昨日のTVタックルは新作映画「血と骨」の監督:崔洋一監督を交えて韓国、北朝鮮と日本の問題にについて討論していました。結局いつものように番組は収拾のつかないほうへ突っ走り、さすが「タックル」と名がつくだけの番組だなぁと思いました。崔監督の代表作「月はどっちに出ている」は確かテレビで見たような気がします。内容は正直言ってよく覚えていないのですが、孤独な生活をする在日韓国人の話だったような気がします(これを機会にもう一度良く見てみます)。
 今回の新作「血と骨」は時代としてはその前の話になるそうですが、ビートたけしさんが主演で、役作りにも相当こだわったと言うことです。是非、映画館で見てみたい作品です。ビートたけしさんといえば、世界の北野武としても有名ですが、僕は役者としても相当なものだと思います。好きな役柄で、大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」のビートたけしは、今の演技とはまた違って面白い。どことなく今よりぎこちないけど、それに味がある演技をしていました。そういえば、あと1ヶ月ちょっとでクリスマスですね。借りたいビデオがまた増えていきそうな・・・。




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