末広橋梁現役最古のものでです。(重要文化財)
橋の中央部が門型鉄柱に掛かるケーブルで持ち上げられ、あたかも蝶つがいのような動きをします。ふだんは下ろした状態で、橋の上を貨車が通りますが、運河を船が通る歳、橋がゆっくり上がります。左に立つ電柱は木です。操作をする小屋は水平ではないようです。全国から鉄道ファンが駆けつけるとか。
浜松茂国指定文化財に登録
当市高砂町の老舗料亭「浜松茂」明治39年紡績工業や鉱工業の発展に多大な貢献を果たした伊藤伝七氏の別邸を利用し創業。
「潮吹き防波堤」重要文化財
明治22年(1899)、の暴風雨で損害を受けたため、県の補助などを受けて改修工事を行いました。この時に工事を担当したのが服部長七で、左官職の経験を生かして人造石と呼ばれるものを発明して防波堤に利用しました。現在も残る湾曲した大小二列の防波堤は潮吹き堤防
と呼ばれ、小堤を越えた波が溝を流れ、次の大堤に設けられた幾つもの穴から流れていく過程で力を弱めていくように仕向けられた特徴ある堤です。
(写真の上部にある堤の下部に穴が並んで空けられています)
大日寺市指定有形文化財(彫刻)
像の高さ314.0㎝ 木造 漆箔 彫眼 平安時代後期
智拳印(ちけんいん)を結び、結跏趺坐(けっかふざ)した姿勢をとっています。仏像というのは「奥さんのいうことはよく聞く」ということで女性的に作ってある。…これは初めて聞きました。
直木賞作家伊藤桂一氏の碑大日寺のそばにありました。
観音寺(垂坂町)慈恵大師坐像 誕生釈迦仏立像 地蔵菩薩坐像 薬師如来立像 仏涅槃図 水に浮かんだスイレンの花。
久留倍官衛遺跡国指定記念物今は埋め戻されて夏草が生い茂るのみです。
港ポートビルの14階からの眺めです。
ビルの真下にある駐車場の屋上を利用したシンボルマークをかたどった植物。
今日はよい天気に恵まれて元気に
見学してきました。いろいろ勉強
になりました。そのそばをふだん
は通っていても現地へ行って説明
を聞くとよく解ります。我が郷土
の再発見でした。
大日寺さんの雰囲気、それに睡蓮も良いです。こうして見て回られると、感激なさったでしょう。上からの眺めも綺麗ですね。
地元の事を知ろうと企画されたのですね。
普段何気なく見ていてもお話を聞くとまたよくわかり楽しいものですね。
私たちの町でも最近こうした催しがありまして参加しました。
なるほどと見て歩くのも楽しかったです。
解説者が奈良県立美術館 学芸課長 赤川一博先生でした。とても分かりやすくてよかったです。少し関西弁が入って柔らかくて面白かったです。郷土再発見でした。
こめぞう
前から楽しみにしていたミステリ―ツアー現地に行って直接説明を聞くと意外な事が分かりますね。いや勉強になりました。また企画があれば参加したいです。
こめぞう