ハラビロトンボ(♂)
D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700
D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700
都内ではゴールデンウィーク頃から羽化が始まり、時期的にはもう終盤なのだが意外と綺麗なオス。しかも区内で見られるとは素晴らしい。スギナやセリなどが生えた水深の浅い湿地環境を好む種類なのだが、はたして野鳥公園内にそんな場所が在るのだろうか。見つけた場所はシオカラトンボやギンヤンマの好むアシの生えた水辺。以前からチラホラと園内での観察記録はあるようなのでこの先もいてくれると嬉しい。撮影したあとで気づいたのだが腹部裏側には黄色いドット模様が両サイドに並んでいたとは知らなかった。裏側を好んで撮影する者もいないと思うが、この先、静止姿を撮影する時は意識して裏側も観察すると面白い一面が見られそうだ。
ハラビロカマキリ ♂(幼虫)
D300S+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700
D300S+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700
フェンスを足場にオス同士の睨めっこ。毎年、秋の草地にてその活躍ぶりを見せてくれている各種のカマキリも見かける頻度が高くなって来た。
撮影日:8月13日
撮影地:東京港野鳥公園