多摩NT工廠

模型好きのおやじブログです。陸海空のスケールモデルを主に扱ってます。

J-Wings その2

2005年12月30日 | 食玩、浴玩
J-wingsの組み立てを続けます。
気になる隙間はざっと埋めましたが、塗装の修正はまだいい加減です。
そのうちブラシの練習がてら手直しをします。

Su-37
 大きいです。これで単座機なんだからすごいね。
 今回のシリーズの中では一番手がかかりません。
 組み立てやすさはロシア(ソ連)機の特徴 [違うかな]
 カラーが原色っぽいのがちょっと気になりますが、実物もそうかなと納得。
 [注:空母機のシリーズだと思っていたので、Su-27(K)かと思い
  色を納得していたのですが、Su-37ならこんな色はしていない]

F-14
 F-14のモデルは大体どれもコクピット周りの紡錘体の部分が別部品で
 インテークの間に差し込むようになっていますが、本品も同じ構造。
 でも、塗装の割り当てがちがうのか、色の差が出ていて減点。
 キャノピーの前後に余分な段差が出ているのも減点。
 フェニックスの他に爆弾も選択できるなど武装が豊富なのは嬉しいです。
 どうせなら、F14も可変翼を割り切って、前縁や後縁のフラップを
 降ろしたものが欲しかった。

F-4
 こいつもインテークから胴体にかけての微妙なラインが部品割で
 切られてしまってます。
 プラの素材のせいなのか、もっと合いをよくは出来ないのでしょうか。
 EJ改に対応するためか、主翼の外翼部分が別部品。
 そのせいで、内翼と外翼の間に隙間が。  というか、もげました。
 附属のミサイルは、ランチャーを含めて嬉しい出来。
 ダイソーにしろ、アリイにしろ、簡単に入手できるF4は武装が貧弱
 ですから。

結論としては、大きさ・価格のせいもありますが、一通りの機種を入手したら
クローズでいいかなという食玩です。
WCCや世界の傑作機の恐ろしい習慣性
(思わずコンビニにあるのは買ってしまう)
に比べれば、ありがたいというのでしょうか。


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