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95歳まで生きるには夫婦で2000万円の蓄えが必要 参考用

2019-06-12 07:36:06 | 日記
金融庁金融審議会が先日、人生100年時代に備え、計画的な資産形成を促す報告書をまとめた。
これに、「政府の怠慢だ」と、野党は批判。
麻生担当相、安倍総理が「不適切だった」と、参院選に備え、火消しに躍起となった。

でも、実は、もう既に20年以上前から、大手企業の退職前金融プランには、
夫婦で3000万円必要、ネットでもさんざん目にしているので、
何をいまさら、と思った人も多いのではないでしょうか。
実際年金はあてにならないから、納めない人もいますね。
何が問題か?
政府が口を開けて、
「年金だけではとても足りないから、自助努力をしてね」
ということなのです。
政府は今までそこまでは言わなかった。
だからこそ、貯金から投資へと誘導しつつあります。
私も、実際投資経験がありますが、儲かることもあれば、
儲からないこともある。
よくネットや雑誌に投資信託がいいだの、株がいいだの掲載されていますが、
投資信託はプロが運用していますが、手数料がかなりかかります。
中には、ノーロードもありますが、長期間すれば、結構な手数料です。
また、株にしても、投資信託、今政府一押しの自分年金づくり。
どれをとっても、最終責任は自分です。
公的年金は、政府がある程度の責任は持ちますが、全財産投資しても、だれも責任は取りません。

日々生活し、子どもの教育資金、マイホーム支払い、特に地方などは車資金、
それになおかつ2000万円いる。
※ちなみに企業年金など手厚い保証のある場合は、年金でも生活できる人も存在します
そういう人は、2000万円まで蓄えなくてもいい場合もあります

そうなると、みんな考えるのは、子どもを持たないということ。
実際子育て世代真っただ中の私は、子どもって、こんなにお金も手間もかかるのか!
という気持ちがあります。
先日、我が子が、
「私は未来に将来性がないから、結婚もしないし、子どもも持たない。
お母さん、孫は抱けないから、ごめんね」
と、中学生から言われ、唖然。
まだまだ結婚、出産は先とはいえ、中学生で、未来に将来性がない!!
そういわれる国って一体…と思いました。
もちろん好きな人が出来たら、変わることもあり得ます。
特に女性は、出産時期が決まっていますから、その間に選択しなくてはいけない。

少子化に拍車がかかる。
老後破産という言葉もよく見聞きするようになりました。
我が家も、子どもの進路如何によっては、何千万とかかるわけで、
なおかつ最低2000万円、できるかどうかは、不透明です。
でも、そうなったとき、慌てないように日々努力はしていかなくてはいけない。
そう思う今日この頃です。

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