地味に戦うオジサンの会

めっきり涼しくなりました。朝晩などは肌寒いくらいです。

つい一週間前まではまだ蒸し暑く、「このままで永久に夏が終わらないのではないか？」と思っていました。

でも、ちゃんと秋が訪れ、冬もやってくるようです。







さて、これから友人たちとの定例会があります。

定例会と言ってもただお酒を飲んでカラオケに行くだけですが、ほぼ同世代で境遇や関心事も似てるので、遠慮なしにまったりと楽しむことができます。

皆、どちらかというと社会の隅っこのほうで、懸命に働いて、生きている。

でも、いっしょにいて、気を使ったり頑張ったりしなくてもいい。

まあ、こんな会がいつまでも続けられれば良いのですが…。







今日の午前中、皮膚科に行ってきました。

十日ほど前から鼻の頭にニキビができ、それがなかなか治らず、膿がたまってきたのです。

しばらくぶりに掛かったのですが、先生は私のことをよく覚えてくれていました。

そして、「お仕事大変でしょう？給料はどうですか？なかなか厳しいんですってねえ」

などと、私の生活を大いに案じてくれました。

この先生は、おそらく私とほとんど年齢はちがいませんが、とても親切で、病院も繁盛しています。

しばらく前に、立派なベンツに乗ってお出ましになる姿を街で見かけたときは、彼我の階層の違いを痛感して、軽いショックを受けたものですが…。

ま、仕方のないことですね。つまらないことを書いてしまいました。





というわけで、私は鼻の頭にバンドエイドを貼っていてあんまりみっとも良い姿じゃない上に、「お酒は控えるように」と、言われています。

ほかの集まりだったら「行くのかったるいなア」と思うでしょうが、今日の定例会はほとんどそんな気がおきない。

ありがたや、ありがたや。





明日は、今月初めての日曜休みなので、ミサに与るつもりです。

ありがたや…。











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