ここどこすりぃ

流浪の銭湯ブログ

ぬくい湯(小金井市貫井北町3丁目4−4)

2018-05-27 21:29:00 | お湯
武蔵小金井の銭湯「ぬくい湯」に行って参りました。
場所は武蔵小金井駅から北西に1km、
新小金井街道の少し手前となります。
駅から歩いて15分位です。
バスであれば武蔵小金井駅北口から
京王バスの中大循環で「プール前」下車
すぐです。
駐車場はありません。東200mに
三井のリパーク「小金井貫井北町2丁目」が
あります。
古めの2階建てビルの1階が銭湯に
なっています。道路際に屋号つきの
煙突が立っているので目立つのですが、
建物だけ見るととても銭湯とは思えません。
入口は道路からちょっと奥まっています。
袖看板は銭湯名ですが、入口上の看板は
「佐藤工務店」となっています。
入口脇には水槽があり魚が泳いでいます。
暖簾をくぐると手前が男湯、
奥が女湯の入口です。
浴場は道路側が男湯、
奥が女湯で、それぞれ
道路に平行に配置されている
構造になっています。
戸を開けると番台式で、脱衣所は
それなりの広さです。
中央にソファセットがあり
湯上りの常連さんが寛いでいます。
ロッカーは外壁側と内壁側で、
内壁側は低い2段式となっており、
その上の境壁は鏡になっています。
浴室は、洗い場は両壁と島カラン一列で
サウナなどはありません。島カランには
シャワーはありません。ボディソープ・
シャンプーは備え付けが各列に1~2セット
用意されています。
浴槽は、奥に1つだけで浴槽の
内側は木張りとなっています。
バイブラ・ジェットが付いています。
お湯は少々熱めの43~4度位でした。
奥壁と境壁はチップタイル画で
ヨーロッパの風景が描かれています。
日曜日の午後4時過ぎに行きましたが
お客さんは4~5人程でした。
駅から少々離れていて、設備も少々
くたびれていますが、近くに
公社の団地や公務員住宅がありますので
お客さんは付いているのでしょう。
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石和温泉(笛吹市石和町市部1091−2)

2018-05-26 23:32:00 | お湯
笛吹市の銭湯「石和温泉(公衆浴場)」に行って参りました。
場所は甲府の東隣、今は笛吹市となった
石和の街中にあります。
東京からは中央高速バスで
約1時間半で石和のバス停に
つきますが、銭湯はバス停向かいの
ウエルシア石和市部店の裏にあり、
バス停から「小林公園前」の
横断歩道を渡って歩いて
1分の近さです。
JR中央本線の石和温泉駅からは
南に伸びる駅前通を歩くこと
10分程、「石和温泉駅入口」の
交差点一つ手前の道を左に折れ、
石和八幡宮の境内を突っ切った
所となります。
車の場合は中央道の一宮御坂インターあるいは
笛吹八代スマートインターから10分程です。
大菩薩ライン・市部本通りの「小林公園前」
信号から北に80m程入ったところです。
銭湯の建物裏の月極駐車場の内、7区画が
銭湯の駐車場となっています。
通りから入る道が少々狭いので
お気をつけください。
建物はコンクリート造りの平屋で
袖看板と赤い「ラーメン」の暖簾が
目印です。
玄関を入ると左に座敷、右がテーブル席の
食堂となっています。道路側のカウンター奥に
厨房があり、中でご主人が一生懸命料理を
作っています。
食堂のレジで400円を払い、
奥の暖簾の先が浴場となっています。
脱衣所は小さく、外壁側にロッカーが
あります。
浴室もこじんまりとしていますが、
手前外側に立ちシャワーが一つ、
手前内側には追加料金なしの
小さなサウナ室があります。
洗い場は両壁と島1列、ただ島のカランは
配置が2x2でシャワー・鏡はありません。
シャンプー・ボディソープはカラン2つに
1セット備え付けてあります。
浴槽が奥に3槽で内側が浅湯、
中央がバイブラ付の電気風呂x2、
外側が20度位の「水風呂」です。
いずれも温泉になっていて、
中央の浴槽からは湯が常に
流れ落ちていて一応掛け流しに
なっているようです。
土曜日の午後5時半頃に行きましたが
浴場のお客さんは2~3人でした。
ただそこそこお客さんの入れ替わりが
ありました。意外と若い方や家族連れの方も
いらっしゃいました。
食堂では叔母様方2~3人が
大相撲を見ながら寛いでおられました。
地元の生活感満点の浴場兼食堂です。
とはいえシャンプー・ソープ備え付けで
貸しタオルの1枚10円でありますので、
週末の中央道渋滞の時間調整に
ここに立ち寄られるのも良いかもしれません。
なお、ここは月曜定休ですが、月末は連休を
取るようで、今月は明日27日日曜日も
お休みとなっています。
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たつの湯(練馬区石神井台6丁目19−26)

2018-05-20 21:58:00 | お湯
練馬石神井台の銭湯「たつの湯」に行ってまいりました。
場所は大泉学園駅と武蔵関駅の
ちょうど中間あたり、富士街道から
北に200m程入った住宅地の中に
あります。
西武池袋線大泉学園駅、保谷駅、
西武新宿線武蔵関駅からは
それぞれ徒歩20分ほどです。
バスの場合は、吉祥寺駅と
都民農園セコニック・新座栄を
結ぶ西武バスの「西村」バス停から
歩いて3~4分です。
車の場合は、駐車場は銭湯前に10台分
用意されています。
なお銭湯前の道は狭い一方通行路ですが、
所沢道、旧早稲田通りと呼ばれる由緒正しき
道であります。
銭湯の建物は立派な宮造りです。
前が駐車場になっており、
コインランドリーは離れて
別棟になっているので
表から建物の全景が見渡せます。
暖簾をくぐると、花と人形の置物が
鎮座しています。
戸を開け中に入ると
脱衣所の天井は高く、また外壁側が
増築されていて広めです。
島ロッカーは脱衣所内に2段式が
2つ縦横に配置されていて、
別に外壁側にもロッカーがあります。
表側の窓下には畳敷きの張出があり
腰掛けられるようになっています。
窓の外は前庭で、縁側はありませんが
砂利敷きの場所には椅子がおいてあり
石灯篭を眺めながら一服できます。
浴室は、洗い場が両壁と島一列で、
島のカランはシャワーはありません。
立ちシャワーはありませんが、
椅子は、低いもの、普通の高さ、
高いものの3種類用意されています。
浴槽は奥にほぼよく幅一杯の一つだけで
ジェットが2つのみのシンプルさです。
本日は薬湯の入浴剤入りでした。
奥壁には富士山のペンキ絵があり、
男女境の壁には、男湯側は錦帯橋の
タイル絵があります。
日曜日の午後3時過ぎに行きましたが、
お客さんは3~4人でした。
ただ後から三々五々お客さんが入って
きましたので、夕方からは混んでくる
のだと思います。
脱衣所・浴室とも高窓が大きく、
全体的に明るい印象です。
富士街道も西武池袋線の高架化で
昔ほど混まなくなりましたので、
アプローチの道路は少々狭い所も
ありますが、昔ながらの
銭湯に車で一息つきに行くのには
うってつけの銭湯です。
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銀座湯(中央区銀座1丁目12−2)

2018-05-19 22:16:00 | お湯
宝町の銭湯「銀座湯」に行って参りました。
場所は昭和通の「新京橋」交差点から
一本内側に入った所、首都高会社線の
高架ビルの脇にあります。ちょうど
「東銀座」出口の所です。
銀座の一番北のはずれにあります。
最寄り駅は都営浅草線の宝町駅で、
A3出口から徒歩1分です。
メトロ銀座線の京橋駅、あるいは
有楽町線の銀座一丁目駅からは
歩いて3分位です。
東京駅から最も近い銭湯と
いうことになっていますが、
東京駅からは歩いて15分程
かかります。JRであれば
有楽町駅から高速沿いに
歩いて7~8分です。
駐車場は当然ながらありませんが、
周辺の道路にはパーキングメーターが
あります。昭和通りを挟んだ反対側には
首都高の銀座一丁目駐車場があります。
銭湯の裏は、デモの集合場所で有名な
水谷橋公園でしたが、現在は保育所を
建設する為工事中です。
保育所完成の暁には、改めて
屋上が公園として開放されるようです。
銭湯の建物は、コンクリート3階建ての
ビルで、1~2階が銭湯になっています。
建物の右側、高速の高架に面した側に
入口があり、暖簾をくぐると男女別の
入口となっています。
靴を下足箱にしまい、男湯の戸を入ると
すぐに番台で、支払いと引き換えに
ロッカーキーを渡されます。
そのまま奥の階段を上がった2階が
男湯になっています。
脱衣所は狭めです。中央と道路側壁に
ロッカーがあります。その他飲料自販機、
アナログ式体重計などがあり、椅子は
丸椅子が数個置いてあるだけで、
寛げるスペースは全くありません。
また、ロッカー自体も小さめで、
少し大きな荷物があると収まりません。
浴室は脱衣所ほど狭くはなく、
洗い場は両壁と島一列です。
島のカランはシャワーはありません。
シャンプー・ボディソープは
各列に備え付けが1セットづつあります。
浴槽は奥に2槽で、左が2穴ジェット3つ付きの
浅湯、右が設備なしの深湯となっています。
湯温は41度位です。
ビジュアルは奥壁にタイル絵があります。
男湯は銀座四丁目の交差点の風景です。
土曜の4時頃にゆきましたが、
先客は常連さんらしき方々が
4~5人程でした。
ただ後から4~5人の
若者グループが入ってきて、
少々脱衣所が混みあいました。
公設の銭湯で、特に目立った設備はありませんが、
1975年創業、2013年にリニューアルしており、
掃除も行き届いているようで設備は綺麗です。
特にカランの鏡が大きく綺麗で髭が剃り易かったです。
周辺の大浴場のないビジネスホテルに泊まる場合は
利用価値は高いと思います。
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照の湯(大田区仲六郷3丁目23−6)

2018-05-13 17:27:00 | お湯
雑色の銭湯「照の湯」に行って参りました。
場所は京急の雑色駅と六郷土手の駅の
ちょうど中間位でどちらの駅からも
徒歩7~8分位です。
バスの場合は蒲田駅から京急バス
蒲73~75で「変電所前」バス停下車
徒歩1~2分です。
駐車場はありませんがすぐ近くに
リパークがあります。
5階建てマンションの1~2階が
銭湯になっています。
まず入って驚くのは、
入口の壁一面にイラストが
描いてあり、天井にはディスコライト、
さらにはなぜかロデオボーイ的な機械が
置いてあります。
靴を脱いで入ると正面にフロントと
ロビー、左右が脱衣所の3分割タイプで
ビル銭としては天井は高めです。
脱衣所はそれほど広くありませんが
天井が高く明るいです。
ロッカーは外壁側と道路側にあり
縦長タイプもあります。
浴室は入って右がサウナ、
左が源泉掛け流しの
水風呂になっています。
中央に浴槽があり、
三方の壁に沿って
カランが並んでいます。
ここのカランの椅子は
石造りで備え付けの
ものになっています。
少々背が高めですが
子供用の椅子が別に
用意されています。
中央の浴槽は手前が台形の薬湯、
奥の一段高いところに檜湯の
浴槽があり、檜湯を囲むように
L字型に電気・ジェットが
配置されています。
檜湯には白湯がそそがれていて、
そのお湯が一段下の湯船に
流れるようになっています。
ただ、壁側のカランと
距離がないので、湯船で
寝ていると、時たま
頭を洗うシャワーの飛沫が
飛んできます。
外側の折戸の奥が露天風呂です。
屋根が完全にかけられているので、
あくまでなんちゃって露天風呂ですが、
岩風呂風の4~5人は入れるL字型の
湯船には源泉を沸かした黒湯が
常に流れ込んでいます。
お湯はかなり濃い目の黒色で、
浴槽は足元が全く見えませんので
段差には注意です。ただその分
ヌルヌル感は抜群です。
土日祝は午前10時からの営業です。
日曜日の午前10時半頃行きましたが、
10数名のお客さんで賑わっており
カランはほぼ全部埋まっていました。
ただ、サウナと内湯の檜風呂が人気のようで、
露天の黒湯にゆっくり浸かって来れました。
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