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おい、1971年~74年生まれイベントをやるぞ オレら、「昭和の風景」とか知らんよな。もっと仲良くしようぜ

2013-11-23 16:25:10 | Weblog
 11月28日の阿佐ヶ谷Loft-A「1971年~1974年生まれのプチ老害世代が若い頃を懐かしむ夕べ」が壊滅的に予約数が少なく、運営側から「土下座でもしてお客さん集めろ、オラ」と尻を叩かれたので、オレも緊急でツイッターを自分で更新することにするのに加え、ここで1971年生まれ~1974年生まれの「プチ老害」イベントを開催する意義を説明したいと思う。

 今回登場するのは『マンガ嫌韓流』作者の山野車輪(1971年生まれ)、『ビジネス書を読んでもできる人になれない』著者の漆原直行(1972年生まれ)、オレ(1973年生まれ)、宮脇ゆうび(1974年生まれ)である。ここでは、ファミコンや「ひょうきん族」「なめ猫」「超合金」など、かつてオレ達が熱狂したものを「あったあった!」と振り返り、客席と檀上とで盛り上がりつつ、しみじみとするつもりである。

 オレ達は現在39歳から42歳の世代である。恐らくオレ達がガキだった頃、39歳から42歳は随分大人に見えたのではないだろうか。もしかしたら、今の子供達もオレらのことを大人に見えているかもしれないが、正直オレは自分達がガキに見えて仕方がない。

 オレ達が小学生だった頃、電車に乗って『パズドラ』に熱中するオッサンはいなかったし、オレのように『3DS三国志』で日本一位を目指すべく、電車の中とクソをする時に必ずニンテンドー3DSを手に取るようなオッサンはいなかった。つーか、昔のオッサンは多分今のオレら「プチ老害世代」よりも多分大人だったのである。何をもってして「大人」と表現するかはさておき、かつては「大人になって漫画を読んで…」「大人なのにゲームなんかして…」なんてことを言われ、「大人になったらそれ相応の振る舞いをしなくてはいけない」というプレッシャーを恐らく今の60代・70代は叩きこまれていた。

 だが、オレらは「自由に生きろ」「やりたいことをやろう」といった刷り込みをされているが故に、あまり「大人」といったところに向き合ってきたことがない。せいぜい『サザエさん』のカツオの年齢を越えた時、高校野球に出る選手の年齢を越えた時に「あれ、オレらって大人?」と思った程度だろう。だが、日露戦争の司令官は30代もいたわけで、「大人」の権限と責任は現代を経るにつれ低下しているともいえる。

 前置きが長くなったが、今回オレがこのイベントに参加する理由は3つ。

【1】「大人」と呼ぶには中途半端な意識しかない我々が、同世代の人間(お客さん・出演者両方)の「いま」を見て、「決して自分はダメなヤツじゃない」と皆で意識を共有したいから。確かにオレらはガキかもしれないが、でも、なんとか生きているし、社会に貢献したいと思っているしさぁ……、なんて思うのだ。それを確認しようぜ。

【2】団塊ジュニア世代であるだけに、この世代はとんでもない人数がいた。受験・就職の時、バブルは終わっていた。この人数に対し、希望の学校に進むのも簡単ではなかったし、おいしい仕事はあまりなかった。不本意な進路を歩んだ者も多いだろう。少し上のバブル世代を憎む者もいるだろう。だが、いいじゃないか。今、2013年、オレ達は幸せに生きてるだろ? なっ? もし、生きてないんだったら、阿佐ヶ谷でお前の辛かった体験を語っても構わない。今回は、お客さんに檀上でスピーチをしていただき、思いのたけを語ってもらっても構わない。だから、クサい言い方ではあるが、「やたらと人数が多かった世代の戦友」として、今はお互い「仲間」として今のお前の思いを語ってほしいのである。

【3】以前、1973年生まれで、オレの同級生・城繁幸さんが言っていた(間違ってたらゴメン、城さん。恵比寿の飲み屋で津田大介さん(1973年生まれ)と常見陽平さん(1974年生まれ)と飲んだ時にそう言っていたと思う)が、オレ達は最後の「マスメディア世代」なのだという。つまり、「誰もが知っているトピックスを皆が共有していた」ということだ。それは、こうした「あるあるネタ」を共有し、あの時の「将来オレは頑張るぞ!」という気持ちを再び取り戻すためである。

 で、よくメディアでは東京風のラーメンとか古い定食屋を指して「昭和の風景」と言われるが、正直、オレらが過ごした昭和はその後である。昭和を過ごしたものの、画一的な「古いラーメン屋」「古い喫茶店」「古いロゴのボウリング場」をもってして「昭和の風景」「懐かしの昭和」とは言われたくない。「三丁目の夕陽」を昭和の代表にしてほしくない。そんな風景知らんわ、喝! オレらはもっと「みんなで色々なことを共通で知ってたよな」という昭和の世代である。

 それは、「なに? サスケ?」やチェッカーズ、1985年阪神優勝、500mlの瓶入りコカコーラを店に返したら10円もらえた、20円で駄菓子屋前でゲームができた、バケツに入ったスライム、スーパーカー消しゴム、ガンダム、ドラゴンクエスト、ルービックキューブとかそういったものだ。そして平成に入り、20世紀後半にglobeやTRF、テレクラ、たまごっちなどを経たものであり、「懐かしの昭和」とは全然違う。

 メディアに蔓延する「懐かしの昭和像」はうんこ食ってろ! というアツき思いも持ち、オレは今回のイベントに臨むので、「オレ達にとっての本当の昭和」「80年代・90年代」について回顧したい皆様は是非お越しください。当日、オレは阪神優勝時の「アサヒグラフ」を1名様にプレゼントします。


中川淳一郎

 

 

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