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中学受験 私立中高一貫校 子どもの最初の壁 参考用

2020-09-14 07:38:46 | 日記
先週、わが子が通学する私立中高一貫校の学校行事に参加しました。
※この行事については、後日詳しく書きます
その時、ある学年のあるクラスの発表の時、
プログラムに書かれた人数よりも、少なく感じました。
数えてみると、5人ぐらい少ない。
私の住んでいる地域は、現在コロナは発生していませんし、
流行性の病気もないです。
帰宅途中の車の中で我が子に聞くと、
「ああ、あのクラス、結構学校行っていない生徒が多いよ」
担任は、去年我が子の担任で、いつもにこにこしているベテランの先生。
中学から教師になりたくて努力したとご自分がおっしゃるだけあり、
私の感じている基準では、かなりハイレベルの先生です。
授業もわかりやすく、生徒や保護者も評判がいい。
それに、予備校時代はカリスマ講師。
偏差値30.40上昇は当たり前で、引き抜かれて、今の学校に勤務しています。
その先生のクラスに???
「ああ、担任が悪いわけじゃないと思うよ。
だって、入学してから登校していない生徒もいる(これには驚いた!!)し、
足切り(成績的に高校に上がれない)を言われてから来てない生徒や、
友人関係がうまくいかなくて、保健室登校している生徒もいるからね」
との返事。
入学してからずっと1日も出席していない生徒は、
おそらく、本命に落ちて、中高一貫校への進学を決めたのでしょう。
でも、気持ちの切り替えができなかった。
中学受験をしたときに思いましたが、小学校で結構いい成績でも、
模試になれば、今まで見たことのない低い点数を取ってきます。
ある意味、洗礼ですね。
また、特殊算など、小学校と違い、この問題は〇算を使います。
なんて書いてないので、自分でこの問題は何か、をいち早く判断し、
解いていかなくてはならない。
そして、努力しても、なかなか点数が伸びない。
そのまま、本番となり、不合格。
というパターンが多いと思います。
わが子は、本番少し前に、いきなり点数がアップしたので、合格しましたが、
中学受験の本命は、受験生の3割程度という実にシビアな世界です。
でも、これは、あくまでも都市部の話。
私の住んでいる地域は、本命と言われる国立大附属は2倍も競争率はなく、
逆に滑り止めと言われるわが子の通う学校は4倍以上という、
数字では測れないものがあります。
ただ、本人は、気持ちの切り替えができなかったのかもしれません。
中学受験は、おそらく受験する子どもの最初の壁。
乗り越えてほしいけれど、とてつもなく高い。
親から見れば、人生の中では大したことはありませんが、
子どもにとっては、もうダメと思ってしまうのかも。
そういう時にどうしたらいいのか、他人事とはとても思えない出来事でした。

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2020-09-14 07:34:34 | 日記
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