一億 100,000,000

7年ぶりに復活したので何書いてよいかややわからない。

制作者が出来ること、やるべきこと

2010-06-20 20:35:59 | Weblog
制作者って色んな仕事が(ひとりでは捌ききれないくらい)沢山あるけど、それらを制作者が全て請け負う必要はない、と思っている。

そんな沢山の仕事をひとりが背負うと、そのうちその人は潰れてしまいます。
そうなることが劇団のためでないと判断するのであれば、制作的仕事はみんなで分担しましょう。
じゃあ、制作者って何をすればいいのか?
ワシは「制作的思考で集団の舵取りを行なう」ことだと思っている。
そりゃ、劇団毎、座組み毎で細かいことは変わってくるけど。
経験上、創作の舵取りと制作の舵取りは、高度な活動が要求されればされるほど切り離して考える事が必要になる(必ずしも、切り離して行なう、ではない)。

で、ワシが福岡・九州地域演劇祭で公演予算を作成する講座を行ないます。
この講座は制作的思考をバリバリ使いますよ。