やっぱり例のえびちゃんも顧問を辞任しました。会長をああいう形で辞任して顧問に就任しようとするのはやっぱり「コモンセンス(常識)」の欠如ですよね~。
 大体NHKと言うもの自体僕は嫌いです。こんな事いってると、NHKから仕事もらえなくなりそうなのでほどほどにしておきますが、NHKには「俺様っぷり」が感じられます。まずその筆頭に挙げられるのが、NHK語です。今はさほど叫ばれなくなりましたが、NHKのニュースキャスターがしゃべっている言葉は「正しい日本語」だと戦後の日本はずっと勘違いされてきました。私ももちろんおしゃべりの仕事をしているわけですから、NHK語は少なからず勉強しました。で、戦後の日本教育はすべてNHKの作り上げた標準語を基本にしてしゃべるのが美しいと言う美的感覚を植え付けようとしたのがNHKです。その結果、地元に昔からある方言と言う美しい言葉はだんだんと失われてしまったのです。
 ほかにもNHKはさまざまな基準や標準を作り上げてこようとしました。「皆様のNHK」という言葉うをよく耳にしますが、NHKは公共放送である限り、公平中立の立場で「放送」というメディアにかかわらなければならないのです。もちろんそういった努力が今までなされてきたのは僕にもわかりますが、それは少し間違えると、価値観の押し付けに変化してしまうのです。
 先日の朝日新聞社のNHKに対する報道を一方的に「朝日新聞の『誤報』問題」とニュースで堂々と語られると、もうNHKも終わりだな、と感じられずにはいられないような気がします。そこで大事になってくるのが「コモンセンス」常識です。こういう報道をしたら視聴者はどのように受けとめるかという常識をなるべくも持とう思えば、NHKに苦情の電話が殺到することはなかったと思います。
 NHKのトップに「コモンセンス」がかけているわけですから、やっぱりそこの組織にぶら下がっている人間も色眼鏡で見られてしまうのも必然的に感じてしまうのは僕だけではないようです。


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 すっかり忘れてました。NHKの海老沢さんの去就問題。会長は辞めるそうですが、その代わり顧問になるそうです。ということは今までどおりとは言わずとも、今までどおりお給料はもらえ、安泰な生活と権力が保障されるというわけであります。こんなことでは、一般市民がNHK受信料を払いたくなくなる気持ちも当然ですよね~。
 ところで、NHKの受信料は払わないと罰せられるということがあるのでしょうか?こたえはNOです。いまだかつて、NHK受信料未納で、罰せられた人も訴えられた人もいません。
 僕はほとんどNHKは見ません。前クールまで大河ドラマを見ていましたが、今クールはタッキーの大根っぷりに幻滅したので、3ヶ月間はNHKを見ることはないでしょう。だから、あんまりじゅしんりょうを払う気にはなりません。ここで、どうしても受信料を払いたくない人にアドバイス。うちにテレビを置かないことです。そうすればNHKの人はスゴスゴとと帰っていきます。でも、テレビがなくなったら民放の楽しい放送が見られなくなるよ~という人は、NHK総合と、教育のチューニングをはずして見られなくすれば、払う必要はなくなります。不景気なこの世の中、勝手に電波を使って勝手にお金を要求するのは暴力団とかわりないのでは?


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 カミさんと実家に帰って数日。何かからだがだるく、体が自由に動かない。頭が痛い。声も出ない。食べ物がのどを通らない。そんな症状が続きました。およそ10年ぶりに昔かかりつけだったお医者さんへ行くと、「おそらく今流行の胃腸風邪だろう」とのこと。念のために総合病院へ行ったほうがいいということで、一日がかりで病院の検査を受けました。
 せっかくカミさんと休日が重なったというのに、ずっと看病してもらいました。皆さん。風邪には十分注意しましょう。

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 銃を突きつけられて、「俺たちは自由だよな」と問われたら、「はい」というしかない。どっかの国の大統領の就任式を見てそう思った。



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 今日は暦の上では大寒。一年で最も寒い日とされています。だからなのか、今日は各地でものきなみ大雪に見舞われ、太平洋側でも雪がちらつくところもちらほら。今、実家の愛知県大府市にやってきているのですが、空を見渡すと真っ黒な雪雲が漂っています。大寒だから寒いのはあたりまえなのですが、なぜかその寒さを感じると、ああよかったと感じます。
 去年は日本列島は異常気象に悩まされた年でもありました。観測史上最多上陸数を数えた台風それから猛暑、各地での浸水被害、地震などさまざま。そんな中、暦の通りにやってきた大寒波。サプライズが流行っている昨今、異常気象があたりまえなだけに、予定調和の大寒波のほうが逆にびっくりです。
 そういえば最近のこの世の中、季節感を忘れがちです。空調設備の整ったところで生活し、スーパーに行けば一年中ほとんどの野菜が手に入る。季節感がなくなってしまうのも当然のような気がします。日本という国には「四季」があると確か国語の古典の授業で習ったような気がしますが、そんな日本の和の心を思い出させてくれた大寒波。大寒を体感する。寒いけどホットするような出来事です。


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 最近下火になってきましたが、また2チャンネル関係の報道がニュースをにぎわしました。先日行われたセンター試験の出題予告とも取れる書き込みがあったそうです。幸いにしてその情報で大きく点数に差がつくことはなさそうなのですが、2チャンネルの利用の仕方には以前から疑問をもっていました。中にはとても親切な人もいて、素朴な疑問に丁寧に答えてくれる方もいらっしゃいますが、大半が、他人に対する誹謗中傷や中には殺人予告までする人もいるようです。それもこれも、すべての原因が「匿名性」にあると思います。2チャンネルは書き込んだ人間の身元が「基本的には」解らないようになっています。それをいいことに好き勝手書いて、人の心を傷つけてしまう書き込みがたくさん見られます。
 皆さん、しっかりとネチケットをもって、良識ある掲示板の使い方をしてほしいものです。


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 カミさんのブログで、カミさんが月曜の深夜にやっているなぞなぞ番組「サルヂエ」にはまっているということを発表していました。僕も「サルヂエ」は大好きで、いつもカミさんとどっちが早く答えられるかで争っています。なにやら「サルヂエ」は小学生のファンも多く、「夜中だからなかなか見られない」とのクレームもあるそうです。そういえばなぞなぞの番組といえば、「脳内サプリ」が土曜日のゴールデンに進出しましたね。カミさんは「脳内サプリ」も深夜枠からのファンで、「絶対にこの番組は売れる」とかねてから口にしていました。カミさんの先見の明もまんざらではありません。
 さて、もちろん「サルヂエ」の大好きな僕ですが、そのサルヂエのあとにやっている番組「爆笑問題のススメ」が僕のお気に入りです。今をときめくコメディアン爆笑問題と作家(脚本家や映画監督などを含む)の対談番組なのですが、いつもほかの番組では結構いい加減なことばかりやっている爆笑問題の真面目な一面が垣間見える番組です。雑談から作品の話、はたまた人の生き方まで作家と対談する爆笑問題はほかでは見られません。また作家さんたちのいろいろの価値観が聞けて、共感したり、不快に思ったり…。それが何か僕の人生の肥やしになっていたりします。僕も演劇をやったり、ラジオで喋ったりしている身(しばらく休んでますけど)で「表現する」ということに関しては作家という仕事と共通点がたくさんあって、とても勉強にもなります。
 ぜひ皆さんも一度御覧あれ。


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 先日、新聞の記事に「ニート」なる人々のことが記されていました。ニートというのは定職につかずに引きこもったり、毎日をだらだらと過ごしている人たちのことだそうで、現在フリーターの増加のとともに、この「ニート」の増加も社会的に懸念されているそうです。
 僕も、現在鬱病とはいえほとんど仕事ができない状況なのでこの「ニート」には遠からずな立場かもしれません。ただ、「働かない」ではなく「働けない」人のことも一くくりに「ニート」と呼んでしまうのは安易なことではないでしょうか。僕の経験として、鬱病の症状がひどいときは仕事どころか、日々の生活もままならない状況でした。僕はこの「ニート」と呼ばれる人たちの中には心の病で苦しんでいる人もたくさんいるのではないかと思うのです。
 そんな心の病に苦しんでいる人にいいたいことがあります。受け売りなんですが「はたらく」と言うことは「はた」の人(他人)を「らく」にする事だよということです。この言葉を聞いたとき、ニート候補の僕の心はとても落ち着きました。他人を楽にすることは、何もお金を稼ぐことだけではないのです。普段無表情のにっこりと微笑むだけで回りの人が楽しくなるのなら、あなたが生きているだけで勇気をもらえる人が一人でもいるのなら、それは「はた」「らく」ということなのです。きっと今もみんな何かしら「はた」「らく」事をしている。そう考えれば、この世から「ニート」はいなくなるようなそんな気がします。


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 今日は体調も思わしくないので、一日家でお留守番です。お義母さんは祝日なのにお仕事。カミさんはお友達と競艇に遊びに行きました。カミさんは競艇関係の仕事をしているのですが、そのお友達は競艇は初めてということで、ビギナーズラックなのか当たったり負けたりを繰り返していたそうです。ところがもともとギャンブラーの血を引くカミさんは、見事玉砕。それでもなんとか4000円ほどの赤字にとどめたそうです。何事も欲を持っては損をする典型的なパターンです。
 ちなみに僕はギャンブルも酒もタバコも女もやらない優等生です。もともとギャンブルって言うのは、よっぽど運がよくなければ儲かりませんから。まあ、たまにカミさんに付き合って競艇場に足を運ぶこともありますが、いつも手堅くかけてしまいます。
 僕の周りにも競艇関係の仕事をしている人が結構いますが、競艇に詳しくなればなるほど、勝率は下がって言っているような気がします。いろいろな知識がついてくる分いろいろ迷うんでしょうね。僕も始めて競艇をやった時は何にもわからず勘でかけたのですが、勝ち負け半々で結構楽しめた記憶があります。何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」ハマり過ぎるとろくな目にあわないということをカミさんを見て感じました。ギャンブルは、程ほどにね…。



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 日曜日といえば大河ドラマの日です。今まで、僕のお気に入りの三谷幸喜さん脚本「新撰組!」でしたが、今日からは新たに「義経」が始まりました。まだ初回ということで、なかなか評価できませんし、肝心の主演である滝沢秀明さんの演技もほんのちょっぴりしか登場しませんでした。これからに期待ですな。
 ところで、義経といい新撰組の沖田総司といい、不幸を背負った英雄はなぜ美男子に描かれるのか不思議です。義経にいたっては前歯が出っ歯で、お世辞にも「美男子」とはいえなかったらしいですし、沖田総司もしかり、美男子というよりごっついおにいちゃん見たいな人だったそうです。
 それもこれも日本古来の考え方「判官びいき(『ほうがんびいき』と読むらしいです)」という考え方が』根付いているからでしょう。なにか弱いものに同情してしまう日本人の気質が義経や沖田を美男子に変えてしまったのでしょう。僕もどっちかというと不幸を背負って入るほうなので、どなたか僕を美男子として語り継いでほしいものです(笑)。


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 お正月はとっくに終わったのに、年がら年中お正月気分が抜けきらない小丸です。
 今日はこの前行って来た「酉年のお勧めスポット」を紹介します。それはベタなんですが、掛川花鳥園。今年は酉年ということもあって地元のテレビ局各局も特集しているところがたくさんありました。お勧めなのは生きている鳥たちとじかに触れ合えること。入場料は1050円で園内を回り放題。園内にある鳥の餌を中の鳥に達に見せるとたちまちヒッチコック状態になります。動物が苦手なカミさんは、鳥に囲まれてキャーキャーわめきまくっていましたが、僕は大満足。中でくつろげる場所もたくさんあって、本でも一冊もって入れば開園から閉演までじっくりと楽しめます。鴨などの身近な渡り鳥から、孔雀やフラミンゴなど、動物園で檻の外から眺めたことしかないような鳥まで、触って餌をやってと、かなり楽しめます。
 僕とお義母さんは結構はしゃぎまくっていましたが、鳥は苦手なカミさんは憔悴しきっていましたけどね…。
 今年は酉年えとの鳥たちと楽しいひと時を送ってみてはいかがでしょうか?

(右上の写真は小丸鳥に「とり」囲まれるの図)


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 皆さん明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。年末から年始にかけて、カミさんが風邪ひいて、で、それをもらって僕も風邪ひいたりして、ずっとブログの更新を怠っておりました。すいません。でも今日からまた心新たにスタートです。そんな今日の一日、実は人間ドックに行ってきました。鬱病のせいか、毎日からだがだるくこの際体の隅々まで調べてもらおうということで、去年の10月ごろ予約したのですが、順番が回ってきたのがようやく今日ということで、巷での健康への意識が高まっているなぁと感じました。
 ちなみに僕「健康第一」という言葉が大嫌いです。なぜなら不治の病になってしまった人は「第一」のものを手に入れられず一生を送るのでしょうか?答えはNOです。健康でなくても人生は楽しくすごせるものだと思います。今まで僕もいろいろ病気にかかってきましたが、病気になって初めて見えない人の痛みが見えてくることだってあります。そういったことを感じられるのは幸せな証拠ですから。
 話がそれてしまいましたが、「健康第一」ではなくとも、自分の体を心配するに越したことはありません。というわけで、人間ドックを受ける決意を固めたのですが、これが一筋縄では行かないのです。前日は午後8時までに食事をとって、それ以降検査までは水や白湯を除いて一切物を口にしてはいけません。もちろん翌日の朝食も…。それが一番きつかった。当日の朝は検便検尿。これも結構大変です。特に昨日の夜から何も食べていないわけで、ウンコも出ません(お食事中の型失礼します)。結局検尿だけもって病院にいきました。
 検査の時間は朝8時から午後4時まで。それまでに身長や体重を測ったり、肺のレントゲン、心電図、バリウムを飲んで胃のレントゲンなどです。午前中にほぼすべての検査を終えて、今度はレクチャー。人間ドックを受けた全員で健康についてのお話を聞きます。で、そのあとは検査結果をもらい個別指導といった具合です。で結果はというと、なんと血糖値が高く、糖尿病、血中コレステロールが高く、脂肪肝だそうです。ああ、れっきとした成人病患者です。特に糖尿病に関しては深刻なようで、なるべく早く治療が必要とのことでした。20代での成人病…。「健康第一」は嫌いな言葉といいつつも、やっぱり持病が増えるのは気持ちのよいものではありません…。


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