逸酒創伝 ぬるかん日記♪~東京の老舗酒問屋「コンタツ」 若手社員奮闘中~

熱すぎず、冷たすぎず。
リラックスできる「ぬる燗」のような関係を、あなたと。

森下で会いましょう。

2013年11月29日 | お酒

こんばんは。コンタツ営業統括部のキムラです。

明日から師走に突入です!みなさまもお忙しくされていることでしょう。

年々1年間が短く感じるのは何故なのでしょうか。

30歳を目前にし、いい歳の取り方をする為に、今をどう生きるのか、考えものです。

のんでるばっかりじゃあだめですね。

「お酒は飲むためじゃなくて、売るもんだ!by センパイ」



さて、そんなセンパイのありがたいご指南のお言葉を心に刻みこんだ私は、森下に行くことを決意しました。

渋いぜ

ここは何年も前にブログでもご紹介した、天ぷら屋。

一人でも入れる雰囲気で、落ち着けるんです。

何年もその地でやっているからこそ出せる味わい、確かな料理の腕前と人柄の成せる技。

BGMは天ぷらを揚げる音とつけっぱなしのテレビ。

外見重視のしゃれたセンスはあまりないですが、ぽっと出ではこの雰囲気はなかなか出せません。

トリップアドバイザーのサイトにも登録されているよう!(店内にステッカーがはってありました)

前までなかったのに!

外国の方に日本のこういう雰囲気あじわってほしいなぁ。絶対好きよ、こういうの。

おとうさん前より、髪の毛濃くなったような・・・

てんぷらはビールでしょっ!



あげたてで頂けるしあわせ

衣が軽い。

熱燗は沢の鶴さんでした。

集まったメンバーで4合ぐらい頂いて終了。その後は並びの通りにあるこれまた森下で有名なお店の新館に入って、

ワインボトル2本開けました。

やっぱりお酒は料理との組み合わせ、一緒にいるメンバーや場所の雰囲気全てがカチッとそろって

「おいしー」と幸せをかみしめられます。

お酒のおいしさって複雑なのやら単純なのやら。

やっぱり思うのは、人と人をつなぐ潤滑油的役割。

大人になって味わう、楽しさ・寂しさ・喜び・悲しみに、お酒が側にありました。

日本酒はおろかアルコール全般が飲まれなくなっている昨今、

量を飲めとは言わないけど、おいしいお酒にであってほしい、とは思います。




あれ、なんか忘れていない?

あ゛っ。

結局飲んでばっかりじゃないか。

もう分かっていたけど、だめ人間だー、現実逃避だー




結論。

モノを売ることは大変なことなんだ。(開き直りだ!)

それでは、Have a nice weekend, and talk to you soon.

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ワインの市場が伸びています!

2013年11月28日 | お酒

こんばんは。コンタツ営業統括部のキムラです。

今週は土曜日まで営業日ですので、ネタが続くかなあ。

|゜Д゜)))

あっ

そうだ、そうだ

先輩のか・ん・さ・つ

今日は、キレキレな感じでしたけど。



さてさて。

本日は最近出会ったワインをご紹介いたしますー

【ボルドー】CLARENDELLE クラレンドル

ボルドー格付け第一級5大シャトーの一角を成すシャトーオーブリオンを擁するグループの

新たなレーベルだそうです。あの銘醸ワイナリーの血統をひくワインなのに、値ごろ感があって、

ワイン担当マッチャンいわく、例のごとくかる~い感じで、「けっこういいよ~」とのこと。


【ボルドーシューペリュール】Le Bordeaux de Maucaillou ル ボルドー ド モーカイユ

フランスのなんてことないスーパー(洗剤売り場の隣にあった)で購入しましたが、めっちゃめちゃ安かったです。

例えば日本で純米酒を買うとしよう、この値段は逆に躊躇するな、ってぐらいお手頃で。(ん~

小銭を無くすために購入しましたが、バランスの良い、気軽に飲めるお味。

コスパがよくて、デイリーに楽しめる高品質なお酒が身近にあれば、

日常に浸透しやすいでしょうね。

日本においてワインは成長市場のカテゴリー、勢いがあっていいなあ~って。

でもなんでかなって。

ワインが何故売れるのか、誰に対して売れているのか。トレンドはどのように推移しているのか。

とても興味深いですよね。



最後にこれ!やっぱりこれ!

ワインではないけど、ワイングラスで飲んでも美味しい( ゜v^ )

澤乃井の高級酒向けレーベル「蒼天」JG

JGって?

そりゃあ

じゅんまいぎんじょう、です。

華やかで、適度なキレ。

美しい。

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赤部酒造@岩手県 蔵元便りパート3 写真をアップしました!

2013年11月27日 | お酒

こんばんは。コンタツ営業統括部のキムラです。

はぁ~背中がいたい。寝違えたか。いったいわ~




でも、この方々を前にしたらそんなこと言えないよう~

櫂棒で攪拌

私も体験させて頂いたことありますが、想像を絶する労力。水分を含んだお米ってこんなに重いのね。

前回の浜娘さん蔵だよりパート3の写真のアップがまだでしたので、ご案内いたします

もろみ作り

6000リットルのタンクだそうです。

前回澤乃井さんで8000リットルのタンクを間近に拝見したのですが、それよりも小ロットですね

ぶくぶく・・・

香りが漂ってきそう。

ところで期待の星、谷藤さんはどこにおるん~???笑




というわけで・・・私も泣き言をそう簡単に口にしてはならずと思い、

とりあえず、お隣のビール担当の先輩にだけっ「せなか~」と言ってみました(結局言ってるんですが)

先輩は先輩で人生いろいろあるらしく「血も涙も無いやつらだな・・・」とぼやいていました。

先輩の観察はたのしいな

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赤武酒造@岩手県 本格的に仕込みます!蔵便りパート③

2013年11月27日 | お酒

おはようございます!コンタツ営業統括部キムラです。

やっぱり昨日のブログがアップされてませんでした!

原因はどうやら私が「せっかち」のようで、よう確認せずに、ポイポイ画面を消しちゃうのがいけんらしい。

でも最近のブログ機能は優秀で、ちゃんと最後のデータが残っていました

それではご覧ください。浜娘さんの蔵元だよりパートすりぃ~

11月も最後の週となりました。
忘年会シーズン到来です。

ぜひ最初の乾杯は『浜娘』でお願いします!
それでは、製造報告第3弾です。

先日報告致しました麹はふっくらホクホク、甘みもあってとても良い香りです。
私達の仕込み方法は、『初添』『中添』『留添』と3回に分けて仕込む3段仕込みです。

はじめに酒母というお酒の酛(もと)を造ります。担当は赤武酒造期待の星である谷藤平です。
気の抜けない作業が続きます。私は…見守り隊です。

いよいよ、大きな仕込みタンクへ!

酒母をタンクへ運びます。仕込みタンクの大きさは約6,000リッター。
今回は”ため”という専用の桶のようなものに汲み、担いで運びました。かなり重い上に中身が液体なので、
慎重に慎重に。「持てます!」と一緒になって担いだ私ですが、かなりキツかったです。
悔しいのでみんなには言いませんっ。

『初添』はそこへ麹、水、蒸し米を入れて行きます。こうやって出来たものが”もろみ”と言います。
櫂棒(かいぼう)という長~い棒で混ぜます。この時、均等に混ぜることで一定の温度になり発酵も安定するのです。

同じように、『仲添』そして『留添』と進んでいきます。

最初はもろみの量が少ないので、リズムよく混ぜていくのですが、投入する蒸し米の量が100kgを超えてくると
押すにも引くにも全力です。去年は10分ほどで手のひらに豆ができた私は、今年はしっかり手袋をしました。

お客様の提案で、ひょっこりひょうたん島の歌を口ずさみながらの櫂入れ作業。
元気な井上と一緒に頑張りました!

ここからは、もろみの力を信じて温度を管理していくのみ!
みんな、毎日もろみの様子をみに行っては、話かけているようです。
もろみの発酵する音は毎日変わります。

しゅわしゅわ... ぷくぷく ぽこぽこ ぽっこんっ さわさわ。。。
香りと音が創りだすこの空間は、まるで別世界です。私達はすっかり虜になってしまいました。

この次はついに搾りです!

 

酒造りをしていない者でも、体力と根気が必要なのだと分かりますね。

また、作業工程はスピードを要します。

繊細な感覚と大胆な行動も必要。

期待の星である谷藤さんにはぜひがんばってほしい

ところで大槌町はあのひょっこりひょうたん島のモデルとなった蓬莱島があります。

浜娘さんのメールの署名部分には下記決意が記されています。

大槌町は負けない!

赤武酒造は負けない!

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澤乃井こと小澤酒造㈱さんへ蔵元見学!

2013年11月25日 | お酒

こんばんは。コンタツ営業統括部のキムラです。

最近席替えをしました。

お隣はビール担当の先輩です。

かなり物知りなので、何かしら問いかけると、まぁ引き出しがたくさん

相談もしやすくなりましたー!頼りにしてます。センパイ!(人頼み




さて、皆さま東京というと、何をイメージされますか?

大都会?

確かにそうなんですけど、

東京もふるさとでして。

伝統や自然もあるし、生活空間がゆったり、地域の絆も感じられるんです。

私はローカル出身なので、大都会の東京よりも、そういう東京のほうが心地よく感じます。

なので

週末、東京の歴史を感じさせるスポットに行って参りました!

『澤乃井』こと小澤酒造株式会社

お蔵の目の前は多摩川が流れていて、川沿いを歩くのもよし、

飲食出来るスペースがあるから、澤乃井さんの売店でいろいろ買って昼間から飲食するのもよし、

いろいろな楽しみ方ができるのですが、今回は蔵元見学に参加することにいたしました!

澤乃井さんにはけっこう遊びに行くのですが、蔵元見学は今回が初めてです。

蔵元見学も満員御礼

ガヤガヤ

「澤乃井」のエリアは、もともと「沢井村」とよばれていたそう。

「沢井」の名のごとく、豊かな名水が沢となって流れる様からつけられたとか。

蔵の周りを散策すると、まさに、『清水』。あちらこちらから水がチロチロと流れていました。


蔵の敷地内に入り、貯蔵タンクや熟成酒の貯蔵棚、仕込み水の岩清水など・・・見どころがたくさんで楽しかったです

その後はお待ちかねのテイスティング

ピチピチだった!しぼりたて本醸造(10月末に発売の季節限定酒)



目の前は多摩川

澤乃井はカニさんマークが目印。

東京のふるさとを満喫した1日でした!

新宿からだとミニマム1時間ほどで着きますので、オススメです。



皆様のふるさとに酒蔵はありますでしょうか。

日本酒は人と人をつなぐもの、酒蔵は地域の人々をつなぐもの、な気がします。

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酔鯨酒造より蔵元便りが届きました!新しい歴史の始まりです。

2013年11月21日 | お酒

こんばんは。コンタツ営業統括部のキムラです。

高知県の酔鯨酒造より、蔵便りがとどきました。

今回は特別。

長年酔鯨酒造の味をマネージングしてきたベテラン土居杜氏が、バトンを譲るそうです。

土居杜氏は長年酔鯨酒造の味を支えてきた方です。

私も一昨年、蔵元へ伺った際にご挨拶が叶いました。

物腰が柔らかく、人を安心させる力があります。

酒造りについてのお話はディテールに富んで、ユーモアもあって、ずっと聞き惚れていました。

私と同じ広島出身(@安芸)で、酒造りが一段落する時期には農業をされていて、

土居杜氏の作るじゃがいもは蔵元内でも人気だったよう。

  クリックして頂くと拡大します。

こういう歴史の瞬間を垣間見ることができるのは、本当に幸せです。



ところで・・・

あまりにも面白かったので、また余談話です。

先輩が投資の話を持ちかけられたそうです。

なっなんと毎月2000円×10年で500万円に変わるそうです。

でもそのかわりマンションを借りて、それを人に貸すんだそうです。

オリンピックを控えているから土地の価値もあがるそうです。

ローンは組みます。でも賃貸収入で全然オッケーだそうです。

・・・・えっ

そもそも、2000円の根拠ってなんなん???

その担当者の方の人権費とか?

なんでマンション?

商売人&企業人でなくても、困惑します。

商売は地味な活動の蓄積の上に成り立っています。

自分もいつもそれでお叱りを受けて、反省して、また新しい一歩を踏みしめています。

我々の業界はそれをよく知っていますから・・・

すみません、長くなっちゃいました!

You better work hard !!! 

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ボジョレーヌーボー 明日21日(木)解禁!

2013年11月19日 | お酒

こんばんは。コンタツ営業統括部のキムラです。

明日木曜日21日(木)は、ボジョレーの解禁日!

世界で一番、、、日本が早くボジョレーが飲めるんです。

ところで、

ボジョレーって名前の露出度のわりによく知らないかもっ!

ボジョレーは地区名、ヌーボーは新酒の意。

フランス・パリの東南に位置するブルゴーニュ地方の最南端に位置するエリアです。

他地区とは異なる花崗岩土壌(ちなみに、北のシャンパーニュ地方はキンメリジャンという

石灰白亜質土壌が主体です。)だそうで、生産されるワインのほとんどが、この土壌タイプに適合する

ガメイを用いた軽快な赤ワイン。

最高階級のクリュ・デュ・ボージョレとボージョレ・シュペリュールは赤ワインのみが認められていますが、

それ以外の階級においては、白やロゼも生産しています。

(ボジョレー地区では独自の4段階の階級から成り立ちます。)

あまり日本の流通にはのらないですが、どんなものか飲んでみたいです


最上級のワインを生産する10の村が「クリュ・デュ・ボジョレー」。

広大な地域の限られた地区(村)で作られるワインで、日本ではよく村名ボジョレーって言いますよね。

でも個人的にはボジョレー地区に行ったことも、知り合いもおりませんので、

字面だけ読んでもなんだかピンときませんわ。

なので、あれです。

ヴィジュアルや雰囲気で入ろうと思って。

一時期、各村の写真を眺めて妄想旅行を楽しんでいました。経済的

そうすると、ムーランアヴァンという栽培地域が結構よかったです

フランス語で「風車」を意味するらしいのですが、本当に風車があったんです!

いや~楽しかった!

「ムーランアヴァン」とググって画像のほうをクリック♪クリック♪

やっぱり親近感があったほうがねー




今日のボジョレー地区をここまで世に知らしめた方が、

「ボジョレーの帝王」と称されるかのジョルジュ・デュブッフ氏だそうです。デュブッフ氏は、

それまでごく一部の地域でしか飲まれなかった新酒ワインの品質&ボジョレーヌーボーのブランド価値を高めたお方と称されています。




ワインは勉強しがいがあって楽しいですね。

様々な知識を吸収できるので、ワクワクします。

目指すところは、現在標準語として語られていることの根拠を語りたい。

その為の理論武装を身につけたいです。

まっその他アルコールに関してもそうですが。




最後に最近飲みました!Soaveの先駆者、PIEROPAN



ところで、ガルガーネガっていう品種名がいかつい。

Soaveって「気持ちいい~」という意らしいのに

ベっガルガーネガっ
 

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赤武酒造@岩手県 蒸し→製麹行程 蔵便り②

2013年11月18日 | お酒

う~ん、

昨日アップしたはずなのに、草稿のままでした!

下記、昨日のブログとなります。



こんばんは。コンタツ営業統括部のキムラです。

今週木曜日は、ボジョレーヌーボーの発売日です。

年に1回イベントですので、大いに盛り上げていきましょうね 

明日は久々にワインについてアップいたします。



先日岩手県の赤武酒造さん(あかぶ、と呼びます)より、蔵便りを紹介したばかりですが、

さっそく次の仕込み作業についてお便りを頂きました!





11月も半ばを過ぎ、冬の足音と共に町並みも秋から冬へ変わってきました。

岩手山の山頂にはすっかり雪が積もり、大人は慌てて冬支度。子供達は雪が降るのを楽しみにしています。

新酒発売日まであと1ヶ月。
 

【仕込み 二日目】

前日に洗った米を蒸し、適温まで冷ました後に室(むろ)へ運び込み麹つくりへと進みます。

「蒸し」…最高で1トンもの米を蒸すことができる釜は、大人4人が手を広げようやくつなげるくらいの大きさです。
目の前で勢いよく吹き出す蒸気とその音、炊き上がる米の香りは迫力満点です。作業は順調。
皆で蒸しあがった米を手にとって確認します。よく練り伸ばし、光に当てて炊き上がり具合を見ます。
「よし!」 最高の蒸しあがりです。





「引き込み」…麹造りの最初の作業。蒸し米を室(むろ)へ運び入れ麹菌を振り混ぜ、
温度を一定に保ちながら麹を育てます。とにもかくにも温度が大事なんです。

米の量が多い時は適温になるまで冷ます作業を放冷機という機械でやるのですが、ここでトラブル発生!
何度も試運転を重ね準備していた機械が、蒸し米を入れてみると動かないのです!!急遽手作業で再開。
布に広げ冷まし、担いで室へ走ります。適温になるのを確認し、社長が丁寧に麹菌を振ります。
室の中は
32度!全員で挑んだ初めての引き込みは、社長の判断と皆の力で無事終えることができました。

「切り返し」…麹菌を混ぜひとまとめにしていた米をほぐし混ぜ直すという作業です。
ここでのポイントは温度をいかに下げずにこの作業を終わらせるかというところになります。
麹菌がまだ多く繁殖していない米は、時間が経つとガッチリと固まり崩すのは至難の技です。
全員で一気に切り崩し力の限りほぐします。「美味しくなあれ…」きつい作業もワクワクして仕方ありません。そして室の温度は32度。。。



苦労して作り上げるものほど、感動は大きいですよね。なおさら愛着が湧いてきます。

この麹が、翌日・翌々日には、立派な麹になっていくのだから本当に神秘的です。

次回はついに、タンクへ仕込んでいく様子をお伝え致します。



蒸しの作業から製麹造りの行程へ。

酒造りに大事なのはやっぱり「環境作り」なんですね。



浜娘こと赤武酒造の皆さまが盛岡市で奮闘中!

我々も、自分達のやるべきことをやりきりましょう! 

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オーストラリアと日本 架け橋のきっかけは日本酒で

2013年11月15日 | お酒

コンタツ営業統括部のキムラです。

何かブログのネタがないかな~っと携帯の写真を探していたら・・・

ありました!!!

先日オーストラリアのクライアントA氏が、日本で行われるとある会に招かれることになり、来日いたしました。

Aさんはオーストラリア初の和酒専門バーをオープン、現在はメルボルンを中心に和食レストランを

複数店経営されており、オーストラリアにおける日本文化ならびに日本食のエキスパートと知られています。

いわゆる、日本ツウ(マニア)。

ご自身で・・・

「っていうか、O・TA・KUだけどネ!HAHAHAHAHA」

ナイスキャラです。

もろもろのお祝いを、日本酒の聖地、四谷三丁目で行うことに。



せっかく日本に来ていただいているので、様々な銘柄をトライしてみることに。

あっ知ってるけど、飲んだことない!というものから、ぜんぜん知らんかった~という銘柄まで、

傍から見れば、外国の人と純ジャパが何を熱く語ってるのか、と変な目で見られそうなほど、

日本酒談義を繰り広げました!

ミルキー色!宝石のよう・・・

店主のお取り計らいで、常温と燗にしたのと飲み比べました。

こういう陶器の酒器に入れると、色が映えますね!

日本だねぇ・・・残ったのはおにぎりにして頂きます。


まっ誰だか分かりますよね・・・

心に刺さっている、Aさんの言葉。

「・・・だぁ~けど、いくら外国人の僕が日本酒をオーストラリアでプロモーションしても、

日本にいる人達(それまでの話の続きで、文脈では若者をメインに指しています)自ら立ち上がらないと。

自分の国の文化を再発見して、消費量をガンガンあげていってほしいね。」

おっしゃる通り・・・。

最後に、

「いつか日本に住んでみたいね。全国の蔵元行脚するんだよ」とのこと。

その時は私も・・・ポチッにほんブログ村 酒ブログへ


㈱仙醸 頒布会1.8Lコース 到着~!

2013年11月14日 | お酒

こんばんは。コンタツ営業統括部のキムラです。

キター!!!仙醸さんのお酒

  



クリックして拡大で見てくださいね!ラベルの質もすごく良くて高級感があります。

細かいディテールにもこだわっています。

桜のモチーフもかわいいっ 

あと、カートンもかっちょいいんです。




やっぱり日本酒はいいなぁ~

ワインも好き。味わいもそうだけど、Breweryの歴史や哲学(その他ウンチク)、醸造環境のお話を知ると、さらに美味しく感じます。

それでも日本酒は別格。 

ベツカクデス。

こんなに心から安心させてくれるお酒は日本酒だけ。

今日も寒いので、ぬる燗を飲みながら、夕ご飯つくろう。 

すみません。今日はぬるーい内容でした!

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