うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

そうだ、川越に行こう(その8) 忍者の武器が凄い

2016-06-05 17:48:54 | 50号室 2016年5月 川越旅行
埼玉県川越市の「成田山 川越別院」の正門の向かい側にある「川越歴史博物館」の2回目です。


大刀の鞘に被せる毛皮製の「尻鞘」。ただのオシャレなのか、冷えて刀が抜けにくくなるのを防ぐためなのか・・・不明。



川越城主「松平大和守(まつだいら・やまとのかみ)」が使用した「葵紋散らし大小拵(だいしょうこしらえ)」。
鞘に葵の紋所が散らされています。



2回に向かう階段にはこんなのが展示されていました。
おおお!忍者の武器だ~!
鎖分銅、万力鎖・・・面白いな、これ。



その中にはこんなのもありました。
「折りたたみマロホシ型武器」。
ジャックナイフ的な武器でしょうね。
十手術の流派、一角流十手術では鉤と十字状の大きい鍔が使われたそうですが、この十字型をマロホシ型っていいます。
この形を見ると「十手」の意味が分かりますね。
十手のそもそもの形はこれだったようですよ。



さあ、忍者の武器の数々ですよ!
手裏剣がいっぱいだ~!これ、欲しいなあ(笑)。



こっちは「忍小鎌」や「くない」や「まきびし」。
まきびしはヒシの実を基に考え出されたものです。



そして鎖鎌!
こういうのって、萌え・・いや、燃えませんか?



次回は戦国時代、安土桃山時代の甲冑です!
戦国時代といえば真田丸かな?
お楽しみに!


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