今日、自転車でかかりつけの鬱病のお医者さんに行ってきました。自転車で普段通らない道を通ると、いろいろな発見がありますが、浜松という街はとても自転車にとっと不便な街だということに気がつきました。まず、アスファルトを掘り起こしては埋めているので道がガタガタで運転しづらい。そして街中の交差点のほとんどは地下道はあっても横断歩道がなく、地下道は自転車が通れないということです。目的地に行こうと思っても遠くにある横断歩道まで行って、回り道しなければいけない箇所が沢山あるのです。これは自転車に限ったことではありません。車椅子やセニアカーで移動している人にも当てはまると思います。
 最近はどこもかしこもユニバーサルデザインだのバリアフリーだのと言う言葉を耳にしますが、車のの利便性とカッコいいデザインだけを考えて、半ば弱いものいじめにさえ受け取られかねない浜松の街中の整備にはふと疑問符がついてしまいます。




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