トマト 第16話

最終回です！

スンジュンの命の恩人がハニだと分かりましたまだセラがスンジュンの恩人だと思い込んでいるスンジュン母＆セラ母は、スンジュンとセラを結婚させようと4人で顔合わせをしようと計画するのでした。でも、スンジュンは「この席には座れません！セラさんは僕の命の恩人なんかじゃありません！本当の恩人はイ・ハニさんです！」と告白しちゃうんです！

ハニとセラは新ブランドで真剣勝負！
地道に取り組むハニに対し、お金を使って嫌がらせをするセラ。しかし、その裏でキジュンとスンジュンがヘソンのデザインの著作権のことで動いていました。そして、新ブランドのファッションショーの日。「デザインの6割が私のデザインなんだから、そんなファッションショー今からキャンセルすべきよ！」と言うハニでしたが、セラは堂々と勝つ気でいました。
しかし、ファッションショー開始直前、ヘソンから著作権のことで訴えられていることがセラ母の耳に入りましたそして、テラのファッションショーは中止に。どん底に落ちるセラ。
一方、ヘソンのファッションショーは大成功スンジュン母は、スンジュンとハニのことを反対しなくなった模様

ファッションショー後のパーティーで、ひとり浮かない表情のキジュン。愛するセラがどん底に陥ったことで、心を傷めていたんです。キジュンはセラに声をかけました。「セラは1つだけ学べば充分だ。負けるということを・・・」
結局、キジュンとセラはイタリアに旅立って行きました。二人が恋人同士であったことを社長にもスンジュンにも打ち明けずに・・・それがキジュンのやさしさなんでしょうか？

そして、ラストシーン。かつてハニが持っていたガラスの靴、同居生活を終えるときにハニとスンジュンがそれぞれ1足ずつ持っていたんです。二人はガラスの靴に、それぞれが育てていたトマトの実を入れて食べ比べスンジュンは、ハニに「ガラスの靴をまた一緒の場所に置きませんか？」と言うと、ハニは「イヤ。結婚しようって言ってくれなきゃイヤ！」だって
まぁ、ありきたりのハッピーエンドでした♪

このドラマは、最後がどうとかいうことよりも、ここに至るまでの過程で楽しめるドラマでした
悪役のセラがビジュアル的にあまりイケていなかったことも、悪役らしくてよかったのかもとにかく、全16話楽しめました♪久々にハマった作品です。
キム・ヒソンさんがとても可愛らしくって、彼女が出演されている他のドラマも見てみたいと思いました。『グッバイマイラブ』とか『プロポーズ』とか。

☆キジュンがスンジュン母のことを「작은　어머니（チャグンオモニ）」と呼んでいたのが気になったので、少し調べてみました。父親の弟の奥さんのことを「チャグンオモニ（小さいお母さん）」と呼ぶそうです。