました。

パーティー会場にいたジェミョンの知人たちの前で
「ユン・イルグの娘です」と自己紹介するジェイン。
”17年間捜してきた親友の娘と
ようやく再会することができてうれしい”と話すジェミョンに
「本音ですか?私が戻って、とても困っていると思いました。
私がどうやって、誰に捨てられたか覚えていないとでも?」
と意味深なことを言うのでした。
ジェインの挑発に耐えられなくなったイヌ母は、
帰ろうとするのですが、”そのまま帰っては非を認めることになる”
とジェミョンが止めるのでした…

「うちの父にどこまでやるつもりなんだ?」と問うイヌ。
ジェインの味方になることを宣言すると、
「あなたに何ができるの?
見せて。親の前で味方になった証拠を。
どうやって父親を倒せるのか?」とジェイン。
すると、イヌはジェインにキスをして、
「愛してる」と言うのでした

驚くジェミョン夫妻!
そこに、イヌからジェインの居場所を聞いて駆け付けたヨングァンが到着。
イヌとジェインがキスしているところを目撃してしまうのでした!
「チーム長に言ったするべきことってこれか?」
と言って店の権利書をジェインに返したヨングァン。
ジェインは、意地を張ってイヌとキスしてしまい、
それをヨングァンに見られてしまったことを後悔しているようでした・・・。

母が入院している病院へ行ったジェイン。
そこにヨンドがやって来て
「明日から出社しなさい。
戻らなければ、キム・ヨングァンも不合格だ。」と言うのでした。
それでも「会社には戻らない」とジェインが言うと
「個人的な恨みのために後先考えずに会長を退かせていいのか?
コデ商事には多くの社員とその家族の生活が懸かっているんだ
お前はこの俺が阻止する」とヨンド。
ジェインに1週間考える時間を与え、
納得できる対策を考えるよう命じるのでした。

その頃、ヨングァンはファン老人を訪ねていました。
「何でも担保として差し上げます。」と言うヨングァンに
「そこまでする価値があるのか?
お前の人生を担保にするなら考慮しよう。」とファン老人。
さて、ヨングァンの決断は?

そんなところで、第19話終了です



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