アザラシ、じゃれます💛
『エトピリカ』って知ってますか?
そうそう、あの美味しいお米・・・って、それは『ゆめぴりか』ね。
エトピリカはオホーツク海沿岸などに棲んでいる北の方の鳥です。

アイヌ語でエトは嘴(くちばし)、ピリカは美しい、の意味です。
つまり「嘴が美しい鳥」ってことね。

ペンギンのように水中で魚を獲って食べます。
なんと水深10mぐらいまで潜れるんですよ!

水中を飛ぶように泳ぐ!
速いぞ!!
そうそう、国際希少野生動物種に指定されています。

水族館のアザラシって、陸上でボーッとしてるとか、水槽の中の同じルートをぐるぐる泳ぎ続けてるようなイメージがあるんだけど・・・ここの『ゴマフアザラシ』は違った!

じゃれるじゃれる☆

遊んでるのかな??

まさか交尾的な??

いずれにしてもこんなにアクティブ?に遊んでるのを見るのは初めてだよ。

順路の中から一部、バックヤードが見える場所があります!
ここ、タイミングが合えば面白いものが見れるよ。
それがどこなのかって言うと・・・目印はこれ。
水槽内で繁殖させたサメが展示されてる場所があるんだ。

可愛い。
実際に個人飼育ができるかどうかは別として、飼ってみたくなっちゃうなあ。
可愛いし、綺麗だし、この時点ではお手頃なサイズだし。
・・・でもきっと大型水槽が必要になるんだろうなあ。

で、水族館内に引き込まれた海水がどのように循環しているのかの説明があります。
・・・まあ、イメージでね。

そこから!
ほら、バックヤードが見えるんだよ!
海水の循環ポンプがたくさん並んでる・・・。

ここ、サメの水槽の上です。
スタッフが二人いますね~。

お?
エサをあげるの??

おああああ!!
でっかいサメ、キター!!
これ、面白い!

さ~て、次はちょっと高い所に行ってみようかな。
今、こんなとこにいます!
上は展望台ね。
で・・・ここで影分身の術!(ナルトか)

下はこんな感じに見えますよ。
あそこ、日本淡水魚の水槽です。
日淡ファンにとっては楽しい場所だよ~☆
分身下一人の私は下に行きま~す♬

『イワナ』や『ヤマメ』が展示されてるよ。
日本の渓流の魚たちだよ。
こんなデカイの釣れたら凄いんだけどなあ!!
美しいパーマーク(体の独特の模様ね)が目立ってるのはヤマメです。

違う意味で凄いのはこれ。
『ヤマメ無班型』。
茨城県北部を流れる河川で発見された、パーマークが無い非常に珍しいヤマメです。
生息数が非常に少ないため茨城県絶滅危惧ⅠA類に指定されていて、地元ボランティアグループが保護に力を入れているそうです。

もう一人の私は、展望台に来ました!!
あの黄色い看板の辺りには市場があるなあ。

ちょっと天気が悪いけど・・・気持ちいいな、ここ。

あ、あそこで釣りしてる?
以前来た時にここから見た時は何人も竿を出していたよ!
のんびりハゼ釣りもいいなあ~。

こっちは水族館の敷地内。
右のほうはイルカショーを観たスタジアムね。
左下・・・ペンギンがいるよ!

では・・・ペンギンにズームで寄ってみようか。

更に寄ります!
はははは、可愛いなあ♬

もっと寄るぞ。
これ、展望台から撮ってるんですよ。
考え方を変えるとね・・・人はどこから見られてるか分からないってことだ。

はい、スタジアムの側に下りて来ました。
分身してた二人も合体しましたっ♬
左側は以前紹介した潮溜まりの水槽ね。
ほら、あそこにペンギンがいるよ!

癒しだね~♬

こうして見ると、ペンギンが鳥だってこと忘れちゃうね。

最後は『オタリア』。
・・・ショーで疲れて寝ちゃってるねえ。

次回、シリーズ最終回。
ガチャが凄いんだよ。
【こっそり裏話】
海を見るとさ・・・防波堤釣りしたくなるなあああ。