逸酒創伝 ぬるかん日記♪~東京の老舗酒問屋「コンタツ」 若手社員奮闘中~

熱すぎず、冷たすぎず。
リラックスできる「ぬる燗」のような関係を、あなたと。

澤乃井こと小澤酒造㈱さんへ蔵元見学!

2013年11月25日 | お酒

こんばんは。コンタツ営業統括部のキムラです。

最近席替えをしました。

お隣はビール担当の先輩です。

かなり物知りなので、何かしら問いかけると、まぁ引き出しがたくさん

相談もしやすくなりましたー!頼りにしてます。センパイ!(人頼み




さて、皆さま東京というと、何をイメージされますか?

大都会?

確かにそうなんですけど、

東京もふるさとでして。

伝統や自然もあるし、生活空間がゆったり、地域の絆も感じられるんです。

私はローカル出身なので、大都会の東京よりも、そういう東京のほうが心地よく感じます。

なので

週末、東京の歴史を感じさせるスポットに行って参りました!

『澤乃井』こと小澤酒造株式会社

お蔵の目の前は多摩川が流れていて、川沿いを歩くのもよし、

飲食出来るスペースがあるから、澤乃井さんの売店でいろいろ買って昼間から飲食するのもよし、

いろいろな楽しみ方ができるのですが、今回は蔵元見学に参加することにいたしました!

澤乃井さんにはけっこう遊びに行くのですが、蔵元見学は今回が初めてです。

蔵元見学も満員御礼

ガヤガヤ

「澤乃井」のエリアは、もともと「沢井村」とよばれていたそう。

「沢井」の名のごとく、豊かな名水が沢となって流れる様からつけられたとか。

蔵の周りを散策すると、まさに、『清水』。あちらこちらから水がチロチロと流れていました。


蔵の敷地内に入り、貯蔵タンクや熟成酒の貯蔵棚、仕込み水の岩清水など・・・見どころがたくさんで楽しかったです

その後はお待ちかねのテイスティング

ピチピチだった!しぼりたて本醸造(10月末に発売の季節限定酒)



目の前は多摩川

澤乃井はカニさんマークが目印。

東京のふるさとを満喫した1日でした!

新宿からだとミニマム1時間ほどで着きますので、オススメです。



皆様のふるさとに酒蔵はありますでしょうか。

日本酒は人と人をつなぐもの、酒蔵は地域の人々をつなぐもの、な気がします。

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