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中学校受験 私立中高一貫校 親世代との英語教育の差 参考用

2020-09-02 07:43:37 | 日記
毎日子どもに勉強を教えて思うのは、私が習った教員がそうなのか、
あの時代はそれが当たり前だったのかはわかりませんが、
結構理屈抜きで覚えろということが多かったです。
でも、わが子は英語が苦手と言いながらも、
逃げずに毎日毎日頑張っています。
そして教えているときに驚くのは、
「あ、ここのあてはめは、最後だから、withじゃない」
「ここは、机の上だから、onだ。
街の中に図書館はいくつもないから、theになる」
と、苦手ながらも理屈で理解しているということ。
「そのやり方は先生が教えてくれるの?」
「授業で習うこともあるけど、tryを見たら、説明あった場合もあるし、
ネットや参考書を見たよ」
なるほどなあ。
と、親が感心することが多いです。
また、私の中学時代は、英語の難関は和訳。
でも、今は、自分で、1小節まるまる英作文を作成しないとならない。
※1語ではなく、ひとつの文章です。
和訳なんてできて当たり前なのです。
また、高校になれば、英語の授業は、先生は英語で授業を進めるので、
ヒアリングもできなくてはならない。
学力低下なんて言いますが、英語は間違いなく、親世代の時代よりも難しい。
それを考えると、苦手と言っても、全然できないわけではないわが子は、
頑張っているなあと思います。
毎日暑い中、大変ですが、これからも見守っていこうと思います。