逸酒創伝 ぬるかん日記♪~東京の老舗酒問屋「コンタツ」 若手社員奮闘中~

熱すぎず、冷たすぎず。
リラックスできる「ぬる燗」のような関係を、あなたと。

綾黄金@新宿ゴールデン街

2008年06月30日 | お酒

こんにちは!営業統括部のツジです

ニュースでみたんですが私が昔から愛してやまない

「うまい棒」の工場で火災が発生したそうです

茨城県の工場350平方メートルが全焼

幸い怪我人など出なかったのでよかったですが

早期の復旧を祈ります

「うまい棒」は10円という価格を守り続ける昭和の味ですね

(原料高騰で8gから6gに減りましたが)

そう、昭和といえばこの街も忘れてはいけません

「新宿ゴールデン街」

昭和の香りがぷんぷんする街です

戦後の1950年頃にできた街で木造長屋建てのお店が

約200店ほど集まっています

写真でもわかるように狭~い路地に所狭しと軒を連ねています

「怖そう」「ボラれる」「常連しかいけない」みたいなイメージ持っていませんか?

自分も実際そうでした

ちょっと怖くて近づけないような独特の雰囲気を持っている街です

確かに昔はそうだったのかもしれませんが

最近は様々なコンセプトを持った面白いお店がいっぱいあります

そして以外に若い人が多い

これは店のオーナーが代替わりし新しい風が吹き込まれたからでしょう

そしてこんなゴールデン街で実は本格芋焼酎「綾黄金」の飲める店が

けっこうあるんです!

まずはここ!

「恒城」(つねきちって読みます)

3番街に奥にある建物の2階にあります

小ぢんまりとした店内は4、5人でいっぱいになるカウンターのみ

いろんな洋酒も並んでいますがやっぱここは焼酎でしょう

ロック、水割り、お湯割りどれもイケます

料理はオムライスやうどんなんかもあり結構家庭的

置いてあるテレビからはずっと昭和歌謡が流れています

 

次は串揚げ「どんがらがっしゃん」

わりと明るくゴールデン街初心者でも入りやすいお店です

こちらもテレビからは昭和歌謡が

カウンターに堂々と並んでいます「綾黄金」

揚げたての串揚げが美味

ソースは2度付けしないでね

串揚げ以外にもモツ煮やキャベツもさっぱりしててGood

 

そしてお次は「PIECE」というお店

ここはハードロックの流れるバーといった感じです

洋酒以外にも日本酒がけっこう並んでいます

個人的に好きな雰囲気です

店内にはいたるところにドクロが

 

ゴールデン街は全体的にひとりのお客さんも多く

思っていたイメージと違い優しい街でした

ぜひみなさんも機会があれば昭和レトロを体感しに

そして綾黄金を味わいに訪れてみて下さい

 

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東京を散策してみよう~浅草編②~

2008年06月27日 | コンタツ社員

こんばんは!コンタツ営業統括部の中井です。

突然ですが、皆さんは「お好み焼き」好きですか?

といってもイメージされるのは大阪風の具材をオールインワンで

ぐっちゃぐっちゃとかき混ぜ、焼いたものだと思いますが。

でも皆さん、広島風のお好み焼きもけっこういけてますよ。(広島人)

広島のお好み焼き屋では、お客さんが生地をセルフで焼くことはなく、

たいていお店の人が焼いてくれます。それもそのはず。

だって、めんどくさいんだもん。

うす~い生地を作るでしょ、

キャベツなんかこんもり盛っちゃって、ヘラで押し付けなきゃならんし、

具材を炒めなきゃならんし、

そばもほぐして蒸さなければならんし、

目玉焼きを作るでしょ(ちょっと黄身をつぶして)

そんで、ぜ~んぶ重ねてかなきゃらならんのだよ、ワトソン君!

←わとそん?

いやぁぁああぁあぁぁ~めんどぉぉおおおぉぉ。

自分でやろうと思うこと無かれ。

だって、下手すると、

やきそばになるよ?

ちなみに私の実家で広島風のお好み焼きが出たためし

はございません。なので、お店で食べるけっこうスペシャルな料理、

という位置づけでした。けっこうボリュームがあって、ホフホフ言いながら

食べてたなぁ。あっまたどうでもいい話思い出した!

広島では知らない人はいないお好み焼きの

チェーン店がありまして、その創始者の孫が私の同級生でした。

やはりお好み焼きの作りは完璧にマスターしているのかしら。

あの方は今何をしているのかな。


みなさんおなかすいてきた?


さていいタイミングで、本日は美味しい浅草をご紹介いたします!

浅草の浅草寺もお参りしてきたし、仲見世もくまなく見たし、

ちょっとお昼食べたいなぁ~と思って路地へ入る。

っと~この看板渋いっっ!

まさに「びびびっ」ときた瞬間でした(ねずみ男じゃないよ)

中へ入ると、そこはまさに木の空間。年季の入った、でも味の出ている

店内。木のぬくもりがテーブルから、窓枠から、壁の柱から感じられる。

お茶が美味しい~

外を歩いた後なので、お茶でほっと息をつく。

うにゃぎ

そうです~うな重のお店なのでした

うなぎは身がふっくら、スーパーで買ううなぎよりも味があっさり、

上品な味でした。それと、ご飯も美味しいのっ!

うなぎの肝が入ったお吸い物も初体験。出汁がでております

いいなぁ~こういう文化。いいなぁ~好きです。もちろん

和の文化や和食以外のものにも敬意の念をはらっておりますが、

やっぱりいい!和~日本人、日本というキーワードはあえて

使いたくない。そんなもんじゃないのさ。

浅草の路地を探索すると気になるお店がたくさんありました。

寿司屋、豚カツ屋など…いずれもこじんまりとしたお店ですが、

なんかオーラを感じました(笑)今度行ってみよっと。

皆さんも浅草に行った際には是非、路地を探索しみてくださいね

路地はいいですよ~何かを発見した時のあの喜び!

標識がないからこそ、自分の赴くままに進むのだっ!

全部自分の責任だよ。ある意味自由。

明日は晴れそうです。浅草に行ってみませんか?

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大事な想い出はしまっておこう

2008年06月26日 | コンタツ社員

こんにちは!営業統括部のツジです

きのうは営業統括部の歓送迎会でした

今回は幹事で司会をやらせてもらいましたが

笑いあり涙ありで楽しかったです

送別されるお2人はそれぞれ52年、48年もの長きにわたりコンタツに勤めた方で

言葉のひとつひとつに歴史の重みをひしひしと感じました

ほんとうに長い間お疲れ様でした

そしてありがとうございました

一夜明け今日は雨模様

空も寂しくて泣いているのに違いない

そんなことを考えながら出社したら

なかなかエレベーターが来ない

う~ん・・・

階段で歩いて登るか!?いや、でもそろそろ動くかもしれないし

と葛藤しているとようやくエレベーターが来ました

なんかでっかいモノが乗ってる!?

金庫でした!

古くなり使わなくなった金庫を運び出していたのです

とにかく重そう

とてもじゃないが大人数人でも持ち上げるのはムリそうです

そこで登場するのがこの赤いハンドリフト

手動式のフォークリフトみたいなもの

1tくらいのモノは余裕で運べます

それにしてもずいぶん年季が入った金庫だこと

推定40~50年は経ってますね

一般的に金庫の主材ってコンクリートで出来ていて

そこに水分が含まれています

火事の時にはその水が蒸発して、気化冷却の効果で金庫内部の温度を

維持するようになっています

でもその水分も年数が過ぎると自然と蒸発してなくなってしまいます

だいたい20年くらいが耐用年数だそうです

ということはこの運び出された金庫はけっこうカラカラに乾燥しているのか!?

とにもかくにも火災にさらされることもなくお役目を果たした金庫です

会社の引越しっていろいろと昔のモノが出てきたりして

おもしろいですね~

また何かめずらしいもの発見したらご紹介いたします

 

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東京を散策してみよう~浅草編①~

2008年06月25日 | コンタツ社員

こんにちは!コンタツ営業統括部の中井でございます。

らしくもなく風邪を引いてしまい、便乗してか謎のアレルギー反応も

ひょっこりと出たここ最近。まぁ、回復し始めているので、

問題ないのですが。でも、問題アリなのは、先輩方の発言ですね~

今日なんか、「お酒の飲みすぎじゃないの?」とエレベーターに

乗り合わせた先輩に言われるわ、

「絶対ブログ読んでいる人はお酒で治していると思っているよ」と

ツジさんに言われるわ、んとに、人を何だと思っているんですかね~

風邪を引くと味覚も機能いたしませんのでねっ、皆さんも

お気をつけて!


さて本日は、最もポピュラーな東京の観光名所、浅草を特集!

戦前は東京を代表する繁華街だったようですが、今はその

江戸情緒を感じさせる観光地として、国内外のお客様で賑わっています。

@浅草の仲見世

この日は嘘みたいな晴れ湿度のない乾燥した空気が

より観光客のボルテージを上げているのではないかと思うぐらい、

この日はうってつけの観光日和。

煎餅屋に興味津々

ぬれかきもちをいただきっ

焼き上がりをチェックしています

あげまんぢゅうは大人気

ほえ~浅草寺の本堂にたどり着くまでに誘惑がいっぱいじゃろ…

浅草寺は東京都台東区浅草二丁目にある東京都内最古の寺院。

本堂の御宮殿(ごくうでん)の中にお祀(まつ)りされておりますご本尊様は

聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)です。(読めない…)

もとは天台宗に属していたのですが、20世紀半ばに独立し、

聖観音宗の総本山となりました。通称「浅草観音」あるいは

「浅草の観音様」と呼ばれ、広く親しまれてきたそうな。

通常ご本尊様は御秘仏だそうですが、御前立本尊様に限り、

年に一度12月13日午後2時に御開扉が行なわれるようです。

機会あらば是非見に行きたいと思います!ワクワク

日本人って面白い国民ですよね。多くの人々が宗派をもっていない、

もしくは知らない。法律以外の国として信じるべき指針みたいなものが

漠然としている国だなぁと思ったのは、いつの頃だろう。こういう寺社仏閣が

人々にとってなくてはならないものだと頭の中では分かっているかもしれないけど、

果たしてそれが何なのかしら。よく分からなくなりますね。

こういう寺社仏閣の位置づけも時代によって相当変わってきている

のでしょう。そういった意味でも、あの空間は面白かったです。

観光地といってあなどることなかれ、歴史の有為転変を

経験しながら、現代に残っていることには意味があるのだと、

東京には歴史との対話を試みる場所がたくさんあるのだと、

改めて感じました。ちょっと真面目ぶっこいてみましたでやんす

次回は美味しい浅草を紹介しますね!お楽しみにっ!


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屋上物語@新宿

2008年06月24日 | お酒

こんにちは!営業統括部のツジです

今日は2日続けての登場です

きのうの雨とうってかわって今日は晴天!気持ちいいですね

こう気持ちよく晴れていると屋上にいきたくなります

本社の屋上もおかげさまでだいぶ出来上がりました

太陽のひかりがいっぱい差し込む屋上です

テーブルが設置されたらここでランチするのが楽しみです

ところで屋上といえばデパートの屋上も趣があっていいものです

(デパ地下もいいですが屋上もいいですよ!)

最近ではいろいろと趣向をこらした屋上が多いんです

東京はデパートが多いですが

私のオススメはここ!

新宿・伊勢丹の屋上「アイ・ガーデン」

屋上だ!わーーい!

(屋上ってなんか心がわくわくしません?)

昨年の6月にオープンとなったこの屋上庭園は工費2.5億円をかけて

2050㎡を緑化しました

伊勢丹屋上から新宿駅方面を望む

開店時間すぐに屋上へ行くとほとんど人がいないので

この広いスペースを独り占めできて最高ですよ

お昼頃になると子供たちが芝生を駆け回ったり

読書に勤しむ人たちがいたりと様々です

小鳥達も遊びに来ます

いろいろとおもしろい仕掛けもあって専用の端末を借りると

草木の名前や開設などを文字と音声で教えてくれます

携帯電話のカメラでQRコードを読み込んで花の情報を知ることも出来ます

なんかハイテクな屋上!

 

さて、これなんだと思います?

正解は「空」です

青い!

上を見上げるとこんな青空が広がっています

新宿とは思えないくらい空が広く感じます

なんだか癒されます

 

ちょっと昔のデパートの屋上って言うと、古ぼけた乗り物があったり

たまにヒーローショーをやったりだとか

どことなく淋しいようなイメージでしたが

そういう昭和レトロな屋上もだいぶ減ってきましたね

でも東京の真ん中にあったんです!

昭和レトロな屋上が!

詳しくはまた後日書きたいと思います

 

 

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酒と落語

2008年06月23日 | お酒

こんにちは!営業統括部のツジです

以前に落語のお話を書きましたが覚えていますでしょうか?

落語って結構お酒の登場する話があるんですよ

酒の粕」のお話

花見酒」のお話

先日ちょいと時間があったもので新宿に落語を聴きに行ってきました

落語のメッカ新宿・末広亭でーす

実はこの末広亭では毎週土曜の夜9:30から

二つ目による深夜寄席を開催しているんです

ん?

二つ目ってなんじゃろって?

相撲でいうとこの序の口、幕下、幕内みたいな

いわば落語界の階級みたいなものです

落語では「見習い」「前座」「二つ目」「真打」というふうに

えらくなっていきます

「前座」でようやく名前のようなものが付けられます

そして「二つ目」で羽織を着ることが許されます

そのあとにようやく「真打」というわけです

真打に続けて理事、副会長、会長、ご臨終などとも言いますが(笑

さて、この末広亭深夜寄席では二つ目の噺家たちが4人登場し

おもしろい噺を演じます

料金も500円とリーズナブル!

夜にもかかわらずこの日もけっこう大勢の落語ファンが集まっていました

それにほとんどが若いお客さん

日本の伝統芸能の未来もまだまだ明るいと感じます

二つ目とはいえみんな立派な噺家さん

おもしろいです

500円以上笑わせていただきました

終わったあとは外までお見送りしてくれます

この白い服の方は橘ノ円満さんという噺家さん

どうも落語を聴くとお酒が飲みたくなります

とくに日本酒

もちろんこの日も自宅に帰って純米酒を楽しみましたよ

はぁ~ホントお酒と落語って相性がイイ!

 

 

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酒器のいろいろ

2008年06月20日 | お知らせ
こんばんは!コンタツの中井です。

最近ちょっと悩みが…

おうちで、純米酒を飲む時に(冷酒で)、グラスに入れて見た目も「涼」な

感じで飲もうとしているのはいいものの…なんかグラスが厚い?

と感じるこの頃。なんだかねー邪魔なのっこの厚みが!

もちょっと薄いグラスで飲んだほうが美味しく感じる気がする。

根拠なしの勘です。でもこういう思いつきは大切なのですぞよ。。。

なので、週末は見た目も涼しげなグラスの酒器と、ついでに

渋い土器のお猪口も物色してみようと思いますっこういうのは

思い立った時に動いたほうがいい、23年の経験で知ってること。

週末はどんな酒器との出会いがあるのか、今からワクワクです

そして新しい酒器で早くおいちー純米酒を飲みたい…

ところで、酒器にも様々な酒類がありますね。

ジョッキ、ぐいのみ、三三九度木盃、清酒グラス、マス酒、コップ、盃、湯のみ…

どれが美味しいんかね~どれで飲むかは貴方次第じゃけぇっっ!

でもできることならお酒に合わせて、季節に合わせて、

気分に合わせて酒器を合わせたい

だってジョッキでお酒は飲めないし…お猪口でビールは飲めぬわ。

でも土器でできた長めのグラスをちょっと冷やして、缶ビールを注ぐと

すごく美味しく感じる。缶で飲むより断然うまいのだっ。

日本酒の基本はやはりおちょこかな。

春は桜模様のお猪口、夏は清酒グラス、秋は紅葉模様のお猪口、

冬は黒のザラザラとした、ちょっと凹凸感のある土器のお猪口。

たまには湯のみで飲むのもいいか。

マス酒はお祝い時に。



美味しいお酒が飲みたい。

何をのんきなこと言っているんだ、といわれそうだけど、

でも、どんな有為転変がお酒の世界を取り巻こうと、

私は美味しいお酒が飲みたい。美味しいお酒の記憶を

とどめたい。



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大河の舞@新宿

2008年06月19日 | お酒

こんにちは!営業統括部のツジです

みなさん毎日お仕事でストレス溜まったりしていませんか?

人によって発散方法は様々でお酒を呑んで楽しい時間を過ごしたり

映画や読書でその世界に浸ってみたり

スポーツで思いっきり汗を流してみたりと

たまに日常から少し離れて、非日常に没頭するのは効果的ではないでしょうか?

先日、開通したばかりの副都心線に乗って新宿に行き

非日常的な居酒屋に行ってまいりました

その名も「個室乃世 大河の舞」

ここは戦国時代をテーマにしたお店で

特に武田信玄VS上杉謙信の川中島にスポットをあてています

とにかく写真をご覧あれ

エレベーターを降りるといきなり正面に鎧兜がドーン

武田・上杉両将がお出迎えしてくれます

いままでの新宿の雑踏から一転、戦国時代にタイムスリップです

お店に入ると店員さんが

「武将殿、今宵は宴でございます!」

と言いながら席に案内してくれます

さらに店員同士がすれちがうと

「曲者!」

の声とともに刀が一閃

こんな演出もあります

非日常ですからね・・・お客さんもここで引いちゃダメですよ

席に案内される途中、豊臣秀吉公はじめ各大名の甲冑を発見!

もちろんレプリカですけどね

それでも戦国時代好きの自分にとってはワクワクしてきます

コースターが武田家の家紋です

どうやら武田と上杉2種類のコースターがあるようです

お料理も戦国大名にちなんだものがズラリ

駿河・今川義元ゆかり静岡産の刺身

江戸・徳川家康の好物、江戸前天麩羅

お酒も薩摩・島津貴久ゆかりの焼酎やら

見ているだけで楽しめるメニューです

芋焼酎は、ぢょかを直火であたためながらいただきます

う~ん

前割りしてあるのでよく馴染んでいておいしい

そんなこんなで非日常を満喫してまいりました

日常、非日常の繰り返しが心に安らぎを与えたり

活力の源になったりするのでしょう

 

ちなみにこの「大河の舞」を経営しているダイヤモンドダイニング社は

ここのほかにも様々なコンセプトレストランを展開しています

「不思議の国のアリス」や「オペラ座の怪人」「一寸法師」をテーマにした

お店などもあるようです

おもしろそう!

みなさんも非日常体験でリフレッシュしてみてはいかが?

 

<お店データ>
「個室乃世 大河の舞」
住所:新宿区新宿3-17-4 新宿レミナビル6F
TEL:03-3226-7040

 

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君に幸あれ

2008年06月18日 | コンタツ社員

こんばんはー!コンタツの中井です。

突然ですが、私は季節だけで言うと、冬よりも夏のほうが好きかもしれない。

冬の深々とした情景も間違いなく素晴らしいのですが、

祭りだー!ビールだー!ノリノリだー!あっつーい!も好きです。

朝顔についている水滴も好きです。

外から聞こえるラジオ体操の音を聞きながら二度寝をするのも好きです。

夕方のヒグラシのせつない鳴声も好きです。

扇風機をかけながら畳の上で昼寝をするのも好きです。

風鈴の音を聞きながら、お酒を飲むのも好きです。

何故かジブリ作品を全て見たくなる、その衝動に駆られる感覚も好きです。

やっぱり夏が好き。夏よ、ゆっくり訪れてくれ。

何故なら、こうやって夏を待ち遠しく待っている感覚も好きだからね。

皆様の好きな日本の季節はいつですか?


さて、今日の話題は、「幸」です。

君に幸あれ!いいえ、そうではありません。

横浜に「幸浦」という駅が存在することを皆様ご存知でしょうか?

コンタツの横浜支店はまさにその「幸浦」なのです。

東京駅からだとJRで新杉田まで行き、シーサイドラインという乗り物に

乗り換えます。シーサイドライン…別名新交通システム。といっても、

専用軌道をゴムタイヤで走行するのでこやつはモノレールではありませぬな。

先日、横浜支店を訪れた時、改めてこのシーサイドラインの魅力に

はまりました。だってつっこみどころ満載なんじゃもーん!

?!

カーテンついてはる…紫外線対策か?!

そして、つり革の上位部分にご注目を!紫陽花…(本物ではありません)

紫陽花祭りの宣伝です。でもちょっと「うぷぷぷ」です。

@幸浦駅ホーム

たいてい、このような新交通システムは囲いと扉が設けられております。

幸浦駅を降りると、片方は山側を、片方は海側を面しており、景色が

全然異なります。横浜支店は海側のほうの出口を降り、テケテケと歩くこと5分。

この先に横浜支店があります。

ところで、この「幸浦」ってという名前、なんだか気になりません?

実は2駅となりに「福浦」という嘘みたいな駅が存在するのですねー。

ぎゃーすっ

幸&福…こうふく…幸福!ほえ~狙っちゃいましたね

もともと北海道にあった広尾線「幸福駅」という駅からヒントを得たとかないとか。

(北海道の幸福駅はカップルに人気だそうで




「幸」を得ていたと思って満足していたら、その先には「福」があったというのか…

ただし、JR根岸線新杉田駅から京浜急行金沢八景駅に行く電車でないと

「幸福」にはなりませんからね。まぁ、「幸」も「福」も同じく恋い焦がれてやまない

ものですから、どちらかおこぼれ戴きたいですが…。

幸福なんて軽々しく使うもんでね!

いや幸福は常日頃側に感じている!

幸福の定義なんて人それぞれで統一すること自体ナンセンスかもしれませんが、

「幸せやね」と思ったその温かい気持ちは実は同じだったりします。

そこに差などありません。

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副都心線

2008年06月17日 | お酒

こんにちは!営業統括部のツジです

開通しましたね!

何がって?

東京メトロ副都心線です

渋谷・池袋間8.9キロを結ぶ新しい地下鉄です

東武東上線とも相互直通運転しているため埼玉の和光市まで行けます

どんなものなのか6/14開通日に見てきました

新宿三丁目駅

開通日ということもあり、グッズ売場なども出ていてかなり賑わっています

ホームのベンチがコレ

白と茶色のカラーで花をモチーフとしたかわいいデザイン

駅ごとにそれぞれコンセプトがあるようで

新宿三丁目はクリアな都会らしいイメージになっています

ちなみに池袋は「エネルギー×芸術の自由さ」

明治神宮前は「ファッション×杜」となっています

駅の構造も吹き抜けになっていたり

全体的に明るくキレイです

視覚的にも楽しい!


それから副都心線の駅には様々なパブリックアートが設置されています

陶板、ステンドグラス、金属、モザイクタイルなど多様な材料で

創られたアートが楽しめます

アートテーマは「活力(ENERGY)」

こういったものが駅にあると楽しいですよね

出勤時にも心のゆとりができていいと思います

2012年には渋谷で東横線と相互直通運転になるので

埼玉から中華街に中華を食べに行くのも楽になります

ところで渋谷-池袋なら山手線や埼京線があるじゃないか

って思った人(正直に手をあげなさい)

実は副都心線は西早稲田や雑司が谷など

今までちょっとアクセスが不便だったところにも楽に行けるようになったのです

東新宿で降りてコリアンタウンで韓国料理や野いちごマッコリを楽しんだり

雑司が谷で降りて安土桃山から続く鬼子母神でお参りしたり

北参道で降りて国立能楽堂で能を堪能したり

 

さあ今日は渋谷で飲んで、二軒目は新宿三丁目

締めに池袋でラーメンでも食べようかな(帰りは寝過ごして和光市とか・・・)

 

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