科学を考える

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

前向きになれるおすすめの本 メンタル強め美女白川さん 獅子作 参考用

2023-07-05 09:58:34 | 日記
昨日、タイトルに惹かれて1-2巻まで読みました。
私は元々ネガティブな性格で、
前向きに考えることが、なかなか出来ません。
これも性格かなあ、でも治したいなあと思っていたところ、
この本を読んで、
「自分を受け入れて、頑張っていこう」
と思いました。

白川さんは、社内での立ち位置は、
男性社員から人気の美人さんなうえ、
愛想もよく、美に関してかなり努力しています。
25歳と若い女性社員です。
その一方、女性社員には嫌われています。

実は、これ、会社勤めをしていれば、あるあるです。
誰から見ても若くて美人社員は、
男性社員は、よほど性格に難がない限り、
チヤホヤします。
また、女性社員に嫌われたくないため、
三枚目に徹する人も多いです。
これは、会社生活がやりにくいからです。
女性の敵は女性。
自分が好きでなくても、上司がチヤホヤしたり、
人気のある男性社員が露骨にアプローチすれば、
まあ面白いわけがありません。
陰口を言われることは、よくあります。
でも、白川さんは3枚目にはならない。

自分は自分と言う軸を持ち、
ニッコリ笑顔で接してはいても、
興味のない男性は、はっきり拒絶し、
自分にない長所を持っている人を参考にする。
ねたんだり、ひがんだりしない。
確かに人を下げても、自分の評価は上がりません。
そういうプラス思考で、
段々女性社員とも仲良くなっていきます。

女性は太っていることや、
背が高いこと、肌がきれいでないなど、
コンプレックスなんて山ほどあります。
実際、仲のいいお得意さんに言われたことがありますが、
「男性なら、学歴や収入でカバーできることが、
女性はできないことが多い」
のです。
今でこそセクハラになりますが、
若い女性ほど価値が高いと、
世間では言われています。
きれいな35歳より、平凡な25歳のほうが、
婚活業界でも人気があります。

この本を読むと元気が出るのは、
「コンプレックスを味方につける」
と言うこと。
努力をすることも大事ですが、
一番大事なことは、
「自分を受け入れること」。
そのうえで努力していくこと。

元気になれる1冊です。
ぜひ興味のある方は、読んでみてください。
ちなみにコミックエッセイです。





私立中高一貫校 高校生の子どもに対し親が出来ること 参考用

2023-07-05 07:44:55 | 日記
以前お会いしたS先生に言われたのは、
親が出来るのは、
「栄養のあるものを食べさせて、
ぐっすり眠れる環境」
と言われました。

以前は、教員の「働き方改革」がなかったこともあり、
公立高校の進学校は、
「塾に行かなくても難関校に合格できます」
ということを売りにしている学校が多かった。
だから、先生が交代で、
朝補習・夜補習を充実させ、
「学校でしっかり勉強をしているので、
自宅ではゆっくり休ませてあげてください」
と保護者に言っていた。

ところが、「働き方改革」で労働時間は、
短くなり、更に共通テストも対策が立てれない。
そうなると、
「ご家庭で生徒が成績が上がるように考えてください」
となります。

実際まだ開始され数年しか経過していない共通テスト。
大手予備校でさえ、対策は立てられていない。
※実際、河合から今年共通テスト前に、
 着たメールマガジンは、
 河合は対策を立てられていないと、
 記載されていました
 また、東進は当てたと言っても、
 2割ぐらいしか的中していません
まだ傾向さえつかめていないのが現状です。
 
受験で飯を食っている予備校で出来ないことが、
受験対策だけ出来る環境ならまだしも、
ほかの授業や業務、担任を抱えている、
全国の高校がやすやすと出来るわけがない。
と言われました。

だから、現在は、
「成績が下がったら、本人の責任」
「いじめも本人の責任」
としてしまう学校が増加。
それもあり、昔は、そんなに人気のなかった、
通信やネット高校が、今や馬鹿にできない割合、
進学しています。
同じ対策をされないなら、
人との関わりが嫌な場合、無理して、
大勢の生徒のいる全日制でなく、
配慮のある、
通信やネット高校を考えて行くでしょう。

私が思う、高校生の子どもにできることは、
「家に帰りたくなる環境を作る」
「栄養のあるものを食べさせる」
「ぐっすり安心して眠れる環境にする」
「わが子に寄り添う」
「最新受験情報を手に入れる」
だと思っています。

夫婦喧嘩をしたり、
「自分は本当に進学できるのか?」
と不安を抱えての勉強は辛いものがあります。
私が親として出来るのは、
これぐらいかな?と思っています。
ただ、受験情報は、進学校や、
予備校など受験対策をしているところへ、
通学していないと、厳しいものがあると思います。
実際ネット情報は、あてにならないと、
S先生も担任も言われていました。

センター試験時代も、当初はコロコロ変わっています。
あの当時は、驚くなかれ、東大・京大ダブル受験、
ダブル合格する学生も存在していました。
本当に優秀な学生なのでしょうが、
わずか数名といえども、実在していました。
※平成初期の話です

センターも、10年ぐらいすれば定着はしていましたが、
当初は、恐らく今のような環境だったのだと思います。
今の環境を嘆くのではなく、
わが子が自分の納得する結果が出せるように、
サポートしていきたいと考えています。