今日先ほどまでTBSのドラマ3年B組金八先生を見ていました。高校生の頃、似たような経験をしたことがあり、何か当時の自分と重ね合わせて見てしまいました。
 今回の金八のストーリーは金八先生の授業をボイコットした生徒が、学園祭で素晴らしい「ソーラン節」を踊って先生を見返すというストーリーでした(相当アバウトな説明ですが)。
 僕も高校で演劇部に所属していて、相当先生からの風当たりが厳しかったことがあります。僕の通っていた高校は、いわゆる中堅高。一流進学校では有りませんが、それなりに大学に進学する人たちがいる学校でした。先生方は進学率を上げるために、必死に「勉強しろ!勉強しろ!」を繰り返し、演劇に興じている僕らに対して嫌がらせや、悪口などをあからさまに言ってくる先生もいました。たとえば発声練習で「お~あ~お~え~う~い~え~あ~」とやっていると、「どこかから、変なお経が聞こえてくるわね~」と馬鹿にする先生がいたり、稽古の時間がなく、夜学校の近くの駐車場で練習している生徒を見てそれを問題にする先生などがいました。でも、僕らはそんな先生を見返す為に、ホントに血反吐を吐くほど芝居の稽古に没頭し、演劇部一同一致団結し、大きな大会に行くことができました。あの経験がなかったら、今の僕は存在しなかっただろうし、こうやって皆さんに向かってブログという形でいろいろなことを表現するなんてしていなかっただろうと思います。
 子供達が成長してゆくには少なくとも、先にあげたバカな教師のような存在が必要なのかもしれません。少なくとも僕も大人になって、子供の頃の純粋さがだんだんと薄れてきたようにも思います。それだけ社会というものにさらされて擦れてしまったのかもしれません。子供達はそういう擦れた大人に対して断固立ち向かって戦って欲しいと思います。それがきっと大人になる為の過程だと思うからです。


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 現在、僕の家族には3人の病人がおります。まず、先日緊急入院をした父、そして胃を悪くした祖母、そして鬱病の僕です。先日、もうすぐ退院の祖母の顔を見てきたので、今日は親父の見舞いに行ってきました。見た目は至って元気なんですが、お医者さんの話では、完治には1ヶ月ほどかかるということです。ずっと定年まで高校の教員として働いてきて、その後も嘱託として働き続けた父にはいい休養かもしれません。
 そんな父を見舞いに行った僕も、今日は鬱病のかかりつけのお医者さんに行かなければならないということで、浜松に帰ってきました。おかげさまで、僕の鬱病の方はだんだんと改善しているようです。ただ、お医者さんと、薬屋さんが言うには、鬱病はなり初めと治りかけが一番肝心だということを告げられました。しっかりと薬を飲んで、しっかりと休養をとらなければいけません。最近エキストラなどで自分的には結構ハードな生活送って、風邪をひいたりなんかもしていたので、今日はぐっすりと眠らせていただきます。



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 皆さん、ウチのカミさんのことをどうやって呼ぼうか迷ってらっしゃる方いると思います。なぜ僕は人前で自分の奥さんのことを「カミさん」と呼ぶのか、その種明かしをしましょう。実は僕はドラマ「古畑任三郎」の大ファンです。で、その脚本家で僕の尊敬する三谷幸喜さんがテレビで、「古畑任三郎のコンセプトは、刑事コロンボにある」というようなお話をされていました。確かにストーリー展開が似通っているところもあります。その影響もあって、僕も刑事コロンボが大好きです。で、刑事コロンボの口癖で「ウチのカミさんがねぇ」という口癖があるんです。それを見た僕は何か「カミさん」という言葉に惚れ込んでしまいました。「妻」とか「奥さん」とかってなにか女性を家庭内に押し込んでいるような表現の仕方に思えてならないんです。それに比べて、「カミさん」という言葉は漢字に直すと「神さん」とか「上さん」というように書けそうで、妻に対して何か敬う気持ちが入っているように感じます。
 そんなわけで、刑事コロンボのまねをして「ウチのカミさんがねぇ」というようにしているわけです。皆さんはいったい旦那さんや、奥さんを外で誰かに紹介する時ってどんな風に呼ぶんでしょうかね?


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 現在「主夫」をしております小丸です。「主夫」といってもたまにアルバイトをしたり、カミさんの手伝いをしたりして、家事はほとんどカミさんのお母さんにまかせっきりです。たまに食器の洗い物なんかをしますけどね。本来僕が収入の中心になっていかなければいけない中、カミさんのうちに居候して、少し肩身の狭い思いをしています。まだ、病院からハードな仕事は禁止されているのでしばらくはこのままの状態をつづけていかなければいけません。
 そんな中でも少しでも収入の足しになるかなと思い、いろいろとインターネットのお小遣いサイトに登録したりしてがんばってます。アンケートに答えたり、ポイントつきのメールマガジンをとったり、本当に少しですが、家計の足しになるかなと思ってやっています。というわけで、ノートパソコンとAirH''はいつも携帯して、メルチェクや、アンケートに答えまくっています。それでも、ワガクラシラクニナラズ、ジットテヲミル。

皆さんもお小遣い稼ぎにチャレンジしてみては?



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