昨日のTVタックルは新作映画「血と骨」の監督:崔洋一監督を交えて韓国、北朝鮮と日本の問題にについて討論していました。結局いつものように番組は収拾のつかないほうへ突っ走り、さすが「タックル」と名がつくだけの番組だなぁと思いました。崔監督の代表作「月はどっちに出ている」は確かテレビで見たような気がします。内容は正直言ってよく覚えていないのですが、孤独な生活をする在日韓国人の話だったような気がします(これを機会にもう一度良く見てみます)。
 今回の新作「血と骨」は時代としてはその前の話になるそうですが、ビートたけしさんが主演で、役作りにも相当こだわったと言うことです。是非、映画館で見てみたい作品です。ビートたけしさんといえば、世界の北野武としても有名ですが、僕は役者としても相当なものだと思います。好きな役柄で、大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」のビートたけしは、今の演技とはまた違って面白い。どことなく今よりぎこちないけど、それに味がある演技をしていました。そういえば、あと1ヶ月ちょっとでクリスマスですね。借りたいビデオがまた増えていきそうな・・・。




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 先日からこのブログで、風邪ひいてこじらせた事を記してきました。カミさんの愛情料理を食べて精をつけてねとコメントを頂きましたが、ウチにはカミさんの愛情料理はありません。カミさんのお母さんの愛情料理ならあります。と言うのもウチのカミさんは料理はほとんどしません。僕が弁当を作って持たせたことはあっても、未だかつて弁当を「作ってもらった」ことは有りません。
 仕方ないですよね・・・。僕がまともに就職もせずに鬱ででフリーな生活をしてるのでその分カミに頑張ってもらわないとね。
 今日も一緒に仕事の打ち合わせに行く予定だったのですが、僕がダウンしてカミさん一人で行くことになり、ぷりぷりモード。全く持ってカミさんに振り回されっぱなしです。
 カミさんに言いたいことは結婚前からも山ほどありました。料理も掃除もしない、ノーてんきでガサツでイビキがうるさくて・・・etc.やっぱり数え切れない。でもそんなカミさんと一緒にやっていこうと思ったのは。僕の鬱病が一番辛いとき、一緒にいてくれ、励ましてくれたからです。多分僕の人生の中で一番の底辺であろう(これからもっと低いところが見えてくる気もしないでもありませんが)と言う時期を見捨てずに支えてくれたことは、一生忘れることはないでしょう。その優しさに惚れました(一応ホラこのブログカミさんも見てるんで、フォローしとかないと)。
とりあえず今日は風邪っぴきの体で、カミさんには「気を遣いモード」で接したいと思います


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 10時には布団に入ったのですが、結局夜中に目覚めてノアのプロレス中継を見てしまいました。僕は大のプロレスファンなのですが、プロレスは最近のPRIDEやK1などの人気におされ気味。地上波では深夜にしか放送していません。かたや格闘技系の放送はゴールデンに進出。今年の大晦日もいろいろと格闘技イベントが目白押しです。
 もちろん僕はPRIDEもK1も格闘技全般が大好きです。ただそういった、格闘技ファンからのプロレスに対する誹謗中傷はやっぱりよくない。どっちも、リングの上で一生懸命やってるんだから!
 そういえば、最近プロレスの興行見に行ってないなぁ。そろそろ行かねば・・・。



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 先日のブログで風邪をひいたことを書きましたが、本格的にこじらせてしまいました。リンパ腺がはれて、咳が止まらない状態で、微熱があります。声を使う仕事上、のどをやられるのはヤバい(って最近あんまり仕事してませんが)ので、マスクをして早めに寝ることにします。


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 皆さん、占いを信じますか?僕は信じるか信じないかといえば、ちょっと気にする程度で、おおむね信用していません。そんな中最近の占いブームにはちょっとやりすぎじゃないかと思えるような発言をする人がいるのが、僕は嫌です。そう某お笑い芸人に芸名を変えさせ、「私のいう事を聞かないと地獄に落とすわよ」と半ば脅迫めいた言葉を口にする人もいるくらいです。その人によると占いは「統計学」だということですが、少しでも統計学を学問として勉強した者にとってはチャンチャラおかしい発言です。
 そもそも統計学は、たくさんのサンプル(被験者)を元に、しっかりと追跡調査しなければいけないわけで、そんなこと誰もやっていないのです。それでいて、「占いと」言う名の単なる人生相談のようなことをやってテレビに出演して、本の売り上げを上げて大金持ちになろうという奴の心が知れません。そんな奴ほど地獄に落ちればよいのです。
 ただ、悪いことを行っているわけではないとは思います。先祖を大事にしろとかお墓参りをしろとか、現在の自分が有るのは当然先祖様が自分に血を残してくれたからです。それに感謝しなければいけないのは当然のことなのです。それを、「占い」という言葉を使って、言うことを聞かなければ「地獄に落ちる」と脅すのはもはや脅迫罪です。皆さん、そういう人間としてどうしようもない人の話なんか聞くのはやめたほうがいいと思いますよ。。。
 昔から、占いに進むべきを求めた国は必ずと言っていいほど滅びています。占いを信じるのなら、今日のラッキーカラーの服を着て、今日あったよかった事を思い出すぐらいにしておきましょう。




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 今日先ほどまでTBSのドラマ3年B組金八先生を見ていました。高校生の頃、似たような経験をしたことがあり、何か当時の自分と重ね合わせて見てしまいました。
 今回の金八のストーリーは金八先生の授業をボイコットした生徒が、学園祭で素晴らしい「ソーラン節」を踊って先生を見返すというストーリーでした(相当アバウトな説明ですが)。
 僕も高校で演劇部に所属していて、相当先生からの風当たりが厳しかったことがあります。僕の通っていた高校は、いわゆる中堅高。一流進学校では有りませんが、それなりに大学に進学する人たちがいる学校でした。先生方は進学率を上げるために、必死に「勉強しろ!勉強しろ!」を繰り返し、演劇に興じている僕らに対して嫌がらせや、悪口などをあからさまに言ってくる先生もいました。たとえば発声練習で「お~あ~お~え~う~い~え~あ~」とやっていると、「どこかから、変なお経が聞こえてくるわね~」と馬鹿にする先生がいたり、稽古の時間がなく、夜学校の近くの駐車場で練習している生徒を見てそれを問題にする先生などがいました。でも、僕らはそんな先生を見返す為に、ホントに血反吐を吐くほど芝居の稽古に没頭し、演劇部一同一致団結し、大きな大会に行くことができました。あの経験がなかったら、今の僕は存在しなかっただろうし、こうやって皆さんに向かってブログという形でいろいろなことを表現するなんてしていなかっただろうと思います。
 子供達が成長してゆくには少なくとも、先にあげたバカな教師のような存在が必要なのかもしれません。少なくとも僕も大人になって、子供の頃の純粋さがだんだんと薄れてきたようにも思います。それだけ社会というものにさらされて擦れてしまったのかもしれません。子供達はそういう擦れた大人に対して断固立ち向かって戦って欲しいと思います。それがきっと大人になる為の過程だと思うからです。


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 現在、僕の家族には3人の病人がおります。まず、先日緊急入院をした父、そして胃を悪くした祖母、そして鬱病の僕です。先日、もうすぐ退院の祖母の顔を見てきたので、今日は親父の見舞いに行ってきました。見た目は至って元気なんですが、お医者さんの話では、完治には1ヶ月ほどかかるということです。ずっと定年まで高校の教員として働いてきて、その後も嘱託として働き続けた父にはいい休養かもしれません。
 そんな父を見舞いに行った僕も、今日は鬱病のかかりつけのお医者さんに行かなければならないということで、浜松に帰ってきました。おかげさまで、僕の鬱病の方はだんだんと改善しているようです。ただ、お医者さんと、薬屋さんが言うには、鬱病はなり初めと治りかけが一番肝心だということを告げられました。しっかりと薬を飲んで、しっかりと休養をとらなければいけません。最近エキストラなどで自分的には結構ハードな生活送って、風邪をひいたりなんかもしていたので、今日はぐっすりと眠らせていただきます。



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 皆さん、ウチのカミさんのことをどうやって呼ぼうか迷ってらっしゃる方いると思います。なぜ僕は人前で自分の奥さんのことを「カミさん」と呼ぶのか、その種明かしをしましょう。実は僕はドラマ「古畑任三郎」の大ファンです。で、その脚本家で僕の尊敬する三谷幸喜さんがテレビで、「古畑任三郎のコンセプトは、刑事コロンボにある」というようなお話をされていました。確かにストーリー展開が似通っているところもあります。その影響もあって、僕も刑事コロンボが大好きです。で、刑事コロンボの口癖で「ウチのカミさんがねぇ」という口癖があるんです。それを見た僕は何か「カミさん」という言葉に惚れ込んでしまいました。「妻」とか「奥さん」とかってなにか女性を家庭内に押し込んでいるような表現の仕方に思えてならないんです。それに比べて、「カミさん」という言葉は漢字に直すと「神さん」とか「上さん」というように書けそうで、妻に対して何か敬う気持ちが入っているように感じます。
 そんなわけで、刑事コロンボのまねをして「ウチのカミさんがねぇ」というようにしているわけです。皆さんはいったい旦那さんや、奥さんを外で誰かに紹介する時ってどんな風に呼ぶんでしょうかね?


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 現在「主夫」をしております小丸です。「主夫」といってもたまにアルバイトをしたり、カミさんの手伝いをしたりして、家事はほとんどカミさんのお母さんにまかせっきりです。たまに食器の洗い物なんかをしますけどね。本来僕が収入の中心になっていかなければいけない中、カミさんのうちに居候して、少し肩身の狭い思いをしています。まだ、病院からハードな仕事は禁止されているのでしばらくはこのままの状態をつづけていかなければいけません。
 そんな中でも少しでも収入の足しになるかなと思い、いろいろとインターネットのお小遣いサイトに登録したりしてがんばってます。アンケートに答えたり、ポイントつきのメールマガジンをとったり、本当に少しですが、家計の足しになるかなと思ってやっています。というわけで、ノートパソコンとAirH''はいつも携帯して、メルチェクや、アンケートに答えまくっています。それでも、ワガクラシラクニナラズ、ジットテヲミル。

皆さんもお小遣い稼ぎにチャレンジしてみては?



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 今日は天気もよくないが体調もよくない。鬱の症状も多少はあるけれど、どうも風邪をひいたらしく朝から咳がとまらない。決して丈夫でない僕の体は、季節の変わり目には本当に敏感だ。
 風邪は万病の元とよく言うが、ウチの親父も風邪をほっといた為に入院する羽目になってしまった。今日も親父の見舞いに意向と思ったけれど、人のことよりまず自分の体調を整えなければ・・・。ということで、今日は実家の床に臥せっています。
 皆さんも体調には充分注意してくださいね。


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 皆さん子供は何人欲しいですか?僕は現在の少子化のことも考えて3~4人くらいは欲しいなと思っています。(要カミさんと相談)ただ、ウチのカミさんももう30歳3~4人欲しいなら、そろそろ1人目を考えなきゃいけないお年頃かなと思ってきました。そんな時に見かけたニュースが「アメリカで56歳女性が双子出産」というニュースです。これは特別なケースかも知れないけれど、まだ大丈夫かな・・・と思ってしまいます(う~ん僕って楽観的)。
 ただ、男は子供を産むことができないというのが、女性に対する一番の劣等感だと思います。軽々しく「●人くらい子供が欲しい」とかって、男だけで決めてしまうのはやっぱり勝手なことかもしれませんね。だって、痛い思いをして、苦しんで10月10日お腹の中で子供を育て、この世に送り出すのは女性の仕事で、男性にはしたくてもできない事すから。でもその分父親も子供に愛情を持って育ててゆかなければいけないんでしょうね。



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 本日は韓国ドラマ「英雄時代」のロケで名古屋城のお堀で撮影をしてきました。ついに僕も韓国デビューです(笑)ちなみに役柄は通行人。聞くところによると時は1960年代韓国の社長さんが日本を視察しに来るシーンだということです。社長さんがロールスロイスに乗って日本を見てまわるシーンですが。60年代ということで背景までは変えることはできませんが、道を走っている車はレトロチックなものが用意されました。この車を用意するのに時間がかかり、僕らエキストラが活躍する時間はほんの10分程度。
 それでも他の個性的なエキストラさんたちと仲良くなることができて、結構楽しかったです。湖西市から駆けつけてくれた人や、韓国出身で、自分の国のドラマなので是非出演したいという方々など普段はなかなか出会うことのない人たちとの交流もあり、とても自分にとってとてもためになる一日でした。
ただ、放送日が来週ということと、韓国でしか放送予定がないので、自分の出ているシーンは見ることができません。誰か韓国にお友達がいるという方、いらっしゃいませんか?

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 実は今日は名古屋で行われるエキストラの仕事に参加するつもりでした。衣装は自前ということで、衣装を着たまま現場に集合しようと、意気揚々準備万端。最後の最後に念を押して集合時間の記してあるメールに目を通しました。そこに記されていた日時は9日のAM10:30…。??☆○□!!今日は8日。。。
 そう1日間違えていたのです。今日1日のすべてが狂ってしまいました。意気消沈した僕は一日布団の上でゴロゴロ。おかげで、少しは疲れがとれたのですが、こんなことなら親父の見舞いにでも行けばよかったかな。
 皆さんにはこんな経験ありませんか?
ああ、それにしても、日付が明日でよかった。。。もし昨日だったら大変なことになってたなぁ。



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 一昔の電報だったら「チチキトク、スグカエレ」と届いて、驚いて実家に向かうところですが、便利な世の中になったもので、僕には夜中携帯に電話がかかってきました「驚かないで冷静に聞いてね、お父さんが入院したの!」お袋の第一声に少し背筋がゾゾっとしました。タバコが無いと生きてゆけないヘビースモーカーの親父のことなので、「もしかしたら肺ガン?」そんな風に思って、冷静に詳しく話を聞くとどうやら風邪をこじらせて肺炎になって救急車で搬送されたそうです。
 明日8日に名古屋で仕事があるというのもあって、1日早く実家に帰り、親父のお見舞いに行ってきました。ひと目会った感じではそれほど深刻そうな状態ではなく、ほっとしましたが、点滴などがすこし痛々しくも感じました。生まれて初めての入院ということでしっかり休養をとってほしいところなのですが、休まなければいけない仕事のことなどが気がかりそうで、その話ばかりお袋としていました。もう60過ぎの体。そろそろ自分の体にも気をつけてほしいものです。
 それから「タバコもこれを機にやめる」といっていましたがそれが本当に現実となるのか?ちょっと心配です。



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 日本の出生率が2.0を切って、少子化になるにつれて、一人当たりの子育て費というのは必然的に増えていくのは当たり前だと思います。ただ、まだ親にもなっていない僕がこんなことを言うのはおかしいかもしれませんが、4.6万円は高い!僕の小遣いより高い!うらやましい!じゃなかった、子供に対して甘やかしすぎなんじゃないの?と思ってしまいます。しかしながら、親が子供にかける愛情はだんだん減ってきているような気がします。
 僕は移動手段としてよく電車を使うのですが、そこでよくベビーカーをたたまずに、赤ちゃんを乗せたまま満員電車に堂々と乗ってくる親が多いなと感じたことがあります。周りの迷惑を考えない親も親ですが、なぜ子供を「おんぶ」や「だっこ」できないのでしょうか?僕のまだ小さい頃はよく母親やおじいさんおばあさんにおんぶやだっこをしてもらった記憶が有ります。昔の風景を再現した映画やTVを見るとたすきがけをして背中とお腹に1人ずつおんぶとだっこしながら炊事をする母親を見ることがあります。そういったことは、現代にはもはや皆無に等しい。自分でよく分かりませんがそれがスキンシップになり、子供は大人からの愛情を感じるのではないでしょうか?
 それから深夜のファミレス。もう深夜0時を回ろうかという時間帯にあたりを走り回っている子供達。それを叱ろうともしない親、って言うかそもそもそんな時間に子供をつれてくるなよ!って気持ちになります。
 要するに親の都合で子供をつれまわしている大人の「勝手」が今の子供達への愛情不足につながっているように感じます。
 自分はまだ大人としても一人前ではないし、子供も授かっているわけでもないので偉そうなことは言えませんが、何か現代社会のゆがみの根源が子育てにあるんじゃないかと思ってなりません。

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