このお盆休みは天気が良くなかったおかげで、トンボ以外の昆虫にカメラを向ける良い機会となった。
その中でも狙っていたのがこのBlue Bee。
ルリモンハナバチ
D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(トリミングあり)
昨年は9月に入ってからの撮影であったが、先日に訪れた池の畔で、同行した横倉君が本種を見つけたことから探したくなってしまい、
その時に吸蜜していたアキノタムラソウを頼りに丘陵地を巡ってみたところ、そこそこ個体数が見られる場所を見つけ撮影が叶った。
このハチは吸蜜時間が短く、ひとつの花の滞在時間はおよそ3秒ほど。次から次へと忙しなく吸蜜を繰り返すので、シャッターチャンスを掴めない。
吸蜜する時に動かずにいてくれるその一瞬がシャッターチャンス。なかなか楽しませてくれる種である。
本種はコシブトハナバチ科に分類されているが、その他のコシブトハナバチに寄生するといったなんとも不思議な生態の持ち主だ。
オオセイボウ
D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(トリミングあり)
こちらはショウリョウバッタモドキを探している最中、偶然に出会えた個体。
調べてみるとこのオオセイボウもスズバチの巣に穴を開けて、巣の中にいる幼虫に産卵する寄生バチであるとのこと。
両種とも巣を持たず、他のハチに寄生するといった生態は、この美しい姿から想像もつかない。
撮影日:8月14日、15日
撮影地:東京都多摩西部(ルリモンハナバチ)、都立東京港野鳥公園(オオセイボウ)
その中でも狙っていたのがこのBlue Bee。
ルリモンハナバチ
D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(トリミングあり)
昨年は9月に入ってからの撮影であったが、先日に訪れた池の畔で、同行した横倉君が本種を見つけたことから探したくなってしまい、
その時に吸蜜していたアキノタムラソウを頼りに丘陵地を巡ってみたところ、そこそこ個体数が見られる場所を見つけ撮影が叶った。
このハチは吸蜜時間が短く、ひとつの花の滞在時間はおよそ3秒ほど。次から次へと忙しなく吸蜜を繰り返すので、シャッターチャンスを掴めない。
吸蜜する時に動かずにいてくれるその一瞬がシャッターチャンス。なかなか楽しませてくれる種である。
本種はコシブトハナバチ科に分類されているが、その他のコシブトハナバチに寄生するといったなんとも不思議な生態の持ち主だ。
オオセイボウ
D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(トリミングあり)
こちらはショウリョウバッタモドキを探している最中、偶然に出会えた個体。
調べてみるとこのオオセイボウもスズバチの巣に穴を開けて、巣の中にいる幼虫に産卵する寄生バチであるとのこと。
両種とも巣を持たず、他のハチに寄生するといった生態は、この美しい姿から想像もつかない。
撮影日:8月14日、15日
撮影地:東京都多摩西部(ルリモンハナバチ)、都立東京港野鳥公園(オオセイボウ)