goo blog サービス終了のお知らせ 

しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

よくある話

2013年01月09日 | Weblog

昨日は10年来の内科医院に新年初の診察を受けに訪問。

年末の腰痛で難儀したこと。  痛み止めを飲んだら回復したこと。 今は症状が出ていないことを医師に告げた。

「よくあることです」とそっけなかった。

腰痛は国民病らしい。安静にして痛み止めを飲み数日経過すると自然治癒するケースが多いらしい。

「ヘルニアの場合以外はあまり心配ない」らしい。誰にでも経験がある「腰痛」だったらしい。「風邪」を引いた程度のことだったらしい。案外60数年生きてきてほとんど初めての症状だったことは他の大多数の人と比しても特別に希だったことかもしれない。

「よくあること」気に止めなくて良いことは案外多い。

社会人の場合 

課長「また株価が下がった。この会社は潰れるなきっと」

社長「このご時勢ならよくあること」

マスコミの場合

リポーター「また政治家の偽装献金が発覚しました」

古館アナ「よくあることです。何がいけないのでしょうかね」

アフリカ人の場合

記者「ボビー・オロゴン氏の暴力事件についてですが・・・」

ムルアカ「アフリカではよくあること」

犯罪都市の場合

通行人「強盗に襲われました」

警官「ここではよくあること。殺されなくて良かったじゃないですか」

大阪の場合

通行人「子供に道を聞いただけで不審者扱いか」

警官「そんなんよくあることやで」

アニメの場合

視聴者 「またかんたん作画か!」

作画監督「外注ではよくあること」

痴漢多発路線の場合

被害女性「私、痴漢に遭いました」

駅員「この路線ではよくあることです」

民主党政権下で

庶民「守れないマニュフェストは嘘つきだ」

民主歴代首相「この世相ではよくあることです」

サムソン、中国の横暴に

日本の庶民「日本の技術のかすめ取りだあ」

サムソン、中国報道官「この国ではよくあることです」   

大阪の高校生体罰自殺

橋本市長「いじめより悪質だ」

教育委員会・学校関係者「この国ではよくあることです」 

ふ~。「よくあること」が日本特有なのかそうでないのか。庶民はしっかり判断して世間に発信していかねばならない。そう思った医師の言葉でした。


ブログランキング

人気ブログランキングへ