逸酒創伝 ぬるかん日記♪~東京の老舗酒問屋「コンタツ」 若手社員奮闘中~

熱すぎず、冷たすぎず。
リラックスできる「ぬる燗」のような関係を、あなたと。

新宿三丁目で北海道グルメ

2008年07月14日 | お酒

こんばんは、コンタツ営業統括部の中井です。

週末は30度を超える蒸し暑さ!でも建物の中は涼しいというより

寒いぐらい。屋内外の温度差は体に負担となる場合も。

そんなに寒くする必要があるのかなぁ~なんて思う今日この頃です。

いくら環境問題が取りざたされても、現状はいろいろと改善の余地が

多いにありそうです。つっこみどころ満載な現実に、うんざりしている私個人も

多いにつっこみどころ満載ですけどね。現実を悲観するより、

早く前へ進む一歩を踏みしめること、勇気を持って向き合うことができる

ような人になりたいなぁ。



さて、週末は大大大好きな場所、新宿三丁目をうろついておりました!

ランチにタイ料理屋のパッタイというタイ風焼きそばを食べようと

計画していたのですが、その目的はいとも簡単に崩れ去りました。

何故なら、「豚丼」の文字に心を奪われてしまったからです

地下からの誘い

新宿三丁目にこんな地下があるとは…しかも豚丼…

なんだかただならぬ雰囲気を感じました…(勝手に妄想)

店内は、6人ぐらい座れるスペース。狭いです。

いたるところに、豚の効用について書かれた紙がぺたぺたと張ってある。

そして店主に言われた「うひょ。」な一言。

「うちのお店では今までの概念は捨てて下さい」

ほっほえ~??

なんだか変わった人だけど、きっとこだわりをもっているに違いない…

と半ば強引に自分に言い聞かせながら、待つこと8分。ドキドキ…

いい匂いが店内を立ち込めたところで豚丼登場!

豚丼は北海道十勝の郷土料理なんだとか。

北海道って海鮮類が有名なので、あまりピンとこないかもしれませんが、

帯広地方では日常的に親しまれているものだそうです。

運ばれてきたのは甘~い香りがらぶりーな豚丼ちゃんと、

お味噌汁と漬物とお茶。豚丼ちゃんを一口パクッ。

うんにゃっ!!うん、うん。

タレがお肉の周りをそっとコーティングしているよう。

べたついた甘さではなく、自然な旨味がお肉に溶け込んでいる。

お肉はもちろんですが、タレが美味しいな~

「北海道帯広秘伝のタレをふんだんに使用した本場の味を、

東京の新宿に居ながらにしてご堪能頂けます。」が謳い文句のようです。

みなさんも是非、興味を持った方は行ってみて下さいね。

ただし、今までの概念は捨ててくださいね…ひっひっひ~。

ちなみに写真は撮れなかったので、音声のみのご報告デス

(そのほうがたくさん想像できますね!)




新宿三丁目にはいろいろいいお店がそろってるんですよ!奥さん!

タイ料理屋

当初の予定ではここに行くはずだったんですが…

パッタイ以外にもパイナップルチャーハンが美味しいですよ!

香港屋台料理屋

まだここは行ったことがありません!夜になると、目の前の路上にも

テーブルと椅子が並び、本場っぽい雰囲気がでております~。くぅ。

バー

お隣の2階ではソウルミュージックが流れているアットホームなバーがある。

1970年代~80年代のソウルやR&Bが心地よい。なんと、オーナー自ら

DJとしてCDではなくレコードを流す。耳が普段CDに慣れているから

初めて聞いた時は衝撃を受けた。音が柔らかい。ゆっくり、深い、

グルーブ感に身をゆだね、人生話に花をさかせるのにちょうど良い。

ここは本当は教えたくなかったんじゃけど。。。でもっ、いいところですからねっ

皆さんも、自分の好きなお店、ありますか?

こっそり教えてくださいっ。。。

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