一昔の電報だったら「チチキトク、スグカエレ」と届いて、驚いて実家に向かうところですが、便利な世の中になったもので、僕には夜中携帯に電話がかかってきました「驚かないで冷静に聞いてね、お父さんが入院したの!」お袋の第一声に少し背筋がゾゾっとしました。タバコが無いと生きてゆけないヘビースモーカーの親父のことなので、「もしかしたら肺ガン?」そんな風に思って、冷静に詳しく話を聞くとどうやら風邪をこじらせて肺炎になって救急車で搬送されたそうです。
明日8日に名古屋で仕事があるというのもあって、1日早く実家に帰り、親父のお見舞いに行ってきました。ひと目会った感じではそれほど深刻そうな状態ではなく、ほっとしましたが、点滴などがすこし痛々しくも感じました。生まれて初めての入院ということでしっかり休養をとってほしいところなのですが、休まなければいけない仕事のことなどが気がかりそうで、その話ばかりお袋としていました。もう60過ぎの体。そろそろ自分の体にも気をつけてほしいものです。
それから「タバコもこれを機にやめる」といっていましたがそれが本当に現実となるのか?ちょっと心配です。
| Trackback ( 0 )
|
|
|