『ひとつ屋根の下ストーリー』 ～危険な男子寮編

『ひとつ屋根の下ストーリー』
～危険な男子寮編



ひとつ屋根ストーリー第3段。いっちゃんもリュウ兄も楽しくて、とてもよかった。どちらもすごくドキドキした。

男子寮だから譲二さん以外全員出てくるしね。

ヒロインは男子寮で掃除や賄いのバイトをしてるんだけど、寮長のリュウといっちゃんに告白されて恋人になるところからスタート。

自分の部屋の水道管が破裂して、修理が終わるまで行くところが無くて、2人部屋に一人で住んでる恋人の部屋にしばらく置いてもらうことになる設定。

いっちゃんは相変わらずちょっと意地悪いうけど、とっても優しくて、デートでホラー映画見て怖くて一人で眠れないヒロインと一緒に添い寝してくれる。

でも、キス以上のことはせずにヒロインを気遣って、大切にしてくれるんだよね。
*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*

で、結局寮で暮らす最後の日まで一緒に寝ちゃうんだけど。
（＾ν＾）

ほんと、最初から最後までドキドキしてよかった～。

おまけストーリーで、旅行に行った先で結ばれることになるんだけど、最後まで紳士で…、ヒロインがいいよと言うまで待ってくれて…。

いっちゃん、やっぱりいいよね。

*・゜゜・*:.。..。.:*:・(￣∀￣)・:*:。. .。.:*・゜゜・*

さて、リュウ兄なんだけど、寮長で…。
リュウ兄の寮長、すごく似合っててステキだ。たくましくて、頼れる男って感じ。

ヒロインが味付け失敗した煮物を「美味しい」って、他の寮生から取り上げて全部食べちゃうし…。

一緒に生活しだしてからは、パジャマ姿のヒロインを意識して、カーテンをすぐ閉めて「早く寝ろ」って言われたり。


夜道で誰かにつけられて、怖い思いで帰ってきた時は、心配して寮の前で待っててくれて、抱きしめられてキスしちゃった。

その晩は怖いから添い寝してもらえたし…。

リュウ兄に一度弾みで押し倒されそうになったことがあって、その後はカーテンを閉めたままで、あんまりしゃべってもらえない日が続いちゃう。

でも、それはリュウ兄なりのヒロインに対する気遣いだったんだよね。

それで、結ばれるのはいっちゃんの時より早かった。
(;^_^A

おまけストーリーは「寮長」という呼び名を変えようという話。
色々悩んだ末「リュウちゃん」という呼び名に。

初めて特別な呼び方をされる時は2人だけがいいって言って、リュウ兄と部屋に入るんだけど。

もちろんそれだけでは済まなくて、(;^_^A。
もう、自分の部屋で住むようになってるのに、秘密のお泊りしちゃった。

しかもこのシリーズで、二回もそういうシーンがあるのはリュウ兄だけだった。
(^◇^;)

なんやかやと楽しめて満足です。