日本海海戦１００周年

本日、５月２７日は、日本海海戦１００周年。
横須賀の三笠記念公園では、記念式典も行われた様子。
お色直しの終わった三笠がニュースに出ていました。
ハセガワの三笠（１／３５０）は間に合いませんでした。
でも、もうすぐ発売。モデルアートの記事を見ていたら作りたくなってきました。
うちの１／７００の三笠は、実艦と同様に轟沈数回（落としてます）、マストが曲がってます。
副砲とががやたら出ていて、船体がもちにくいのだもの。

旧日本兵の発見？

戦後６０年になるというのに、フィリピンでまだ旧日本兵がいるとのこと。
横田さん、小野田さんの時ですら驚いたのに、今頃とは。
まだ戦後になっていない人がいるんですね。大変な人生です。
［追記］　今回の話はガセだったようだ。
　しかし、背景にあるフィリピン戦線の悲惨さを知りたい人には、以下の本がお勧め。
　山本　七平著　「日本はなぜ敗れるのか　敗因２１カ条」　角川ｏｎｅテーマ２１
　沖縄や硫黄島の悲惨さではなく、ガ島やインパールの悲惨さと似た状況。
　日本の軍司令部は何も戦訓を得ていなかったわけだ。
　人だけ徒手で送って、ただ生き延びるだけの戦いに追いやっていた。
　まるで、納期直前に人だけ増やされるソフト業界の修羅場を感じます。

本日の本 （２００５．５．２７）

書籍代がかさむこの頃

　隔月刊　１／１４４ミリテールモデル　＃３
　　ちゃんと続いてますね。だんだん模型雑誌らしくなってきました。
　　本編記事で、なんと、赤城の艦橋まわりの発売予定が出てました。　欲しい！

　クライブカッスラー著　「オデッセイの脅威を暴け」
　　男の子供心をくすぐる、ダークピットシリーズの最新刊が出ました。
　　「死のサハラを脱出せよ」も映画化されます。
　　Me262を自宅ガレージに持つなんて、やってみたいですね。
　　まだ中は読んでないので、今回の冒険がどうなるのかは不明です。
　　でもだんだんスケールが大きくなっているのに、よく続くな。

　高千穂　遥　著　「クラッシャージョーシリーズ」　ダイロンの聖少女
　　最近になって、筆が戻ってます。
　　ダーティーペアシリーズとクラッシャージョーシリーズは、ライトノベルの先達。
　　古くからのＳＦファンには続いてくれるのが嬉しい。
　　主人公のジョーは、ダーティーペアのユリの息子みたいなのですが、その設定が読めない。
　　どこかに書いてあったのかな？