料理が面倒くさいとき 更年期 夏編 参考用

毎日暑いですね。
料理、面倒じゃないですか？

私はここ10年ぐらい、ずーっと料理が面倒くさいです。
結婚してはや20年以上。
独身時代も、実家暮らしでしたが、3食料理は私が担当でした。
ですから、料理歴早40年近くなります。
なら、料理が上手か？と言われれば、胸を張って、
「上手なんですよ。私、得意です」
とは言えないレベル。
ちなみに、若いときはよく褒められていましたが、それは、周囲がしていなかったせいでしょう。

更年期になり、夕方から夜がだるい。
会社には何とか務めているものの、夕食を考えるのは、非常に面倒くさい。
作るのは、もっと面倒くさい。
田舎の場合、外食しようにも、安い店は、少ない。
ジョイフルなら、2000円ぐらいで収まりますが、あとの店なら、5000円とはいかなくても、
4000円は覚悟する必要がある。
それは、かなりもったいないです。

そこで考えたのは、曜日でメニューを決めてしまうこと。
月曜日　麺類
火曜日　魚・豆腐
水曜日　肉
木曜日　中華
金曜日　魚
土曜日　肉
日曜日　家族と相談（外食をこの日にすることが多い）
こうすれば、考えることにストレスは軽減されます。
これを我が家は、もう15年以上しています。

そして面倒くさいとき…
特に暑い今の時期。
ガスで料理する我が家は、地獄になります。
でも、夏場は手抜き食材にあふれています。
卵豆腐・冷ややっこ・枝豆・冷やし野菜（トマト・きゅうり・レタスなど）・冷やし茶わん蒸しなど…
副菜は、意外と何とかなります。
メインは、ディスカウントドラッグで調達します。
我が家は、よく使うディスカウントドラッグは、「コスモス」です。
湯せんでおいしいのは、魚関係・肉団子です。
レンジで温めるだけでおいしいのは、フライ関係です。
特にコロッケやハンバーグ、とんかつは、かなり優れものです。
素晴らしいプライベートブランドの品揃えです。

毎日と言うわけにはいきませんが、我が家は、パートナーと子どもに、
「お母さん、更年期で辛いから、家事ができない。それにイライラする。
だけど、出来るときには頑張るから」
と話したことで、理解してもらいました。
ですから、朝食と弁当、洗濯、週末の掃除は頑張っています。
※私の場合、朝は比較的動けるのです
この伝家の宝刀は、使うのは、週1ぐらいです。
昔は、ほとんど食べなかったカップ麺も、2回分は常備しています。
どうしてもつらいときは、パートナーが目玉焼きや冷凍餃子を焼いてくれます。
「してもらった場合、文句は言わない。とにかく褒める」
そうすると、次もしてくれます。

外食は、パートナーは週末ならいいけど、仕事や学校の日は嫌がります。
と言うのも、お金もかかりますが、「待つ時間や移動時間がもったいない」。
確かに両方合わせると、約1.5時間ぐらいかかってしまいます。
平日の我が子の帰宅は、夜7時半。
外食すれば、9時になってしまうこともあるので、時間がもったいない。
私の場合、30分ぐらい寝たら楽になることが多いので、
パートナーは、
「寝ろ寝ろ」
と言います。
ですから、ほぼ毎日夕寝をします。
我が子の試験期間中は、我が子が晩ごはんを早く食べたがるので、無理です。

ちなみに先日20分寝て起きたら、なぜか朝だと思い込み、
「寝坊した！！パートナー起きて！！」
と、部屋に入り込みました。
パートナーは、
「いや、20分ぐらいしか寝てないけど」
との返事。
12時間時計を見間違えました。
かなりぐっする眠りましたが、夜も9時には寝ました。

更年期は、かなり疲れやすいです。
皆さんも無理をせずに、手抜きを頑張ってください。
更年期でなくても、
「出来ないときはできない！！」
十分を大切にしていきましょうね。