新しいウオシュレットが我が家に来た。TOTOの製品である。
便器の電化製品化で世界をリードしている企業の製品である。
トイレに入ると便器の蓋が開き、 便器の内部に霧が散布され汚れが付着しにくい体勢を作る。
用を足すと温水、温風、脱臭、と実に快適だ。リモコンも2種設置してもらえた。設定リモコンと操作リモコンだ。温度、強さ、位置、節電等のコントロールリモコンと、操作用大型パネルリモコンだ。実は我が家は障害者が居てトイレのリモコン操作が不十分だった。指が不自由で押すことが出来ない。健常者の用な操作が出来ないのだ。
今回は介護施設で導入されているタイプだった。腕で触ると温水や温風の操作が出来る。
説明書もけっこう分厚い。月に一度は掃除してくれと「便座の脱着方法も掲載されていた」
古いタイプの便器は掃除の時に取り外すなどということは無い。今回設置に訪れた業者は「水道工事の業者」だった。1時間くらいかかった。水道の元栓を締めたり、リモコンをつけたり、はずしたり、使用説明に時間をとったり、けっこう専門知識が必要なようだ。シロートが設置できるか?と思っていたが難しいようだ。
便座一つで「~十万円」だった。大型家電並みの出費となった。
我が家の一点豪華主義。それは便器様でありました。