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一橋のプロレス研究会 入ると案外いいことあったりするぞ、その利点を教えてやるぞ、この野郎

2015-05-24 14:59:14 | Weblog
大学のプロレス研究会が廃部危機 ファンの嘆きの声-夕刊アメーバニュース

 まぁ、この通りの話ではあるのですが、一橋大学世界プロレスリング同盟(HWWA)に、一橋生が一人しかいないため、一橋生同士のカードが組めない! これは問題であるっ! ということで期限を区切られて一橋生の部員をあと一人入れるよう、大学当局から指導を受けたという話であります。

 まぁ、ここではHWWA出身者として、いかにこのサークルが優れているかを一橋の学生の皆様にお伝えしましょう。入ることによって、案外楽しい未来があるよ、という話であります。


 そもそも私がプロ研に入ったのは、1995年、大学3年生の春でした。当時、会長はうじきよわし(現・常見陽平)でしたが、彼が様々な場所で書いている通り、私としては「こんなに面白いヤツと友達にならないまま卒業するのはもったいないな」と思ったのでした。

 もちろんプロレスはそれなりに好きではありましたが、自分が「やる」となると別の話なワケですよ。しかしながら、一橋のクソマジメで穏やか過ぎる雰囲気にイマイチ馴染めなかった私としては「変わらなきゃ」とばかりに、「中途入部」をしたわけです。

 元々プロ研は1学年1人~2人程度しか入らない伝統があるため、練習用のマットを運ぶ人員が増えるのはそりゃいいさ、とばかりに当然私も入部を認められました。元々中途入部の伝統があったのですね。しかし、今でも本当に思っているのですが、この時HWWAに入ってつくづく良かった……。そう断言せざるを得ません。

 別に、今の私の編集者・ライターとしての人生が栄えあるものかといえば、まぁ、そこまで大したものではありませんが、間違いなくとんでもなく楽しい人生になっているということは自信を持って言うことができます。その素地を作ってくれた一つがHWWAだと思います。「あぁ、人生ってこんなに自由なんだな」ということを教えてくれたのであります。いくつかの観点から見ていきましょうか。

【希望の就職先の内定を取りやすい】
 就職活動の面接ってものは、いかに面接官から興味を持ってもらうかにかかっております。「ボランティアをしてました」「副部長でした」「バイト先ではサブリーダーでした」みたいなヤツばかりいる中、「プロレスやってました」なんて言ったら面接官、「えっ? もう一回言って?」と興味持ってくれますよ。

 どうせ下品なリングネームつけられるだろうから、リングネーム聞かれたら少し恥ずかしそうに「は、はい、スカトロング山田でした……」なんてうつむきながら言えば相手はクスクス笑ってくれますわ。マスコミ系であれば、この程度のことで落としたりもしないので、とにかくこの稀有な体験を、面接で十分に活かしてください。絶対に差別化できます。


【バカなことを良しとする文化がある】
 基本、学生なんてふざけたいワケですよ。それなのに、キッチリキッチリパワーポイントのフォーマットがどうのこうのとか、そんなのばかりで、あぁ、うぜぇ、なんて思う方もいることでしょう。HWWAはその点があまりにもテキトーで自由に生きられるぞ。

 いや、公務員がキッチリするのはいいけど、お前、まだ学生だろ……、みたいなことを現在付き合っている仲間に対して思っている方は、自由でバカが容認される文化を体験してみてはいかがでしょうか。今、テレビブロスで編集者やってる塚崎君なんて、こいつ、初めての練習の日着ていたTシャツに「RESET」って書いていたもんだからリングネームがRESETになってしまい、未だにブロスの編集部で「RESET君」なんて言われてるぞ。

 で、こいつ、3年生の時かなんかに「バイトさせてくださいよ!」なんて言って、オレの元でライターを週1回やってたんだけど、「後輩にも紹介していいっスか!」みたいで、芋ヅル式に一時期オレのところのライターが学生レスラーだらけになったことがあった。しかもブロスの仕事をさせては「『魁!クロマティ高校』の全コマを数えて、登場回数が多い順に並べた表を作れ!」とかやらせていたわけですよ。あとは「セミの抜け殻でふりかけを作って味をレポートしろ」とか「童貞がラブホテルに入る方法を研究した」とかやるわけよ。

 あとはカブトムシを取りに行かせてその飼育日記をブロスで書かせたりとか、OBにもこんな連中(ってオレのことだな…)が多いから、案外「社会人ってこんな自由でいいんだ」ということを学生時代から学べるぞ。


【マイノリティであることの辛さを知れる】

 練習場は体育会の連中がいる隅っこなワケですよ。オレらが「キエーッ!」とかやって練習してると品行方正なあいつらは、「精神異常者がいるぜ…」とかひそひそとやっては「あいつらに喋りかけないでおこうぜ」となる。新歓の時期にしても、他の部は人数多いものだからお揃いの服を着ては豊富な資金でチヤホヤする。そこを「あぁ、オレらは辛いよ…」となる。

 しかーし! こうしてだなァ! 「人に優しく」というのがどういうことなのかが分かるのであるっ! これが人としてたいへん重要なことであるっ!


【熱烈なる支援者の存在と出会える】
 というわけで、虐げられた面もあるが、こうして日々バカなことをしていると、「あのバカさにホレた」と思ってくれる人が出てくるのである。それぞ年に1度、一橋祭中夜祭のナイター興業に来てくれるお客さんだったりもするし、学内で密かに応援してくれる他の部のバカだったりするのだ。卒業後に「あの時は言い出せなかったけど、オレ、プロ研の試合、全部見てたんだよ」なんて言われると嬉しいぞ。

 で、この「支援者」だが、オレの時なんてひどいぞ。プリントセンターのババアと仲良くなって部員獲得用フリーペーパー・「プロ研スポーツ」用の紙を横流ししてもらっては無料で印刷させてもらったりしてな。あまりに枚数が多いのを不憫に思ってくれたんだろうな。コピー機はさすがに使わせてもらえず「リソグラフ」だかなんだかの簡易印刷機だったが、何かと不憫に思ってくれババアは融通を利かせてくれた。それは職員も同じだ。どう考えてもオレらには優しい人が何人かいた。

 こうして、「人に感謝すること」をお前らは学んでいくのである。

【人から面白がられることの快感を得られる】
 まぁ、今常見もオレも、TBSの橋Pも、SAPIO編集部ののりピーマンも、日テレのチャコも、テレビブロスのRESETも、デイリースポーツのボッキも、毎日放送のラモス(こいつは映画『ガチ☆ボーイ』にも出ている)も、なんだか自分のやったことが多くの人に見てもらえることに快感を覚えちゃったんだろうな。だからこそ、現在はお仕事として、何やらネタ作りに日々いそしみ、世間の皆さまにとってはあまり大事ではないものの、時に暇つぶしとなるコンテンツを作っているのであります。そういったトレーニングはプロレス研究会では確実にできます。

 マーキュリーとか一橋新聞なんて入ってる場合じゃねぇよ、この野郎!


 いつの間にやら「お前」呼ばわりで後輩扱いしているが、オレの文章をここまで読んでHWWAに魅力を感じたのであれば、すぐに現役に連絡しろ。下にURL貼っとくわぃ。


 というわけで、入部希望者はこちらへ!


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