毎年誕生月に送付されるはがきで記載されている年金予想金額、
パートナーが50歳となったので、現実味を帯びてきました。
※まだ若い方は支払金額ぐらいですね
去年私の残していたはがきと合わせて、何とか生活できる金額を、
年金だけで用意できそうです。
ただし、これは、2022年秋の予想金額です。
年金を、今親が受け取っていますが、かなり減らされているようです。
また、今の物価高は異常ですよね。
この物価に耐えきれるだけを受け取れるかは、不明ですね。
今の80代後半以降ぐらいの人は、例えば、給料が手取り10万円なら、
55歳ぐらいの早め(繰り上げ設定)で、
10万円ぐらい月々年金で受け取れていたようです。
ですから、社会保険加入のパートの方などは、早々に退職されてしまう方が多かったと言う時代もありました。
また、これぐらいの方が、一番年金も多かった気がします。
同じ年齢から働き始め、給料が少ないのに、年金金額が多かったということも。
例:15歳で就職 生涯収入平均350万円
例:15歳で就職 生涯年収平均400万円
12歳上の兄が、前者で年金が毎月数万円以上多くて、実母は驚いていました。
繰り下げ案内もありました。
70歳で42%増、75歳になれば、今の手取りとほぼ変わらないぐらいになります。
が、恐らく年金は、現行の65歳から70歳になっていくことでしょう。
それには、政府も、70歳まで働くように、企業に呼びかけないといけないわけです。
私が就職したころは、定年は60歳でした。
ですから、会社から、5年間食べられるだけの蓄えを用意しておくように、
勉強会があったものです。
ちなみに年金と言うのは、年収700万円ぐらいから頭打ちになるシステムです。
ですから、年収700万円も1億も、国からもらう年金は同じなのです。
政府としては、働く期間を長くし、繰り下げを増やすことを目的にしていると思います。
ちなみに、年金を自分だけで20万円取得する生涯年収平均700万円の方は、全体の5%もいません。
今でこそ、新入社員でも、手取り20万円以上の人もいますが、
30年前は、一部上場企業でさえ、総支給でもなかったのです。
婚活で、年収500万円以上は、本当に普通の人とは言えないのです。
問題は、手取りですよね。
月々13.4万円の年金でも、残念ながら社会保険や住民税など引かれていきます。
年金は、正社員でも、13-16万円程度の方が多いのが現状です。
目安としては、総支給の9割程度と言われていますが、
これは、例えば、お子さんの扶養に入るなどすれば、手取りを増やせます。
また、先ほどの繰り下げをすると、確かに年金額は増えますが、
当然引かれる社会保険や住民税も増えます。
住んでいる市町村、年金受給額、年金以外の所得、扶養親族(配偶者を含む)の有無、扶養親族(配偶者を含む)の所得、
他の所得控除の額などによって変わってきます。
年金の繰下げ受給を検討する際はご自身の手取り額を計算のうえ検討されることをお勧めします。
一般的な分岐点は86歳と言われています。
86歳以上生きれば、得と言う意味です。
今のシニア層がアクティブになったとはいえ、86歳まで病気せずに、
認知症もなく、元気はつらつ過ごすと言うのは、かなり珍しい現象です。
実際旅行など、出歩けるのは、本人が意識して管理していない限り、
やはり70代までが一般的に多いです。
この辺りもよく考えて決めていきたいと考えています。
パートナーが死亡すれば、遺族年金か自分の年金だけになり、
かなり生活は大変になるので、なるべく貯金は手を付けないように考えています。
パートナーが50歳となったので、現実味を帯びてきました。
※まだ若い方は支払金額ぐらいですね
去年私の残していたはがきと合わせて、何とか生活できる金額を、
年金だけで用意できそうです。
ただし、これは、2022年秋の予想金額です。
年金を、今親が受け取っていますが、かなり減らされているようです。
また、今の物価高は異常ですよね。
この物価に耐えきれるだけを受け取れるかは、不明ですね。
今の80代後半以降ぐらいの人は、例えば、給料が手取り10万円なら、
55歳ぐらいの早め(繰り上げ設定)で、
10万円ぐらい月々年金で受け取れていたようです。
ですから、社会保険加入のパートの方などは、早々に退職されてしまう方が多かったと言う時代もありました。
また、これぐらいの方が、一番年金も多かった気がします。
同じ年齢から働き始め、給料が少ないのに、年金金額が多かったということも。
例:15歳で就職 生涯収入平均350万円
例:15歳で就職 生涯年収平均400万円
12歳上の兄が、前者で年金が毎月数万円以上多くて、実母は驚いていました。
繰り下げ案内もありました。
70歳で42%増、75歳になれば、今の手取りとほぼ変わらないぐらいになります。
が、恐らく年金は、現行の65歳から70歳になっていくことでしょう。
それには、政府も、70歳まで働くように、企業に呼びかけないといけないわけです。
私が就職したころは、定年は60歳でした。
ですから、会社から、5年間食べられるだけの蓄えを用意しておくように、
勉強会があったものです。
ちなみに年金と言うのは、年収700万円ぐらいから頭打ちになるシステムです。
ですから、年収700万円も1億も、国からもらう年金は同じなのです。
政府としては、働く期間を長くし、繰り下げを増やすことを目的にしていると思います。
ちなみに、年金を自分だけで20万円取得する生涯年収平均700万円の方は、全体の5%もいません。
今でこそ、新入社員でも、手取り20万円以上の人もいますが、
30年前は、一部上場企業でさえ、総支給でもなかったのです。
婚活で、年収500万円以上は、本当に普通の人とは言えないのです。
問題は、手取りですよね。
月々13.4万円の年金でも、残念ながら社会保険や住民税など引かれていきます。
年金は、正社員でも、13-16万円程度の方が多いのが現状です。
目安としては、総支給の9割程度と言われていますが、
これは、例えば、お子さんの扶養に入るなどすれば、手取りを増やせます。
また、先ほどの繰り下げをすると、確かに年金額は増えますが、
当然引かれる社会保険や住民税も増えます。
住んでいる市町村、年金受給額、年金以外の所得、扶養親族(配偶者を含む)の有無、扶養親族(配偶者を含む)の所得、
他の所得控除の額などによって変わってきます。
年金の繰下げ受給を検討する際はご自身の手取り額を計算のうえ検討されることをお勧めします。
一般的な分岐点は86歳と言われています。
86歳以上生きれば、得と言う意味です。
今のシニア層がアクティブになったとはいえ、86歳まで病気せずに、
認知症もなく、元気はつらつ過ごすと言うのは、かなり珍しい現象です。
実際旅行など、出歩けるのは、本人が意識して管理していない限り、
やはり70代までが一般的に多いです。
この辺りもよく考えて決めていきたいと考えています。
パートナーが死亡すれば、遺族年金か自分の年金だけになり、
かなり生活は大変になるので、なるべく貯金は手を付けないように考えています。
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