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ここどこすりぃ

流浪の銭湯ブログ

玉川の湯・金魚湯(栃木市室町3−14)

2018-08-26 23:11:00 | お湯
栃木の銭湯「玉川の湯(金魚湯)」に行って参りました。
場所は栃木市の中心部、例幣使街道から
一本西側のミツワ通りという
商店街に面してあります。
JR両毛線・東武線の栃木駅からは
北に徒歩で7~8分です。
車の場合は東北道栃木インターから
10分位ですが、街中で一方通行が
多いのでちょっと注意が必要です。
駐車場は銭湯から2軒ほど先の場所に
あります。
なお、銭湯の裏には巴波川が流れており、
遊覧船が運航しています。
銭湯は2階建てで、1階が浴室になっています。
正面玄関は瓦屋根で入口左右には金魚の絵に
なっています。
暖簾をくぐると正面は天狗の面と
木の彫り物が置いてあります。
番台式でガラス戸をあけると
すぐに脱衣所です。
脱衣所は少々縦長で、道路側に
ソファーセット、内壁側には
プールにあるような100円返却式の
スチールロッカーが置いてあります。
常連さんは専ら篭利用のようで、
外壁側の棚には、常連さんの
置き入浴セットがズラッと並んでいます。
浴室はコンクリ造りで男女壁は濃い目の
スリ硝子になっています。
洗い場は両壁と島一列で、シャンプーや
ボディソープの備え付けはありません。
設備は老朽化しているようで、一部
お湯や水がちょろちょろ流れぱなしの
カランが見受けられました。
浴槽は奥に3槽で内側が深湯バイブラ、
中央が浅湯3点ジェット1つ付きと
なっています。この2槽は奥壁の
溝から湯が流れ落ちるようになっています。
本日は緑の入浴剤の入った「薬草湯」と
いうことになっていました。
湯温は43度位でした。
外側の1槽は茶色の薬湯に
なっていました。湯温は
40度弱のかなりぬる目の
お湯でした。
奥壁はモザイクタイル絵になっていますが、
その中央には金魚の水槽が埋め込まれています。
ただ、中の金魚は表の絵のような
立派なものではなく、夜店の金魚すくい級の
魚が十匹ほど泳いでいました。
日曜日のお昼頃に行きました。
「蔵の町栃木」の観光エリアの
一角にあり、過去テレビや
ネットなどで何度も取り上げられた
銭湯なので、それなりにお客さんが
いるものと思いましたが、先客は
一人だけでした。
確かに昨日今日と猛暑がぶり返して、
出歩く人の姿も殆ど見えませんでしたが。
館林の梅乃湯さんほどではないですが、
それなりにレトロ感漂う地方銭湯です。
観光ついでに立ち寄るのも良いかもしれません。

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